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中学受験を経験し終わってから感じる3つの大切なこと!
※本ページにはプロモーションが含まれていますはじめに
中学受験においては、受験生はもちろん、家族にも、色んな不安や葛藤があったと思います。
そして、
中学受験が終わってから、嬉し涙を流した方もいれば、悔し涙を流した方もいます。
そのような中で、
結果はともあれ、
「中学受験を経験する意味は大きい」
と考えています。
そこで、
今回は、中学受験を経験する意味について、
僕の考えを述べます。
※リライト記事ですが、僕の考えは変わっていないため、読んでいただけたら幸いです。
中学受験を経験する意味は大きい
ちょうど、今から6年前、
うちの息子の中学受験が終わり、うちは、第一志望校をはじめ、受験校全てに合格という嬉しい結果で中学受験を終えることができています。
ただ、
一方では、悔し涙を流している人もいるという思いもありました。(本音です。)
でも、
それは、仕方がないことであり、
「それが受験というもの」
です。
結果はともかく、
受験生であった子供が、
小学生という一番遊びたい時期に、
・受験勉強に費やした時間
・中学受験を経験したということ
・中学受験を経験したということ
は、今後の人生において必ず役に立ちます。
「必ず役に立ちます」
そういう意味では、
中学受験をしたことは、
「決して無駄なことではない」
「中学受験を経験した意味は大きい」
と、僕は思います。
これは、
受験生である子供だけではなく、受験生の親、そして、家族にも同じことが言えます。
もちろん、
僕も、息子の中学受験を通して、色んなことを学びました。
中学受験は単なる通過点に過ぎない
中学受験は人生において、「単なる通過点に過ぎない」
と、僕は考えています。
例えば、
中学受験は紙飛行機のようなもので、紙飛行機って真っ直ぐ飛ぶこともあるし、真っ直ぐ飛ばないこともありますよね?
何を言いたいのかというと、
中学受験が終わってから、これから、長い人生の中で、どこに向かって飛んで行くのかは、誰にもわかりません。
たとえ、
第一志望校に合格できたとしても、第一志望校に合格できなかったとしても、必ず明るい将来が待っているとは限りません。
しつこいようですが、
中学受験に費やした貴重な時間や多くの経験を、今後の人生に活かしていって欲しいと思います。
簡単ですが、以上となります。
とっ!
僕の中では、
2023年度の中学受験を締めくくるつもりだったのですが、
字余りのため、続けて中学受験が終わってから思うこと(僕が実際に思ったこと)についても述べたいと思います。
中学受験が終わってから思うこと
以前、このブログでも述べていますが、中学受験が終わってから僕が思ったこと、感じたことは、大きくは、
▽中学受験が終わってから思うこと
の3つあります。
特に、
中学受験を終えたばかりの方は、同じように思うかもしれません。
ということで、
次から詳しく説明します。
1.時間の大切さ
中学受験が終わってから僕が思ったこと、感じたことの1つ目は、「時間の大切さ」
です。
中学受験を振り返ってみると、
本当に
「時間の大切さ」
を感じさせられたと思います。
特に、
年が明けた1月から2月にかけては、あっという間に過ぎたと思います。
中学受験に限った話ではありませんが、
やはり、
本番受験が近づくにつれて、時間の大切さを学んだという方も多いのではないでしょうか?
この思いは、親はもちろんですが、受験生である子供も同じであり、中学受験を通して学ぶことの大きな一つです。
やはり、
中学受験で経験した時間の大切さ、時間の有効活用という意味では、今後の人生においてきっと役に立つと考えています。
[ご参考]
2.子供の成長
中学受験が終わってから僕が思ったこと、感じたことの2つ目は、「子供の成長」
です。
うまく言えませんが、
中学受験を通して、何か子供が急に大人になったような感覚になる瞬間が多々あります。
例えば、
今までは何も自分で判断できなかったのに、自分で判断して行動に移しているときなど、
子供が自分の意思を持つようになったと感じた方も多いのではないでしょうか?
これも、
中学受験に限った話ではありませんが、
目標に向かって何かに一生懸命に打ち込むということは、
「子供を大きく成長」
させるのかもしれません。
そして、
目標に向かった結果で、嬉しい思い、悔しい思いをすることは、子供を大きく成長させると考えています。
もちろん、
子供だけではなく、親にも同じことが言えます。
中学受験を通して、
「親も大きく成長」
しています。
もしかしたら、
子供よりも親の方が成長するのでは?とも考えています。
[ご参考]
3.家族の絆
中学受験が終わってから僕が思ったこと、感じたことの3つ目は、「家族の絆」
です。
これもまた、このブログでも何度か述べていますが、中学受験は受験生だけではなく、家族で取り組む一大イベントです。
もちろん、
中学受験には、塾の先生など、色んな人が関わってきますが、結局のところ、最後は受験生である己と、受験生を支える家族です。
そんな中学受験を通して、
「家族の絆が深まった」
と感じた方も多いのではないでしょうか?
やはり、
中学受験は、大学受験とは違い、受験生である子供一人では戦うことはできませんし、
何かちょっとしたことでも、家族の協力は必要であり、家族の絆が深まると考えています。
[ご参考]
最後に
今回、中学受験を経験する意味について、僕の考えを述べましたが、昨年度と同様に、大変な環境の中で、
2023年度に中学受験された受験生の皆さん、
そして、
親御さん、ご家族の方、
「本当にお疲れ様でした!」
これから、
中学生という新たなスタートラインに立つお子様のご活躍、ご家族のご多幸を心よりお祈りしております。
余談ですが、
「この記事で最後」
にしたいと思います。
短い間でしたが、ありがとうございました。
本当にありがとうございました。
ということで...
2023年度の中学受験に関しては、一旦、締めくくり、来週からは2024年度の中学受験に向けた記事を書いていこうと思います。
がっ!
もうネタがありません...
毎年、同じことを言っていますが、今年は本当にもうネタがありません...
可能な限り新しい記事は書きますが、リライト記事が中心になると思います...
いずれにせよ、引き続きよろしくお願いします!