はじめに
明けましておめでとうございます。
年が明けて、いよいよ本番受験の年になりましたね!
と、ベタな書きだして申し訳ございません...
いつもは、中学受験を控えた不特定多数の方に向けて記事を書いていますが、今回は珍しく「麻布」を目指している方に向けてのみ記事を書きます。
タイトルも僕の記事の中では一番短く、簡潔にしています。
ということで、この記事のアクセス数とかSEOとかは無視して、「麻布」を目指している方に向けた僕のメッセージを述べたいと思います。(あくまでも個人の感想です。)
※長文ですみません...かつ、SEOとかいう専門用語については時間がある時にでも調べてください。(時間無いと思いますが...)
また、麻布を目指していない方は、他の記事をご覧くださいませ!
「麻布」を目指している方へ!
もう年が明けて受験の年になり、時期が時期だけに、第一志望校が決定している方も多いと思います。
そのような中で、第一志望校として「麻布」を目指している方も少なくないと思います。
ということで、以下、麻布を目指している方への僕からのメッセージというか思いです。
「麻布」を目指す理由!
麻布を目指している方にも色々あり、言葉は悪いかもしれませんが、
・ずっと麻布を目指している人
・上位校からランクを落として麻布を目指している人
・下位校からランクを上げて麻布を目指している人
そして、
・受験生である子供が目指している人
・親が目指している人
・親も受験生である子供も家族で目指している人
など、人それぞれだと思います。
では、麻布を目指している方が、麻布を目指す理由は何でしょうか?
麻布を目指している理由は、受験生である子供の視点と、保護者である親の視点では以下のような感じだと思います。
[子供(受験生)の視点]
・自由そうだから
・楽しそうだから
・厳しくなさそうだから
・etc
[親の視点]
・御三家だから
・なんとなく東大に入れそうだから
・なんとなく自分の子供に合ってそうだから
・etc
今、麻布を目指している方の理由は、上記のどれですか?
ちなみにうちが麻布を目指した理由は、正直、全部です。
上記の中で、どれか一つでも当てはまっている方もいれば、全部当てはまっている方や、他の理由という方もいると思いますが、
正直、「麻布を目指す理由なんてどうでもよい!」と僕は思います。
ただ、なんとなく麻布に入学したい、なんとなく麻布に入学させたい、それだけで十分だと思います。
だって、実際に入学してみないと 、麻布の良さや悪さなんて、誰にも分からないですよね?
実際、うちの息子が麻布に入学するまでは、麻布の良さや悪さなんて、全く分かりませんでした。
いずれにせよ、麻布を目指している方には、他の学校にはない何かしらの魅力があるからだと思います。
「麻布」に対する不安!
麻布を目指している方の中にも、麻布に対して不安がある方も多くいらっしゃると思います。
よくある不安は、
・うちの子も金髪になったらどうしよう?
・あまり勉強していなさそう?
・自由すぎるのはちょっと...
・etc
だと思います。
もちろん、うちも正直なところ不安はありました。(特に家内は...)
しかし、以前、「噂とは違う意外な「麻布」の実態!」という記事でも述べていますが、麻布は本当にいい学校だと僕は思います。
また、麻布には、麻布独特の雰囲気や個性があるようにも感じます。
実際、何故か小学校があまり好きではなかったうちの息子ですら、麻布に入学してからは、毎日、楽しく通学しています。
「麻布」を目指し続けよう!
そして、僕がこの記事で一番言いたいことは、麻布を目指すからには、
「麻布を目指すことを貫き通してください!」
かつ、
「麻布に合格する!ということを貫き通してください!」
もう、貫き通す時期です!
模擬試験の結果なんて無視!...はできないと思いますが、本当に麻布に入学したいのであれば迷いは禁物です!
特に、麻布を目指している受験生の親が諦めてしまうことは何よりも禁物です!
ちなみに、僕が息子に本番受験前によく言っていたことは、麻布の例年の実質倍率は2.3倍前後だったため、本番受験の時は、
「自分の席の前後の受験生、もしくは、左右の受験生に勝てばいいだけだ!」
と言っていました。
こう言うと、何か気持ち的にも合格出来そうな感じがしますよね?
まっ、僕なりのモチベーション戦略ですが...
いずれにせよ、麻布を目指すことを貫き通して、最終的には麻布生になることを願っています。
最後に
麻布生になれるかなれないかは、2月1日に全て決まります。
そして、2月3日の午後3時に笑う人もいれば、泣く人もいます。
これは、実力もありますが、運やバイオリズムももちろんあります。
※バイオリズムについては「中学受験におけるバイオリズムを見抜こう!」の記事をご覧ください。
いずれにせよ、合格する人もいれば、不合格の人もいます。
それが、「中学受験」というものです。
そして、結果はともあれ、この中学受験で「麻布」を目指したことを誇りに思ってください。