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中学受験において塾はいつまで行くべきか?(本番直前はどうするか?)
※本ページにはプロモーションが含まれていますはじめに
中学受験において、本番受験が近づいてくると、
「塾はいつまで行くべきなのか?」
と悩んだり
「他の受験生はいつまで塾に行くの?」
と気になる方も多いと思います。
もちろん、
本番直前まで塾に行く受験生がほとんどだとは思いますが...
そこで、
今回は、中学受験において塾はいつまで行くべきか?について、うちの経験を踏まえて色々と述べます。
[目次]
中学受験では塾はいつまで行くべきか?
以下、あくまでも、うちの場合の話となりますが、
本番受験直前の塾のイベント毎に、
うちの息子がいつまで塾に行っていたかについて述べます。
中学受験における本番受験直前(冬休み~本番入試日まで)の塾のイベント、塾への関わり方としては、
大きくは、
などがあります。
ということで、
次から、
それぞれについて、うちがどうしていたか?について説明します。
冬期講習、お正月特訓
本番受験直前の最後のまとまった休みである冬休み期間中に、ほとんどの塾では、
「冬期講習」
が開催されます。
また、
お正月には、
「お正月特訓」
なども開催されます。
この冬期講習やお正月特訓は、本番受験前最後の対策として、塾に行っている受験生であれば、講習を受ける受験生も多いと思います。
また、
中には、冬期講習やお正月特訓には行かずに、自分で(自宅で)受験対策や、やり残した受験勉強をするという方ももちろんいます。
いずれにせよ、
時期が時期だけに、冬期講習やお正月特訓に行くか行かないかは人それぞれです。
ちなみに、
うちの場合は、
「冬期講習やお正月特訓には行っていた」
というのが実態です。
理由は、
もちろん本番受験前最後の対策のためという理由もありますが、
単純に、受験生である息子や家族も含めて、
クリスマスやお正月などの
「イベントや休み気分を打破」
して本番受験モードにするという目的もありました。
[ご参考]
通常の塾
これが、一番悩ましいと思いますが、日頃通っている塾、
つまり、
「通常の塾にいつまで行くべきなのか?」
で悩む方も多いと思います。
正直、この通常の塾にいつまで行くかは、
・塾や周りの環境
・受験生本人や親の意思
・受験生本人や親の意思
などにより様々だと思います。
ちなみに、
うちの場合は、
本番受験直前である
「1月中旬から塾には行ってない」
というのが実態です。
他の記事でも述べていますが、
1月中旬から
「小学校も休ませて自宅で受験勉強していた」
というのが実態です。
実際は、受験勉強させていたという方が正しい表現ですが...
[ご参考]
ちょうど、1月受験である栄東の受験が終わった頃から自宅にこもって受験勉強をしていました。
理由は単純に、
「インフルエンザなどの感染症対策」
という理由です。
[ご参考]
そういう意味では、
インフルエンザ対策もありますが、
最近に例えるなら、新型コロナウイルスなどの感染症対策という感じです。
あとは、
もうここまできたら、自分でやるべきことをやるしかないため、塾に行っても仕方がない!
という理由です。
また、
うちの息子が通っていた塾の教室に、御三家を受験するような受験生があまりいなかったため、行っても仕方がないという理由もありましたが、
やはり、
「受験校の過去問が終わらない」
「時間を解けない過去問の理解に充てたい」
という理由もあります。
[ご参考]
塾の特別な受験対策
通常の塾の他に、塾が主催する特別な受験対策のようなものがよくあると思います。よく毎週、日曜日などに、通常の塾とは別に個別に開催されている対策講座や対策ゼミみたいなもので、
例えば、
特定の学校(開成、麻布、武蔵など)の対策だったり、本番直前であれば本番直前対策など色々とあります。
うちの息子も、毎週(日曜日)、この特別な受験対策講座に行っていましたが、通常の塾と同じように、
「1月の中旬からは全く行っていない」
というのが実態です。
理由は、先に述べたように、
「インフルエンザなどの感染症対策」
というのが一番の理由です。
しつこいようですが、
最近に例えるなら、新型コロナウイルスなどの感染症対策という感じです。
また、
うちの場合、自宅近くの塾の教室ではなく、他の教室(自宅から片道40分~50分)で開催されていたため、
「移動時間がもったいない」
という理由もありました。
やはり、
本当にこの時期になると、数十分の時間でも、もったいなく感じてしまいます。
激励会(本番入試前日、当日)
塾のイベントとして、本番入試前日などに、「激励会」
を開催する塾が多いですが、
御三家をはじめとする主要な中学校を受験する場合、本番入試前日ではなく、
本番入試当日に塾が主催して、同じ学校を受験する塾生を集めて、激励会のようなものを開催し、その後、一緒に受験校(試験会場)に行くというようなイベントもよくあります。
もちろん、
うちの息子が通っていた塾にも、麻布を受験する塾生を対象にしたイベントがありましたが、
うちは、
「激励会には参加していない」
というのが実態です。
個別に受験校(試験会場)に行っています。
というか、
そもそも、
同じ学校を受験するということは、ある意味ではライバルなわけで、ライバルと一緒に受験校(試験会場)に行くという意味がわかりませんし、
「本番入試当日にそんな心の余裕がない」
というのが正直なところです...
それ以前に、今年も、新型コロナウイルスの影響もあり、激励会そのものが開催されるかは、わかりませんが...
まとめ
ということで、先で述べているように、
うちは、本番受験直前である、
「1月の中旬以降は塾には行っていない」
というのが実態でした。
理由は単純に、先に述べたとおりに、
・インフルエンザなどの感染症対策のため
・受験校の過去問が終わっていなかったため
・塾への移動時間がもったいなかったため
・受験校の過去問が終わっていなかったため
・塾への移動時間がもったいなかったため
という理由です。
また、
うちは、最後の模擬試験が過去最悪な結果だったため、本番受験までにやるべきことが多くあり、
やはり、
「塾ではなく自分で最後の対策をしたかった」
という理由が大きいです。
[ご参考]
最後に
今回、中学受験において塾はいつまで行くべきか?について、うちの経験を踏まえて色々と述べましたが、「いつまで塾に行くか?」
は、もちろん
・最後まで行く方
・うちのように後半は行かない方
・うちのように後半は行かない方
など、人によって様々です。
ちなみに、
うちは、1月中旬から塾には行っていませんが、塾には随時、入試結果の報告は電話でしていました。
どうせ、いずれ電話がかかってくるので...
あとは、塾への最後の挨拶も兼ねて、全ての受験が終了した2月4日頃に行きました。
これが中学受験で塾に行ったのは最後です。
というか、
うちの息子が通っていた塾の教室からは、麻布、渋幕レベルに合格したのはうちの息子だけということもあり、塾から呼び出されたと言った方がよいかもです。
その後、
塾の本部(本社)からも電話で、合格体験記などを色々と掲載させて欲しい旨の話が何度かありましたが、全て丁寧にお断りしました...
いずれにせよ、
1月は、本当に時間があっという間に過ぎてしまうと思います。
本番入試に向けて残りの時間を大切にお過ごしください!