中学受験前日にやるべきことと過ごし方（うちがどう過ごしていたか？）

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はじめに

中学受験において、

本番受験が近づいてくると、

緊張感が増している中で、

「前日は何をやればいいのか？」

「前日はどんな過ごし方をすればいいのか？」

と、悩む方も多いと思います。

そこで、

今回は、中学受験前日にやるべきことと過ごし方について、

うちが、どのような過ごし方をしていたのかについて述べます。

中学受験前日にやるべきこと

中学受験前日の過ごし方について説明する前に、

まずは、

「中学受験前日にやるべきこと」

についてです。

最初に言っておきますが、

本番受験を明日に控えた前日に、

「あれをやった方がいい」

「これをやった方がいい」

というつもりは、全くないです。

※混乱するだけなので．．．

がっ

中学受験当日に向けた注意点もあるため、前日に最低限やるべきことだけピックアップして説明します。

以前、他の記事でも述べていますが、

中学受験前日は、

▽中学受験前日にやるべきこと

は、最低限やる必要があります。

1．持ち物の確認

中学受験前日にやるべきことの1つ目は、

「持ち物の確認」

です。

これは、当たり前のことなので、あえて言う必要はないかもしれませんが、

中学受験当日の持ち物は、前日のうちに準備しておくことをおすすめします。

［ご参考］

2．集合時間、交通機関、天気の確認

中学受験前日にやるべきことの2つ目は、

「集合時間、交通機関、天気の確認」

です。

受験する学校によって、集合時間は違うため、

中学受験当日に、


を確認しておく必要があります。

特に、

交通機関については、中学受験当日の天候や様々な要因で運休になる可能性もあるため、

「代替手段」

も考えておくことをおすすめします。

［ご参考］

ちなみに、

うちは、中学受験当日は、何かあった場合のリスクヘッジのために、かなり早めに行くようにしていました。

［ご参考］

3．受験する学校の連絡事項の確認

中学受験前日にやるべきことの3つ目は、

「受験する学校の連絡事項の確認」

です。

本番受験は、基本的に予定どおり行われますが、終わるまで何があるかわかりません。

例えば、


など、可能性はゼロではありません。

そのため、

受験する学校の連絡事項は、中学受験前日だけではなく、中学受験当日も確認することをおすすめします。

中学受験前日の過ごし方

次は、

「中学受験前日の過ごし方」

についてです。

首都圏の中学受験においては、

受験生一人当たり、大体5校～7校程度受験します。

※同じ学校の入試を2回以上（2種類以上）受験した場合も、1校として数えています。

［ご参考］

そういう意味では、

一人当たり5校～7校、最近では6校～7校程度受験するとした場合、

本番受験の前日も同じ回数くることになります。

もちろん、

初戦や併願校、第一志望校など、受験する学校によっても前日の過ごし方は違うという方も多いと思います。

いずれにせよ、

本番受験の前日は必ずやってきます。

自宅で過ごすか？ホテルで過ごすか？

中学受験においては、

本番受験の前日に、

「自宅で過ごすか？ホテルで過ごすか？」

で悩むこともあると思います。

また、

受験する学校が自宅から遠い場合、前日に受験する学校近くのホテルに宿泊し、

「ホテルで過ごす」

という方も多いと思います。

特に、初戦や併願校の受験ではよく聞きます。

これはこれで、

入試日当日に交通機関が止まってしまった場合などを考慮すると、リスクヘッジとしては大いにアリで、全く否定することはないです。

普段と変わらない過ごし方

そして、

うちが、中学受験前日にどうしたかというと、

ホテルに宿泊することはなく、

「全て自宅で過ごしています」

そういう意味では、

「普段と変わらない過ごし方」

をしています。

そのため、

これから、

うちの息子が受験したときに、本番受験の前日に何をしていたかを受験した学校別に述べますが、

全て、自宅で過ごしていたという前提で読んでいただければと思います。

中学受験前日どのように過ごしていたか？

ということで、

うちの息子が受験した以下の学校

▽うちの受験校

の前日に、

「どのように過ごしていたのか？」

をご紹介します。

栄東（A日程）の前日

うちの息子が受験した栄東（A日程）の入試日は1月10日だったので、

前日は、1月9日になります。

栄東（A日程）は、初戦、つまり、初めての本番受験ということもありましたが、

前日は、うちの息子が受験した年は成人の日で休みだったということもあり、

いつもの休日と同じような過ごし方で過ごしています。

つまり、

いつもの休日と同じように受験勉強しています。

［ご参考］

ただし、

試験会場が自宅からかなり遠く、早起きする必要があったため、

いつもより1時間くらい早く寝ようとしていましたが、結局、うだうだしており、いつもと変わらずという感じでした。

そういう意味では、

「普段と変わらない過ごし方」

をしています。

栄東（東大特待）の前日

うちの息子が受験した栄東（東大特待）の入試日は1月12日だったので、

前日は、1月11日になります。

栄東（東大特待）の前日は、平日だったということもあり、普通に小学校に行って、帰宅してからも、いつもの平日と同じような過ごし方で過ごしています。

つまり、

いつもの平日と同じように受験勉強しています。

［ご参考］

また、

栄東（A日程）の受験と同じように、試験会場が自宅から遠いため、いつもより1時間くらい早く寝ようとしていましたが、

結局、うだうだしており、いつもと変わらずという感じでした。

そういう意味では、

「普段と変わらない過ごし方」

をしています。

渋幕（一次入試）の前日

うちの息子が受験した渋幕（一次入試）の入試日は1月22日だったので、

前日は、1月21日になります。

うちの息子が渋幕を受験した時期は、小学校を休んでいたということもあり、いつもの休日と同じような過ごし方で過ごしています。

［ご参考］

つまり、

いつもの休日と同じように受験勉強しています。

渋幕については、このブログでも何度も述べているように、渋幕の受験を急に決めたということもありますが、

渋幕受験に向けて何かをしたということは全くありません．．．

［ご参考］

また、

栄東と同じように、試験会場が自宅から遠いということもあり、いつものように、早く寝せようとしていましたが、

結局、いつもと変わらずという感じでした。

そういう意味では、

「普段と変わらない過ごし方」

をしています。

麻布の前日

うちの息子が受験した麻布の入試日は2月1日なので、

前日は、1月31日になります。

うちの息子が受験した年の麻布の前日は、平日だったということもありますが、

先でも述べているとおり、

小学校を休んでいたということもあり、いつもの休日と同じような過ごし方で過ごしています。

また、

「麻布は第一志望校（本命）」

ではありましたが、

第一志望校の前日だからといって、早く寝ようとか、特段変わったことはなかったです。

そういう意味では、

「普段と全く変わらない過ごし方」

をしています。

ただ、

第一志望校の本番受験前日は、

やはり、

「明日はついに本番（2月1日）」

という気持ちになり、

これまでにない感情が多々ありました。

そういう意味では、

2月1日、そして、前日の1月31日は、1月校の受験とは違う感覚はありました。

本郷（第2回）の前日

うちの息子が受験した本郷（第2回）の入試日は2月2日だったので、

前日は、2月1日になります。

うちは、渋幕に合格していたということもあり、渋幕か麻布のどちらかにしか入学しないと決めており、2月2日以降の受験はしないと思っていましたが、

息子が全て受験すると言ったことにより、2月2日以降も受験しています。

［ご参考］

それはそうとして、

本郷（第2回）の前日は、麻布の入試日だったということもあり、帰宅してからは、いつもの平日と同じような過ごし方で過ごしています。

ただ、

第一志望校である麻布の入試が終わったということもあり、受験生であった息子も家内も精神的にもちょっと疲れた様子で、いつもよりは若干、早く寝た程度です。

そういう意味では、

「普段と変わらない過ごし方」

をしています。

浅野の前日

うちの息子が受験した浅野の入試日は2月3日だったので、

前日は、2月2日になります。

浅野の前日は、本郷（第2回）の入試日だったということもあり、かつ、家内と息子が家の鍵を忘れたまま受験に行ってしまい、

帰宅しても

「家内と息子が家に入れない」

ということがあり、

受験生であった息子も家内も、連日の本番受験でかなり疲れており、この日は、珍しく、僕よりも早く寝床についていました。

［ご参考］

そういう意味では、

浅野の受験が最後の本番受験ということもありますますが、

この日に限っては、帰宅してからは、


という感じです。

［余談］
余談となってしまい恐縮ですが、

いつもは、風呂上がりにパンツ一丁でリビングに行くと、家内からめっちゃ怒られる僕ですが、

この日に限っては、パンツ一丁でリビングに行っても怒られることもなく、ガン無視状態だったので、家内もかなり疲れていたという記憶が今でも鮮明に残っています．．．

まとめ

うちの中学受験前日の過ごし方をまとめると、

第一志望校、チャレンジ校、お試し校、実力相応校に関係なく、

「基本的には普段と変わらない過ごし方」

をしています。

※本番受験最終日前日は違いますが．．．

そういう意味では、

「生活のリズムを崩さない」

というスタンスで過ごしていました。

というか、

うちの話だけではないと思いますが、本番受験前日だから何か特別なことをして過ごすという、その特別なことが何も思いつかないです。

残念ながら．．．

やはり、

本番受験の前日とはいうものの、

僕としては、

「普段の生活のリズムを崩さない方がよい」

のではないかなと考えています。

最後に

今回、中学受験前日にやるべきことと過ごし方について、

うちがどのように過ごしていたかを色々と述べましたが、

東京、神奈川の受験生（親も含めて）は、

2月1日からの

「連日の本番受験でかなり疲れてきます」

そのため、

「体調管理だけは怠らないように」

本番受験を乗り切っていただきたいです。

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