40,479view
中学受験における人気校を予想!(2018年度)
※本ページにはプロモーションが含まれていますはじめに
中学受験において、そろそろ2018年度の本番受験が近づいてきたということもあり、人気校を勝手に予想したいと思います。最初に言いますが、僕の予想では2018年度も人気校に大きな変化はないと考えています。
また、偏差値や実質倍率にも大きな変化はなく、2017年度並みではないかと考えています。
※あくまでも僕の個人的な見解となります...
[追記]
2021年度中学受験における人気校については、以下の記事をご覧ください。
[ご参考]
中学受験における人気校を予想!(2018年度)
以下、僕が考える2018年度中学受験における人気校となります。人気校とは?
その前に、そもそも、人気校の定義や人気校の傾向は色々あるとは思いますが、近年の人気校は、単純に、人気がある、つまり、優秀な生徒が集まるということになり、必然的に偏差値が高い学校が人気校になると言っても過言ではないと思います。更に言うと、最終的には、東大をはじめとする超難関大学への合格者数が多い学校、合格率が高い学校が人気があるということになります。
2018年度の人気校!
僕が考える2018年度の人気校は、以下のとおりです。[国公立]
・筑波大学附属駒場中学校(東京)
・筑波大学附属中学校(東京)
・筑波大学附属中学校(東京)
[私立(男子)]
[私立(女子)]
[私立(共学)]
・渋谷教育学園幕張中学校(千葉)
東京の御三家、新御三家、神奈川の御三家、千葉の御三家をはじめとする各中学校の人気は、今年も相変わらず高いと思われます。
人気が高い分、偏差値も高いですが...
※それぞれの御三家については以下の記事をご覧ください。
[ご参考]
以前、他の記事でも述べているように、人気校については、毎年、色んな情報が流れますが、実質倍率は、大体、平年並みに落ち着くというのが常です。
[ご参考]
また、上位校を敬遠して、その下、その下とだんだん人気が高くなるような傾向もあります。
その中でも特に女子御三家については、
偏差値は、
「桜蔭 > 女子学院 > 雙葉」
という順ですが、ここ数年間の人気(実質倍率)は、
「雙葉 > 女子学院 > 桜蔭」
の順となっています。
もちろん、年によっては人気傾向に若干の違いは出てきますが...
渋幕については、1月受験ということと、共学校ということもあり、東京の中学校を第一志望校とする男女の受験生の併願校として、人気は更に上がると思われます。
[ご参考]
また、豊島岡の人気も継続すると思われます。
※毎年、2回目入試、3回目入試の倍率はハンパないです...
上記の中学校って?
上記の中学校を見て、ピンときた方は非常に鋭いです。なぜなら、上記の中学校は全て、東大受験の専門塾として有名な「鉄緑会」の指定校となっています。
[ご参考]
つまり、受験生の親としては、中学受験のその先の大学受験を見据えて、それなりの中学校に入学させたいと考えるのは当然のことで、それらの要因が上記の中学校の人気を後押ししています。
逆に言うと、「鉄緑会」に入塾することを前提に中学校を選ぶ方もいるといっても過言ではないかもしれません。
もちろんですが、
「鉄緑会」の指定校になっていない東京の御三家である「武蔵中学校」、神奈川の御三家である「浅野中学校」をはじめ、「早稲田」、「慶應」などの大学附属系中学校の人気も、これまでどおりに相変わらず高くなると思います。
[ご参考]
最後に
今回、「中学受験における人気校を予想!(2018年度)」と題してこの記事を書きましたが、近年、人気急上昇の渋幕を除いては、昔から人気が高い学校です。渋幕については、毎年、人気が上がってきているため、この人気は当分続くと思われます。
また、2020年度からの大学入試改革に向けて、中学受験においても、今後は何かしらの変動が出てくる可能性も大いにあります。
最後に、特にこれといった特長?特徴?も無く、ベタな内容の記事ですみませんでした...