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中学受験が終わってから中学入学までの春休みにやるべきこと!
※本ページにはプロモーションが含まれていますはじめに
中学受験が終わってから、中学準備として、
「中学入学までに何を勉強すればいいの?」
と、悩んでいる方も多いと思います。
そういう意味では、
「中学入学までの春休みをどう過ごすか?」
ということです。
そこで、
今回は、中学受験が終わってから中学入学までにやるべきことについて、
うちの経験を踏まえて色々と述べます。
中学受験終了後の生活
中学受験終了後は、これまでの大変な受験生活とは違い、
受験生であった子供は、
例えば、
・インターネット
・ゲーム
・マンガ
・etc
・ゲーム
・マンガ
・etc
など、好きなことを満喫し、
そして、
受験生を支えてきた家族も、
中学受験から解放されて、
「ゆっくり過ごしている」
という方も多いと思います。
というか、
「忘れかけていた以前の生活」
に戻っている感じだと思います。
うちの息子の中学受験が終わったときもそうでした。
特に、
小学校の卒業式までは、そのような感じで過ごしていました。
[ご参考]
中学準備講座について
中学受験終了後は、受験勉強から解放されて、
ゆっくり過ごすとはいうものの、
中学校に入学するまでの春休みの期間に、
「中学準備をさせたい」
と考えている方も多いと思います。
※春休みの期間とは限りませんが...
特に、
これまで通っていた塾でも、
「中学準備講座」
のような講座を開講する塾や大手予備校も多くあり、受講する予定の方も多いと思います。
例えば、
▽中学準備講座の例
・新中1春期特別講座(Y-SAPIX)
・中1準備講座(早稲田アカデミー)
・中学進学準備講座(臨海セミナー)
・新中1準備講座(河合塾)
・etc
・中1準備講座(早稲田アカデミー)
・中学進学準備講座(臨海セミナー)
・新中1準備講座(河合塾)
・etc
といった講座で、世の中には、数多くの中学準備講座があります。
もちろん、
うちの息子も通っていた塾の中学準備講座を受講しています。
前振りが長くなってしまいましたが、
これから、
中学受験が終わってから中学入学まで(特に春休み)にやるべきことについて説明します。
中学入学までにやるべきこと
僕が考える中学受験が終わってから中学入学までにやるべきことは、大きくは、
▽中学入学までにやるべきこと
の2つあります。
特に、
中学校に入学してから、
「最初に苦しむのは英語」
です。
実際、うちの息子も、中学校に入学してから最初に苦しんだのは英語でした。
ということで、
それぞれについて、これから説明します。
英語と数学の学習
これは、僕だけではなく、色んな人が言っていますが、
中高一貫校に入学してからは、
大学受験を見据えると、
「英語と数学はかなり重要」
になります。
例えば、
うちの息子も通っており、毎年、多くの東大合格実績がある「鉄緑会」では、
英語と数学を重要視しており、中学生が受講できる科目は、英語と数学のみとなっています。
[ご参考]
そのくらい、
「英語と数学は重要です」
そのため、
中学校に入学するまでの準備として、
英語と数学の学習は、
「少しでも先取り」
をしておいても全く損はないです。
ちなみに、
先で述べている中学準備講座のほとんどは、対象教科が英語と数学になっています。
ということで、
そして、
英語と数学が重要な理由について説明します。
英語の学習
このブログでも述べたことがありますが、英語は、
「中学から本格的に学ぶ教科」
ということもあり、
最初からつまずかないように、しっかりと準備しておく必要があります。
もちろん、
通常の勉強のように、完璧に勉強した方がいいと言っているわけではなく、
中学受験が終わってから中学入学までは、
まずは、
▽中学入学までの英語
・英語を始める
・英語に触れる
・英語に触れる
という程度で十分です。
そして、
中学入学までの英語の学習としては、
例えば、
▽英語の学習方法
・塾の中学準備講座を受講する
・基礎英語1(NHKラジオ)を聴く
・東進オンライン学校(中学部)を利用する
・スタディサプリ(中学講座)を利用する
・etc
・基礎英語1(NHKラジオ)を聴く
・東進オンライン学校(中学部)を利用する
・スタディサプリ(中学講座)を利用する
・etc
といった方法があります。
先でも述べているように、
・塾の中学準備講座(英語)
を受講する方も多いと思いますが、
僕としては、
・基礎英語1(NHKラジオ)
にも慣れておくことをおすすめします。
基礎英語は、基本的にはラジオで聴くことになりますが、
CD付きのテキストを買えば、いつでも聴くことができます。
実際、
中学校に入学すると、ほとんどの中学校では、基礎英語を聴くことを指導されるため、それが、早いか遅いかの違いだけです。
※うちの息子が通う麻布中でもそうでした...
また、
独自で英語を学習したいという方は、
▽中学向け英語学習サービス
といった学習サービスで、
先取り学習することも有効だと思います。
※月額2,000~3,000円程度でいつでも学習できます。
いずれにせよ、
英語は、これまでの国語、算数、理科、社会とは全く違う教科のため、
可能な限り学習しておくことをおすすめします。
数学の学習
中学受験を経験している方であれば、数学は、今日明日でなんとかなるような科目ではないということを理解しており、
「数学の重要性」
は、わかると思います。
もちろん、
中学で習う難しい内容をやった方がいいと言っているわけではなく、
中学受験で培った計算力、応用力を落とさないようにという意味です。
そして、
中学入学までの数学の学習としては、
例えば、
▽数学の学習方法
・塾の中学準備講座を受講する
・東進オンライン学校(中学部)を利用する
・スタディサプリ(中学講座)を利用する
・etc
・東進オンライン学校(中学部)を利用する
・スタディサプリ(中学講座)を利用する
・etc
といった方法があります。
先で述べている英語と同じように、
・塾の中学準備講座(数学)
を受講する方も多いと思いますが、
塾の中学準備講座を受講しないのであれば、
▽中学向け数学学習サービス
といった学習サービスで、
基礎講座を先取り学習してもよいと思います。
※しつこいようですが、月額2,000~3,000円程度でいつでも学習できます。
そういう意味では、
東進オンライン学校、スタサプは、中学に入学してからも有効なので、一石五鳥かもです。
ちなみに、
うちは、スタサプに加入していました。
※当時は、東進のオンラインサービスがまだなかったので...
読解力の維持
英語と数学の学習の他に、中学受験終了後にやっておいた方がよいのは、
「読解力の維持」
です。
中学受験では、特に、国語において、長文読解を鍛えてきたという方も多いと思います。
そのような中で、
中学受験が終わってからは、長文というよりも、
そもそも、
「活字に触れる機会」
が減ります。
そのため、
せっかく培った読解力を維持するためにも、活字を読んで理解するという習慣を継続することをおすすめします。
実際、中学入学までに読解力を維持する方法としては、
例えば、
▽読解力維持の方法
といった方法があります。
本を読む
もともと、本を読むことが好きな場合は、継続するだけで大丈夫です。
ただし、
うちの息子のように、本をほとんど読まないような場合は、
何でもいいので、本を読むことで読解力を維持することができます。
そして、
僕がおすすめする本は、
特にありません...
なぜなら、
「子供が興味がある本であれば何でもよい」
と考えています。
新聞を読む
新聞を読むことも読解力の維持には有効です。中学受験のときから、子供新聞を取っていたという方も多いとは思いますが、
中学に入学してからも、新聞を読むことは読解力を維持するためには有効です。
また、
新聞を読むことは、読解力の維持だけではなく、時事に対する見聞も広がるといったメリットもあります。
実際、
うちは、
息子が小学生のときは、
▽小学生向け新聞
・読売KODOMO新聞(月額550円)
息子が中学生になってからも、
しばらくの間は、
▽中高生向け新聞
・読売中高生新聞(月額850円)
を継続して購読していました。
ちなみに、
上記の2つの新聞は、週刊(週1回の発刊)ということもあり、子供にも無理なく読めるのと同時に、他の新聞よりも価格がかなり安いため、おすすめします。
僕としては、月額、コンビニ弁当1つくらいの価格で読解力の維持に活用することができるのであれば安いと思いますが...
[ご参考]
最後に
今回、中学受験が終わってから中学入学までの春休みにやるべきこととして、▽中学入学までにやるべきこと
・英語と数学の学習
・読解力の維持
・読解力の維持
について色々と述べましたが、
どちらかというと、
どちらも、
中学受験で培った
「勉強するという習慣を維持」
するためにも、中学入学までの期間も勉強を継続して欲しいと考えています。
いずれにせよ、
中学受験が終わってゆっくり過ごしながらも、
せっかく身についた
「勉強する習慣」
を大事にしていただきたいです!