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中学受験における合格発表の種類やパターンについて解説します!
※本ページにはプロモーションが含まれていますはじめに
中学受験に限らず、受験した学校には、
「合格発表」
が必ずあります。(当たり前ですが...)
そして、
合格発表の方法にも、
・校内掲示
・インターネット
・インターネット
など、いくつかの種類やパターンがあり、受験する学校によって違います。
そこで、
今回は、中学受験における合格発表の種類やパターンについて、
うちの経験も交えながら解説します。
なお、
中学受験の合格発表当日にやるべきことと過ごし方については、以下の記事をご覧ください。
[ご参考]
中学受験における合格発表について
以下、中学受験における合格発表の種類やパターンについてです。中学受験における合格発表、
つまり、
自分が受験した学校の合格、不合格の結果を確認する方法は、
大きくは、
▽合格発表の種類
という3パターンあります。
もちろん、
学校によって合格発表の方法は違いますが、
基本的には上記のいずれかのパターンです。
ということで、
次から、それぞれについて説明します。
ご参考までに、
うちの息子が受験したときの合格発表についても交えながら説明します。
1.校内掲示による発表
中学受験における合格発表の種類やパターンの1つ目は、「校内掲示による発表」
です。
▽校内掲示による合格発表
校内掲示による合格発表は、受験した学校の校内に、合格した受験生の受験番号が掲示されるという合格発表です。
受験生が多い1月受験の学校は、
インターネットでの合格発表が多いですが、2月受験の主要な学校では、校内掲示による合格発表もまだまだあります。
校内掲示による合格発表では、学校の校内に掲示された合格発表で確認することになるため、
もちろんですが、
合格発表の日時に学校に出向いて確認する必要があります。
ちなみに、
うちの息子が受験したときの麻布中学校は、この校内掲示でのみの合格発表でした。
今は、インターネットでも確認できますが、合格した場合は、麻布中学校に行く必要があります。
麻布中学校は、2月3日の15時に合格発表、
つまり、
同日の15時に校内掲示でしたが、
家内の話では、実際は、15時より少し前に、学校関係者の方々が、中庭に合格者の受験番号が書かれたボードを持ってくるので、
15時よりも前(10分くらい前に)に結果を確認することができました。
僕は、麻布が不合格だった場合、渋幕への入学を決めていたため、渋幕への最終入学手続きのために、幕張で待機していましたが、15時よりも前(14:55くらい)に、
家内から
「麻布合格した!」
と電話がかかってきました。
[ご参考]
ご参考までに、
麻布と同じ男子御三家である武蔵中学校は、
2020年度入試までは、公式には2月3日に校内掲示で合格発表でしたが、
前日の2月2日夕方には校内掲示で合格発表されていました。
ただし、
新型コロナウイルの影響により、2021年度入試からは、校内掲示ではなく、インターネットでの発表になっています。
[ご参考]
2.インターネットによる発表
中学受験における合格発表の種類やパターンの2つ目は、「インターネットによる発表」
です。
この合格発表方法は、
受験者数が多い学校、つまり、インターネット出願が基本の学校に多いパターンの合格発表です。
最近では、新型コロナウイルスの影響により、インターネット出願を導入するもかなり増え、
今後、インターネットでの合格発表を行う学校も増えていくと思います。
※いずれ、校内掲示はなくなるかもです...
▽インターネットによる合格発表
インターネットによる合格発表は、受験した学校から指定された合格発表専用のページにアクセスし、合格、不合格を確認する方法です。
もう少し具体的にいうと、
▽インターネット発表のパターン
・受験番号を入力すると結果が表示される
・PDFに合格者の受験番号が掲載される
・PDFに合格者の受験番号が掲載される
というパターンが多いです。
ご参考までに、
うちの息子が受験した
は、インターネットでの合格発表でした。
正確には、インターネットでも合格発表が確認できました。
うちもそうでしたが、
インターネットでの合格発表は、やはり、どうしても不安というか、
「本当に合格しているのか?」
という意味で安心できないため、
入学するかしないかは別にして、合格証を受け取りに、学校に出向いて行っていました。
※うちは、栄東以外は合格証を受け取りに行っています。
[ご参考]
また、
インターネットで合格発表を確認する場合は、学校によっては、合格発表の開始時間近辺は混み合う場合があります。
ちなみに、
うちは、インターネットでの合格発表は、基本的に家内が最初に見ていましたが、
唯一、浅野中学校だけは僕が最初に見ています。
[ご参考]
既に麻布に合格していたため、入学することはなかったですが、
受験番号を入力して、結果が表示されるまでは、本当に緊張しました。
3.校内掲示&インターネットによる発表
中学受験における合格発表の種類やパターンの3つ目は、「校内掲示&インターネットによる発表」
です。
早い話が、
▽校内掲示&インターネットによる発表
学校の校内にも掲示もされ、かつ、インターネットでも確認できるという合格発表です。
先で、インターネットでの合格発表について説明していますが、
インターネットで合格発表を確認できる学校は、校内にも掲示するという両方で合格発表を行う学校もそれなりにあります。
うちの場合は、入学する可能性がある、渋幕、本郷については、インターネットでの合格発表を確認してから、学校に掲示された合格発表も見に行っています。
※正確には合格証を受け取りに行っています。
ちなみに、
余談ですが、
浅野については、合格証に印字ミスがあったらしく、家内がせっかく合格証を受け取りに行ったにもかかわらず、合格者全員に後日、合格証が自宅に郵送されてきました。
ということで、
なぜか、
浅野の合格証は、うちには2つあります。
受験校の合格発表を把握・管理
しつこいようですが、合格発表は学校により違うため、
受験する学校単位に、
▽受験校の合格発表
・合格発表の日時
・どのような方法で合格発表されるか
・どのような方法で合格発表されるか
を把握し管理しておくことをおすすめします。
また、
合格した場合は、
入学するかは別にして、
「中学受験の記念になるので」
可能な限り、
「合格証はもらっておくこと」
をおすすめします。
最後に
今回、中学受験における合格発表の種類やパターンについて、うちの経験を交えながら色々と述べたとおり、
中学受験に限った話ではありませんが、
「合格発表は受験の一大イベント」
であり、かなり緊張します。
特に、
東京、神奈川では、2月1日から2月4日や5日までは、本番受験と合格発表が毎日のようにあり、毎日が受験イベントとなります。
そして、
本番受験で体力と精神力を使い、合格発表で精神力を使い、受験生である子供も親も本当に疲れる期間になります。
いずれにせよ、
体力と精神力を維持して乗り切ってください。