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中学受験における麻布中学校の併願校の選び方!(うちが決めた理由)
※本ページにはプロモーションが含まれていますおはようございます!
中学受験ブログ「受験ラッシュ!」の僕です。
朝からご覧いただきありがとうございます。
今日は、10月9日(水)です。
2月1日の本番受験まで、あと115日です!
※プロフィールはこちらより
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はじめに
中学受験において、麻布中学校が第一志望校という方も多くいます。
そのような中で、
併願校を選ぶ基準は色々がありますが、
「麻布中学校の併願校の選び方!」
は本当に悩みます。
うちも、出願ギリギリまでかなり悩みました。
そこで!
今回は、麻布中学校の併願校の選び方について、うちが麻布の併願校を決めた経緯と理由について説明します。
麻布中学校の併願校の一番の悩み!
中学受験において、併願校の選び方は、
・偏差値
・教育方針
・校風
・教育方針
・校風
など、色々あります。
[ご参考]
そのような中で、
麻布中学校の併願校を選ぶ際に一番悩むのは、
何とっても、
「麻布のような自由な校風の学校が他にない!」
という理由です。
うちの息子が麻布中学校に入学したいと思った一番の理由は、
まさに、この
「自由な校風!」
が気に入ったからです。
そのような中で、
併願校を選ぶ際に、麻布のような学校を色々と調べてみましたが、
やはり、麻布のような学校はなく、うちは、併願校を選ぶのに本当に悩みました。
そういう意味では、
これから麻布中学校を受験する方も同じだと思います。
麻布中学校の併願校の選び方!
以下、うちの経験を踏まえた中学受験における麻布中学校の併願校の選び方についてです。麻布中学校の併願校については、以下の記事でも述べていますが、
今回は、うちが麻布の併願校を決めた経緯と理由について述べます。
[ご参考]
ちなみに、
最初に結論というか、
うちの息子が最終的に受験したのは、
麻布中学校を第一志望校に、入試日順に、
入試日
学校
結果
1月10日
栄東中学校(A日程)
合格
1月12日
栄東中学校(東大特待クラス)
合格
1月22日
渋谷教育学園幕張中学校(一次入試)
合格
2月1日
麻布中学校
合格
2月2日
本郷中学校(第2回)
合格
2月3日
浅野中学校
合格
となっており、全て「合格」しています。
ということで、
うちが麻布中学校の併願校を決めた具体的な経緯と理由について、これから説明します。
※入試日順に説明します。
1月10日
1月10日は、埼玉受験の解禁日です。そのような中で、
うちは、
・栄東中学校(A日程)
を受験しています。
もともと、栄東(A日程)は、
・初戦!
・お試し受験(お試し校/腕試し校)!
・お試し受験(お試し校/腕試し校)!
という理由で、
栄東を受験することは決めていたということもあり、かつ、入試日も他の中学校と違うため、特に悩まずに栄東(A日程)を受験することを決めています。
[ご参考]
1月12日
1月12日は、初戦の2日後です。そのような中で、
うちは、
初戦と同じ学校である
・栄東中学校(東大特待クラス)
を受験しています。
1月10日の栄東(A日程)の受験は、かなりの数の受験生が受験しており、東大特待クラスを受験する受験生は、主に超難関校や難関校を目指す受験生となります。
東大特待クラスの受験者数は、1月10日よりかなり減りますが、
うちは、特待レベルの試験にチャレンジして、
・実力を試す!
・少しでも本番受験を数多く経験させる!
・少しでも本番受験を数多く経験させる!
という目的で、栄東(東大特待)を受験することを決めています。
[ご参考]
1月22日
1月22日は、1月20日から千葉受験もスタートしている中で、
・渋谷教育学園幕張中学校(一次入試)
を受験しています。
他の記事でも述べているように、
もともと、うちは、渋幕は全く受験するつもりがありませんでした。
[ご参考]
栄東の受験が終わってしばらくしてから、
塾の周りの子が渋幕を受験するらしく、
息子が突然、
「渋幕を受験してみたい!」
と言い出したため、急いで出願して、とりあえず受験したという感じです。
そういう意味では、
・塾の周りの子が受験するため!
・息子の意思!
・息子の意思!
という理由で、渋幕(一次入試)を受験することを決めています。
今思えば、麻布の本番受験前に、渋幕のような難しい試験を入れてよかったと考えています。
これから麻布を受験する方は、渋幕の受験は必須かもです。
[ご参考]
2月1日
2月1日は、第一志望校である本命のの入試日です。
この日は、午後入試として、
の受験を考えた時期もありましたが、
最終的には、2月1日は、第一志望校である麻布しか受験していません。
[ご参考]
2月1日までも、それなりに併願校の悩みはありますが、
やはり、
「一番悩むのは2月2日と2月3日の受験!」
です。
2月2日
2月2日は、「麻布中学校の併願校の悩みその1!」
です。
2月2日受験で候補に上がったのは、
です。
・聖光、栄光は麻布レベル
・巣鴨、本郷は、実力相応校、
・攻玉社は、安全校
・巣鴨、本郷は、実力相応校、
・攻玉社は、安全校
という観点で候補に上げました。
そして、
2月2日は、少しでも合格できる学校にすることを決め、神奈川の御三家(聖光、栄光)の受験は諦め、実力相応校を受験することに決めました。
そして、
最終的に悩んだのは、巣鴨、本郷のどちらを受験するかです。
巣鴨は校則や規律に厳しいということらしく、麻布とは正反対ということで息子が嫌がり、
最終的には、
「本郷中学校」
を受験することに決めています。
[ご参考]
2月3日
2月3日は、「麻布中学校の併願校の悩みその2!」
です。
2月3日受験で候補に上がったのは、
です。
早稲田、海城は2回目ということもあり、偏差値がぐんと高くなるということと、募集人員や倍率などを考慮して、
最終的には、神奈川の御三家である
「浅野中学校」
を受験することに決めています。
また、早稲田の過去問を解いた際に、麻布の対策しかやっていない息子曰く、問題の質というか問題のクセが違うということもあり、早稲田は候補から外しました...
[ご参考]
2月4日以降
2月4日以降は、2月3日までの受験の結果で決めることにしていたため、「最初から受験の予定は入れていません!」
ということで、
うちは、上記のような経緯や目的で麻布中学校の併願校を決めています。
やはり、
「一番悩んだのは2月2日、2月3日の併願校!」
です。
最後に
今回、麻布中学校の併願校の選び方について、うちが併願校を決めた経緯や理由を色々と述べましたが、麻布中学校に限らず、
併願校の選び方は、かなり悩むと思います。
いずれにせよ、
うちは最終的には、受験校全てに合格することができたためよかったですが、
万が一のことを考えて、併願校や受験日程は、親も受験生も色んな基準や観点から真面目に考える必要があります。
[ご参考]
なお、
東京の男女御三家をはじめ、神奈川の男女御三家の併願パターンについては、以下の記事をご覧ください!
[ご参考]
最後に、
この記事、これから麻布中学校を受験する方の参考になれば幸いです。