はじめに
中学受験が終わってから、
中学準備として、
「中学入学までに何を勉強すればいいの?」
と、悩んでいる方も多いと思います。
そういう意味では、
「中学入学までの春休みをどう過ごすか?」
ということです。
そこで、今回は、中学受験が終わってから中学入学までにやるべきことについて、うちの経験を踏まえて色々と述べたいと思います。
中学受験終了後の生活!
中学受験終了後は、これまでの大変な受験生活とは違い、受験生であった子供は、
例えば、
・インターネット
・ゲーム
・マンガ
・etc
・ゲーム
・マンガ
・etc
など、好きなことを満喫し、そして、受験生を支えてきた家族も、中学受験から解放されて、ゆっくり過ごしている方も多いと思います。
というか、忘れかけていた以前の生活に戻っている感じかと...
うちの息子の中学受験が終わったときもそうでしたが、特に、小学校の卒業式までは、そのような感じで過ごしていました。
[ご参考]
・中学受験終了後の生活について!
中学準備講座について!
中学受験終了後は、受験勉強から解放されて、ゆっくり過ごすとはいうものの、
3月に入り、中学校に入学するまでの春休みに、中学準備をさせたいと考えている方も多いと思います。
特に、これまで通っていた塾でも、
「中学準備講座!」
のような講座を開講する塾や大手予備校も多くあり、受講する予定の方も多いと思います。
例えば、
・新中1春期特別講座(Y-SAPIX)
・中1準備講座(早稲田アカデミー)
・中学進学準備講座(臨海セミナー)
・新中1準備講座(河合塾)
・etc
・中1準備講座(早稲田アカデミー)
・中学進学準備講座(臨海セミナー)
・新中1準備講座(河合塾)
・etc
といった講座で、世の中には、数多くの中学準備講座があります。
もちろん、うちの息子も通っていた塾の中学準備講座を受講しています。
前振りが長くなってしまいましたが、
これから、僕が考える中学受験が終わってから中学入学まで(特に春休み)にやるべきことについて、説明します。
中学受験が終わってから中学入学までにやるべきこと!
僕が考える中学受験が終わってから中学入学までにやるべきことは、
大きくは、
・英語と数学の学習!
・読解力の維持!
・読解力の維持!
の2つあります。
特に、中学校に入学してから、最初に苦しむのは英語です。
実際、うちの息子も、中学校に入学してから最初に苦しんだのは英語でした。
ということで、
それぞれについて、これから説明します。
英語と数学の学習!
これは、僕だけではなく、色んな人が言っていることですが、
中高一貫校に入学してからは、
大学受験を見据えると、
「英語と数学はかなり重要!」
になります。
例えば、
うちの息子も通っており、毎年、多くの東大合格実績がある「鉄緑会」でも英語と数学を重要視しており、中学生が受講できる科目は、英語と数学のみとなっています。
そのくらい、英語と数学は重要です。
そのため、中学校に入学するまでの準備として、英語と数学の学習は、少しでも先取りしておいても全く損はないです。
ちなみに、先で述べている中学準備講座のほとんどは、対象教科が英語と数学になっています。
そして、英語と数学が重要な理由は、以下のとおりです。
英語の学習!
このブログでも述べたことがありますが、
英語は、
「中学校から新たに加わる全く新しい教科!」
のため、最初からつまずかないように、しっかりと準備しておく必要があります。
もちろん、通常の勉強のように、完璧に勉強した方がいいと言っているわけではなく、中学受験が終わってから中学入学までは、まずは、英語を始めるという程度です。
実際、中学入学までの英語の学習としては、
例えば、
[英語の学習方法]
・塾の中学準備講座を受講する!
・基礎英語1(NHKラジオ)を聴く!
・スタディサプリ(中学講座)を利用する!
・etc
・基礎英語1(NHKラジオ)を聴く!
・スタディサプリ(中学講座)を利用する!
・etc
といった方法があります。
先でも述べているように、
・塾の中学準備講座(英語)
を受講する方も多いと思いますが、
僕としては、
・基礎英語1(NHKラジオ)
にも慣れておくことをおすすめします。
※基礎英語は、基本的にはラジオですが、CD付きのテキストを買えば、いつでも聴くことができます。
多分、ほとんどの中学校では、中学校に入学すると、基礎英語を聴くことを指導されるため、それが、早いか遅いかの違いだけです。
※息子が通う麻布中でもそうでした...
また、独自で英語を学習したいという方は、
・スタディサプリ(中学講座)

といった学習ツール(学習サービス)で学習することも有効だと思います。
いずれにせよ、英語は、これまでの国語、算数、理科、社会とは全く違う教科のため、可能な限り学習しておくことをおすすめします。
数学の学習!
数学は、今日明日でなんとかなるような科目ではないということを、中学受験を経験している方であれば、
「数学の重要性!」
がわかると思います。
もちろん、中学で習う難しい内容をやった方がいいと言っているわけではなく、中学受験で培った計算力、応用力を落とさないようにという意味です。
実際、中学入学までの数学の学習としては、
例えば、
[数学の学習方法]
・塾の中学準備講座を受講する!
・スタディサプリ(中学講座)を利用する!
・etc
・スタディサプリ(中学講座)を利用する!
・etc
といった方法があります。
先でも述べているように、英語と同じように、
・塾の中学準備講座(数学)
を受講する方も多いと思いますが、
塾の中学準備講座を受講しないのであれば、
・スタディサプリ(中学講座)

などで、基礎講座を先取り学習してもよいと思います。
※そういう意味では、スタサプは、英語、数学の他にも、国語、理科、社会もあるので一石五鳥かもです。
読解力の維持!
英語と数学の学習の他に、やっておいた方がよいのは、
「読解力の維持!」
です。
中学受験では、特に、国語において、長文読解を鍛えてきたという方も多いと思います。
そのような中で、中学受験が終わってからは、長文というよりも、
「活字に触れる機会!」
が減ります。
そのため、せっかく培った読解力を維持するためにも、字を読んで理解するという習慣を継続することをおすすめします。
実際、中学入学までに読解力を維持する方法としては、
例えば、
[読解力の維持方法]
・本を読む!
・新聞を読む!
・etc
・新聞を読む!
・etc
といった方法があります。
本を読む!
もともと、本を読むことが好きな場合は、継続するだけで大丈夫です。
うちの息子のように、本をほとんど読まないような場合は、何でもいいので、本を読むことで読解力を維持することができます。
そして、僕がおすすめする本は、
特にありません...
なぜなら、本当に子供が興味がある本であれば何でもよいと考えています。
新聞を読む!
新聞を読むことも読解力の維持には有効です。
中学受験のときから、子供向け新聞を取っていたという方も多いとは思いますが、中学に入学してからも、新聞を読むことは読解力を維持するためには有効です。
また、新聞を読むことは、読解力の維持だけではなく、時事に対する見聞も広がるといったメリットもあります。
実際、うちは、
小学生のときは、
・読売KODOMO新聞

中学生になってからも、しばらくの間は、
・読売中高生新聞

を取っていました。
ちなみに、上記の2つの新聞は、週刊(週1回の発刊)ということもあり、無理なく読めるのと同時に、他の新聞よりも価格がかなり安いため、おすすめします。
※僕としては、コンビニ弁当1つくらいの価格で読解力の維持に活用することができるのであれば安いと思いますが...
[ご参考]
・中学受験において読解力を上げるには子供向け新聞がおすすめ!
最後に
今回、中学受験が終わってから中学入学までにやるべきこととして、
・英語と数学の学習!
・読解力の維持!
について、色々と述べましたが、
どちらかというと、どちらも、
中学受験で培った
「勉強するという習慣を維持!」
するためにも、中学入学までの期間も勉強を継続して欲しいと考えています。
いずれにせよ、
中学受験が終わってゆっくり過ごしながらも、勉強する習慣を大事にしていただきたいです!