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制服なし(私服OK)の首都圏の私立中学校をご紹介します!
※本ページにはプロモーションが含まれていますはじめに
中学校(中学生)と言えば、「制服が当たり前」
の世の中ですが、
「制服がない(私服OK)の中学校」
も世の中にはあります。
※ご存知の方も多いと思いますが...
そこで、
今回は、制服なし(私服OK)の首都圏の私立中学校をご紹介します。
※ご参考までに、制服なしの国立の中学校もご紹介します。
[目次]
制服なし(私服OK)の私立中学校
制服なしの私立中学校(男子校)
・麻布中学校(東京)
・武蔵中学校(東京)
制服なしの私立中学校(女子校)
・女子学院中学校(東京)
・立教女学院中学校(東京)
・恵泉女学園中学校(東京)
・自由学園女子部中等科(東京)
制服なしの私立中学校(共学校)
・慶應義塾中等部(東京)
・和光中学校(東京)
・明星学園中学校(東京)
・国立音楽大学附属中学校(東京)
・成城学園中学校(東京)※女子のみ
・公文国際学園中等部(神奈川)
・自由の森学園中学校(埼玉)
制服なしの国立中学校(男子校)
・筑波大学附属駒場中学校(東京)
制服なしの国立中学校(女子校)
制服なしの国立中学校(共学校)
・東京学芸大学附属国際中等教育学校(東京)
・東京学芸大学附属小金井中学校(東京)
・千葉大学教育学部附属中学校(千葉)
制服なし(私服OK)のメリット
・子供観点での制服なしのメリット
・親観点での制服なしのメリット
制服なし(私服OK)のデメリット
・子供観点での制服なしのデメリット
・親観点での制服なしのデメリット
ご参考
最後に
制服なし(私服OK)の私立中学校
制服なしの私立中学校(男子校)
・麻布中学校(東京)
・武蔵中学校(東京)
制服なしの私立中学校(女子校)
・女子学院中学校(東京)
・立教女学院中学校(東京)
・恵泉女学園中学校(東京)
・自由学園女子部中等科(東京)
制服なしの私立中学校(共学校)
・慶應義塾中等部(東京)
・和光中学校(東京)
・明星学園中学校(東京)
・国立音楽大学附属中学校(東京)
・成城学園中学校(東京)※女子のみ
・公文国際学園中等部(神奈川)
・自由の森学園中学校(埼玉)
制服なしの国立中学校(男子校)
・筑波大学附属駒場中学校(東京)
制服なしの国立中学校(女子校)
制服なしの国立中学校(共学校)
・東京学芸大学附属国際中等教育学校(東京)
・東京学芸大学附属小金井中学校(東京)
・千葉大学教育学部附属中学校(千葉)
制服なし(私服OK)のメリット
・子供観点での制服なしのメリット
・親観点での制服なしのメリット
制服なし(私服OK)のデメリット
・子供観点での制服なしのデメリット
・親観点での制服なしのデメリット
ご参考
最後に
制服なし(私服OK)の私立中学校
余談で恐縮ですが、この記事を書くきっかけとなったのは、
先日、山手線に乗っていたら、東京駅から旅行客と思われるスーツケースを持った二人組の方々(おばちゃん)が、乗ってきて、僕の隣に座りました。
そして、座って直ぐに、
「小学生じゃない中学生ぐらいの私服の子」
「さっき3人くらい見かけたけど」
「今日は平日なのに学校休みなのかしら?」
的なことを言ったら、もう一人の連れの方が、
「東京なら私服の学校とかあるんじゃないの?」
的な話をしていました。
※上記で「的な」と表現していますが、実際はどこかの方言でした。(すみません、わかりませんでした...)
そこで、僕はふと、ネタ切れしていた最中に、
「そうか!」
「そういうネタがあったのか!」
と思いました。
というか、うちの息子が通っている
「麻布の私服があまりにも当たり前のこと」
になっていたため、
今まで、全く気がつきませんでした...
ということで、
「おばちゃん!」
「気がつかせてくれてありがとう!」
「記事ネタをくれてありがとう!」
そして、ペルソナではなくリアルに、
この記事は、
「おばちゃんのためだけに書いています。」
※絶対見てくれないと思いますが...
前振りが長くなってしまいましたが、
以下、僕がおばちゃんのためだけに調べた
首都圏の
・制服なしの私立中学校(男子校)
・制服なしの私立中学校(女子校)
・制服なしの私立中学校(共学校)
・制服なしの国立中学校(男子校)
・制服なしの国立中学校(女子校)
・制服なしの国立中学校(共学校)
・制服なしの私立中学校(女子校)
・制服なしの私立中学校(共学校)
・制服なしの国立中学校(男子校)
・制服なしの国立中学校(女子校)
・制服なしの国立中学校(共学校)
を順にご紹介します。
また、うちの経験(息子の麻布での私服生活)を踏まえて、制服なし(私服OK)のメリット、デメリットについても述べたいと思います。
[追記]
おばちゃんのためだけにこの記事を書いてから、もうすぐ3年が経とうとしていますが、きっと見てくれたことを信じて、来年受験の方に向けてちょっとだけリライトしちゃいます。
制服なしの私立中学校(男子校)
以下、制服なし(私服OK)の首都圏の私立中学校(男子校)です。麻布中学校(東京)
うちの息子が通っている、男子御三家である「麻布中学校」は普段は制服がなく、私服OKです。(有名だと思いますが...)ただ、麻布在学中に数回しか着ない標準服と言われている、制服?は一応あります。(うちも買いました。)
武蔵中学校(東京)
同じく、男子御三家である「武蔵中学校」も、制服がなく、私服OKの学校です。そういう意味では、男子御三家では、開成以外は私服OKです。
制服なしの私立中学校(女子校)
以下、制服なし(私服OK)の首都圏の私立中学校(女子校)です。女子学院中学校(東京)
女子御三家である「女子学院中学校」(通称JG)も、制服がなく、私服OKの学校です。中学受験マンガ「二月の勝者」にもJGが私服OKの件は登場しているので、知っている方も多いと思います。
立教女学院中学校(東京)
「立教女学院中学校」も制服がなく、私服OKの学校です。ただ、ウィキペディアによると、スカートの着用が義務づけられている模様です。
恵泉女学園中学校(東京)
「恵泉女学園中学校」も制服がなく、私服OKの学校です。学校のホームページによると、華美でない清潔な服装に、校章をつけて通学している模様です。
自由学園女子部中等科(東京)
「自由学園女子部中等科」も制服がなく、私服OKの学校です。ただ、学校のホームページによると、ブラウスとスカートを基本にしている模様です。
制服なしの私立中学校(共学校)
以下、制服なし(私服OK)の首都圏の私立中学校(共学校)です。慶應義塾中等部(東京)
「慶應義塾中等部」も制服がなく、私服OKの学校です。ただし、基準服と呼ばれる指針はあります。
和光中学校(東京)
「和光中学校」も制服がなく、私服OKの学校です。明星学園中学校(東京)
「明星学園中学校」も制服がなく、私服OKの学校です。国立音楽大学附属中学校(東京)
「国立音楽大学附属中学校」も制服がなく、私服OKの学校です。成城学園中学校(東京)※女子のみ
「成城学園中学校」も制服がなく、私服OKの学校です。ただし、共学校にもかかわらず、制服がないのは女子だけで、学校のホームページによると、女子は旧制女学校の流れから、特に服装は定めていない模様です。
公文国際学園中等部(神奈川)
「公文国際学園中等部」も制服がなく、私服OKの学校です。ちなみに、神奈川の私立中学校では唯一、制服がない学校です。
自由の森学園中学校(埼玉)
「自由の森学園中学校」も制服がなく、私服OKの学校です。ちなみに、埼玉の私立中学校では唯一、制服がない学校です。
制服なしの国立中学校(男子校)
以下、ご参考までに、制服なし(私服OK)の首都圏の国立中学校(男子校)です。筑波大学附属駒場中学校(東京)
首都圏の中学受験では最難関校の筑駒も、制服がなく、私服OKの中学校です。制服なしの国立中学校(女子校)
以下、ご参考までに、制服なし(私服OK)の首都圏の国立中学校(女子校)です。※残念ながら該当なしです。
制服なしの国立中学校(共学校)
以下、ご参考までに、制服なし(私服OK)の首都圏の国立中学校(共学校)です。東京学芸大学附属国際中等教育学校(東京)
東京学芸大学附属国際中等教育学校も普段は私服OKの学校です。ただし、制服はあり、指定された日は着用する必要がある模様です。
東京学芸大学附属小金井中学校(東京)
東京学芸大学附属小金井中学校も制服がありません。ただし、どんな私服でもOKかというと、そうではなく、中学生らしい品位ある服装をするという規定がある模様です。
千葉大学教育学部附属中学校(千葉)
千葉大学教育学部附属中学校も制服がなく、私服OKの学校です。制服なし(私服OK)のメリット
ご参考までに、うちの経験を踏まえて、制服なし(私服OK)のメリットを述べます。子供観点での制服なしのメリット
子供観点での制服なしのメリットは、息子曰く、
「何かに縛られた感がなく気が楽」
ということです。
また、息子曰く、制服がない(私服OK)ということも、麻布を第一志望校にした理由の一つらしいです。
[ご参考]
親観点での制服なしのメリット
親観点での制服なしのメリットは、何もないと思いきや、家内曰く、制服の場合、綺麗好きな家内としては、「頻繁にクリーニングに出すのが面倒くさい」
とのことです。
その点、私服の場合は、
「自宅で普通に洗濯できるため気が楽」
とのことです。(何故か家内には敬語?)
特に、今は、コロナ禍ということもあり、
家内は、
「麻布が私服でよかった」
と申しております。
制服なし(私服OK)のデメリット
ご参考までに、うちの経験を踏まえて、制服なしのデメリットを述べます。子供観点での制服なしのデメリット
子供観点での制服なしのデメリットは、息子曰く、
「特にない」
らしいですが、強いて言うなら、広尾、六本木、麻布十番、恵比寿近辺では、麻布生と直ぐにバレてしまうため、変なことはできないらしいです。(っうか変なことするなよ)
親観点での制服なしのデメリット
親観点での制服なしのデメリットは、「洋服代がかかること」
と思いきや、
そうではなく、家内曰く、それは最初からわかって入学させているためあまり関係がなく、
一番の悩みは、
「毎日、何を着せればいいのかがわからない」
ことらしいです。
それ以前に、
「どんな服を買っていいのかがわからない」
ことで悩んでいます。
特に、うちの息子は洋服へのこだわりがあまりない、というか、全くないので、逆に悩んでしまいます。
そんなうちの家内は、
何故か、最近は、
「家内が自らメンズノンノを買って研究」
しています。(マジです。)
というか、僕としては「MEN’S NON-NO」がまだ発行されていることに感動してしまいました。
ご参考
ご参考までに追記しておきます。先で、首都圏の制服なし(私服OK)の私立中学校を中心に、国立中学校もご紹介していますが、実は、意外にも公立中学校にも制服なし(私服OK)の学校もあります。
また、首都圏に限らず、全国にも制服なし(私服OK)の中学校はあります。
例えば、
・灘中学校(兵庫)
・東大寺学園中学校(奈良)
・神戸女学院中学部(兵庫)
・東大寺学園中学校(奈良)
・神戸女学院中学部(兵庫)
なども制服なし(私服OK)の学校で、僕としては、全国的にも偏差値が高い難関校に多いように感じています。
最後に
今回、制服なし(私服OK)の首都圏の私立中学校を色々とご紹介しましたが、僕としては、見た目は制服があった方が統一感があってよいと思います。ただ、自分が仮に通学するとしたら、やはり、ラフな私服で通学したいですね!
そういう意味では、僕も普段スーツはほとんど着ませんが...
いずれにせよ、この記事、おばちゃん以外にも、何かの参考になれば幸いです。