はじめに
2021年度の中学受験も終わり、
受験生をはじめ、受験生の家族それぞれに、
「中学受験を経験した中で!」
色んなドラマがあったと思います。
嬉し涙を流した人もいれば、悔し涙を流した人もいます。
そこで、今回は、僕には珍しく、中学受験を紙飛行機に例えたイケてるタイトルで、中学受験について、僕の思いを色々と述べたいと思います。
※リライト記事ですが、僕の思いは変わっていないため、読んでいただけたら幸いです!
中学受験を経験する意味は大きい!
ちょうど4年前、
うちの息子の中学受験が終わり、うちは、第一志望校をはじめ、受験校全てに合格という嬉しい結果で中学受験を終えることができています。
ただ、一方では、悔し涙を流している人もいるという思いもありました。(本音です。)
でも、それは仕方がないことであり、
「それが受験!」
というものです。
結果はともかく、小学生という一番遊びたい時期に、受験生であった子供が受験勉強に費やした時間、そして、中学受験を経験したということは、今後の人生において必ず役に立ちます。
「必ず役に立ちます!」
そういう意味では、
中学受験をしたことは、
「決して無駄なことではない!」
「中学受験を経験した意味は大きい!」
と僕は思います。
このことは、受験生である子供だけではなく、受験生の親、そして、家族にも言えることです。
もちろん、僕も、息子の中学受験を通して、色んなことを学びました。
中学受験は紙飛行機のようなものです。
僕は、中学受験は人生において、
「ほんの通過点に過ぎない!」
と考えています。
例えば、
中学受験は紙飛行機のようなもので、紙飛行機って真っ直ぐ飛ぶこともあるし、真っ直ぐ飛ばないこともありますよね?
何を言いたいのかというと、
中学受験が終わってから、長い人生の中で、どこに向かって飛んで行くのかは、誰にもわかりません!
たとえ、第一志望校に合格できたとしても、第一志望校に合格できなかったとしても、必ず明るい将来が待っているとは限りません。
しつこいようですが、中学受験に費やした貴重な時間や多くの経験を、今後の人生に活かしていって欲しいと思います。
簡単ですが、以上となります。
とっ!
僕の中で2021年度の中学受験を締めくくるつもりだったのですが、僕のCMS、2,000文字以上入力しないと記事が登録できないようにしているため、続けて中学受験が終わってから思うこと(僕が実際に思ったこと)についても述べたいと思います。
中学受験が終わってから思うこと。
以前、このブログでも述べていますが、中学受験が終わってから僕が思ったこと、感じたことは、
大きくは、
・1.時間の大切さ!
・2.子供の成長!
・3.家族の絆!
の3つあります。
※特に中学受験を終えたばかりの方は、同じように思うかもしれません。
1.時間の大切さ!
中学受験を振り返ってみると、
本当に
「時間の大切さ!」
を感じさせられたと思います。
特に、年が明けた1月から2月にかけては、あっという間に過ぎたと思います。
中学受験に限った話ではありませんが、やはり、本番受験が近づくにつれて、時間の無さ、時間の大切さを思い知らされたという方も多いのではないでしょうか?
この思いは、親はもちろんですが、受験生である子供も同じであり、中学受験を通して学ぶことの大きな一つであり、時間の大切さ、時間の有効活用という意味では、今後の人生においてきっと役に立つと考えています。
[ご参考]
・中学受験において「得るもの」と「失うもの」は何か?
2.子供の成長!
うまく言えませんが、中学受験を通して見ると、何か子供が急に大人になったような感覚になる瞬間が多々あります。
例えば、
今までは何も自分で判断できなかったのに、自分で判断して行動に移しているときなど、子供が自分の意思を持つようになったと感じた方も多いのではないでしょうか?
これも、中学受験に限った話ではありませんが、やはり、目標を持って何かに一生懸命に打ち込むということは、
「子供を大きく成長!」
させるのかもしれません。
そして、目標に向かった結果で、嬉しい思い、悔しい思いをすることは、子供を大きく成長させると考えています。
もちろん、子供だけではなく、親にも同じことが言えます。
中学受験を通して、
「親も大きく成長!」
しています。
もしかしたら、子供よりも親の方が成長するのでは?とも考えています。
[ご参考]
・中学受験において入学しない学校の受験は無駄なのか?
3.家族の絆!
これもまた、このブログでも何度か述べていますが、中学受験は受験生だけではなく、家族で対応する一大イベントです。
もちろん、中学受験には、塾の先生など、色んな人が関わってきますが、結局のところ、最後は受験生である己と、受験生を支える家族です。
そんな中学受験を通して、
「家族の絆が深まった!」
と感じた方も多いのではないでしょうか?
やはり、中学受験は、大学受験とは違い、受験生である子供一人では戦うことはできませんし、ちょっとしたことでも、家族の協力は必要であり、家族の絆が深まると考えています。
[ご参考]
・中学受験においては家族の協力は必要!
最後に
これまでになく、大変な環境の中で、2021年度に中学受験された受験生の皆さん、そして親御さん、ご家族の方、
「本当にお疲れ様でした!」
突然ですが、
「この記事で最後!」
にしたいと思います。
短い間でしたが、ありがとうございました!
そして、中学生という新たなスタートラインに立つお子様のご活躍、ご家族のご多幸をお祈りしております!
本当にありがとうございました。
ということで...
2021年度の中学受験に関しては最後として、来週からは2022年度の中学受験に向けた記事を書いていこうと思います。
がっ!
もうネタがありません...
毎年、同じことを言っていますが、今年は本当にもうネタがありません!
可能な限り新しい記事は書きますが、リライト記事が中心になると思います...
いずれにせよ、引き続きよろしくお願いします!