はじめに
中学受験において、
第一志望校、併願校を問わず、受験した学校に合格すると
「合格証」
をもらうことができます。
そこで、気になるのは、
合格したけど
「入学しない学校の合格証はもらうべきか?」
ということです。
そこで!
今回は、中学受験において入学しない学校の「合格証」はもらうべきかについて、うちの経験も踏まえて色々と述べたいと思います。
[目次]
「合格証」はもらうべきか?
・「合格証」とは?
・「合格証」と「合格通知書」の違いは?
・「合格証」をもらうには?
・「合格証」がないと入学できないか?
・入学しない学校の「合格証」はどうするか?
・「合格証」を使用する機会があるか?
ご参考!(うちはどうしたか?)
・栄東(A日程)
・栄東(東大特待)
・渋幕
・本郷
・浅野
・まとめ
最後に
「合格証」はもらうべきか?
・「合格証」とは?
・「合格証」と「合格通知書」の違いは?
・「合格証」をもらうには?
・「合格証」がないと入学できないか?
・入学しない学校の「合格証」はどうするか?
・「合格証」を使用する機会があるか?
ご参考!(うちはどうしたか?)
・栄東(A日程)
・栄東(東大特待)
・渋幕
・本郷
・浅野
・まとめ
最後に
「合格証」はもらうべきか?
以下、中学受験において入学しない学校の「合格証」はもらうべきか?についてです。
これから「合格証」について色々と述べますが、「合格証」の発行や取り扱いについては、受験する(受験した)学校によっても、
・発行の有無
・発行してもらうための条件や方法
・発行タイミングや期間
・発行してもらうための条件や方法
・発行タイミングや期間
などの違いがあるため、受験する(受験した)学校に従う必要があります。
※当たり前ですが...
そのため、これから述べることは、ごくごく一般的な「合格証」に関しての内容となります。
※それらを踏まえて、ご覧ください!
「合格証」とは?
最初に、
「合格証とは何か?」
について説明します。
「合格証」は、その名のとおり、受験した学校の入学試験(入試)に、合格したことを証明する証書です。
また、
「合格証」は、
・合格証書
・合格証明書
・合格証明書
とも言われますが、意味は同じです。
ちなみに、
「合格証」は、受験したその学校の入試に合格したという単なる証であり、合格後に入学金を納めて入学手続きを行い、実際に入学が許可されてから発行される「入学許可証」とは違います。
念のためお伝えしておきますが、
「入学許可証」の発行についても学校により違いがあります。
そういう意味では、
「合格証」は、入試で合格したという証明書に過ぎません。
「合格証」と「合格通知書」の違いは?
補足しておきますが、
「合格証」の他に「合格通知書」という言葉もあります。
「合格通知書」は、単に合格/不合格を通知する書類という意味合いが強く、「合格証」とは別物と捉えている方も多いと思いますが、学校によっては、「合格通知書=合格証」という扱いの場合も多々あります。
そのため、入試で合格した証という意味では「合格証」も「合格通知書」も同じため、この記事では「合格証」で統一します。
「合格証」をもらうには?
「合格証」は、
ほとんどの学校では、
「希望者にのみ発行する!」
ことが多く、自分から希望しない限り入手することはできないことが多いです。
そして、
「合格証」の入手方法で一番多いのは、
「合格した学校に出向いて発行してもらう!」
という学校がほとんどです。
例えば、
合格した学校の事務局(事務室など)に行き、受験票を見せると事務員の方が合格を照合し、合格が確認できると「合格証」を発行してくれるという流れが多いです。
※しつこいようですが、「合格証」を発行してもらう場合は、学校により違いがあるため、受験した学校に従ってください!
また、
最近では、インターネットによる合格発表も増えてきており、合格している場合、合格確認画面から「合格証」または「合格通知書」と、入学に必要な書類をダウンロードするという学校も多くあります。
[ご参考]
特に、
最近は、新型コロナウイルスなどの感染症対策として、インターネットを活用した方法をとる学校も増えてきています。
「合格証」がないと入学できないか?
先で、「合格証」について説明していますが、
「合格証がないと入学できなくなるの?」
と、心配される方もいらっしゃると思います。
先でも述べているように、
「合格証」は、合格した希望者にのみ発行する学校が多く、また、「合格証」は、入試で合格したという証明書に過ぎないため、
「合格証」がないと
「入学できなくなることは基本的にはない!」
です。
あくまでも、
入学するには合格後に入学手続きを行い、入学許可が認められて初めて入学することができるようになります。
入学しない学校の「合格証」はどうするか?
ここから本題です。
最近の中学受験においては、
首都圏では一人当たり6校くらい受験するということもあり、併願校の受験においては、
「実際に入学しない学校に合格すること!」
が多々あります。
[ご参考]
そのような状況になると、
合格したけど
「入学しない学校の合格証はどうするか?」
という悩みがでてきます。
あくまでも僕の考えですが、
たとえ入学する可能性がなくても、受験した学校に合格した場合、
「合格証」は、
「可能な限りもらっておいた方がよい!」
です。
その理由は、長い中学受験生活を経て、せっかく合格したのであれば、
「受験生である子供が頑張った証!」
そして、
「合格したという記念!」
として、もらっておくことをオススメします!
もちろん、
受験生の親としても、
「家族で勝ち取った合格!」
という成果を「合格証」という形で残しておきたいですよね!
「合格証」を使用する機会があるか?
ここで、
「合格証」をもらうのはいいけど、
もらったあと、
「合格証を何かに使う機会があるのか?」
という疑問を持つ方もいらっしゃると思います。
正直、「合格証」はもらったあと、
「使う機会はないです!」
というか、
あくまでも、うちの場合ですが、
僕が覚えている限りでは、「合格証」を何かに使った記憶はないです。
例えば、
塾などへ何かを申請するようなことがあるような場合は、使用することがあるかもしれませんが、基本的に「合格証」を使用することはないと思います。
ご参考!(うちはどうしたか?)
以下、ご参考までに、
うちの息子が入学した「麻布中学校」以外の学校である、入学しなかった学校の「合格証」をどうしたか?についてです。
栄東(A日程)
栄東(A日程)については、インターネットで合格を確認しましたが、
「合格証はもらっていません!」
※合格画面の画像保存&印刷はしています。
「合格証」をもらわなかった理由は、入学する可能性が低いということと、自宅から遠いという理由です。
栄東(東大特待)
栄東(東大特待)についても、インターネットで合格を確認しましたが、
「合格証はもらっていません!」
※合格画面の画像保存&印刷はしています。
「合格証」をもらわなかった理由は、A日程と同じです。
渋幕
渋幕については、インターネットで合格を確認してから、
直ぐに、家内が幕張まで出向いて行き、
「合格証はもらっています!」
あとは、入学手続きに必要な書類も受け取っています。
渋幕は、急に受験を決めたということもあり、まさか「合格」するとは思っていなかったということと、入学する可能性があったということもあり「合格証」をもらいに行ったという感じです。
[ご参考]
本郷
本郷についても、インターネットで合格を確認した翌日、僕が本郷まで出向いて行き、
念のため、
「合格証はもらっています!」
あとは、入学手続きに必要な書類も受け取っています。
[ご参考]
浅野
浅野についても、インターネットで合格を確認した翌日に、麻布に入学手続きを済ませていましたが、家内が浅野まで出向いて行き、
「合格証はもらっています!」
あとは、入学手続きに必要な書類を受け取っています。
ちなみに、
浅野の諸事情(印字ミス?)により、うちには浅野の「合格証」が2枚あります...
[ご参考]
まとめ
ということで、
麻布中学校以外の、
うちが入学しなかった学校の「合格証」をどうしたか?をまとめると、
うちは、
併願校
合格証
栄東(A日程)
×(もらっていません)
栄東(特待)
×(もらっていません)
渋幕
◯(もらっています)
本郷
◯(もらっています)
浅野
◯(もらっています)
ということになります。
ご参考までに、述べておきますが、
うちの息子が入学した「麻布」については、「合格証」そのものはなく、受験票に「合格した証」の判子が押されただけでした。
最後に
今回、中学受験において入学しない学校の「合格証」はもらうべきか?について、うちの経験を踏まえて色々と述べましたが、
やはり、
たとえ入学する可能性がなくても、せっかく合格したのであれば、
「受験生である子供が頑張った証!」
そして、
「合格したという記念!」
のために、もらっておくことをオススメします。
記事カテゴリー中学受験
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