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中学受験における千葉御三家の志願者数、志願倍率を比較してみました!

中学受験における千葉御三家の志願者数、志願倍率を比較してみました!
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こんばんは!

中学受験ブログ「受験ラッシュ!」の僕です。

夜中にご覧いただきありがとうございます。

今日は、2月28日(水)です。

2月1日の本番受験まで、あと339日です!

プロフィールはこちらより



はじめに

2023年度の中学受験における、

千葉御三家(渋幕、市川、東邦大東邦)の

志願者数、志願倍率

が確定しました。

そこで、

今回は、千葉御三家の過去9年間の志願者数、志願倍率について、各学校毎にお伝えします。


志願倍率、実質倍率とは?

中学受験だけの話ではありませんが、

受験における倍率には、

・志願倍率
・実質倍率

の2つがあります

千葉御三家の志願倍率を比較する前に、

念のため、志願倍率と実質倍率の説明をしておきます。

※「そのくらい知っとるわい」という方は、読み飛ばしてください。


志願倍率

志願倍率は、募集人数に対して、どれくらいの人が志願しているかの倍率となり、志願者数を募集人数で割った倍率となります。

[例]
300人の募集人数に対して、志願者数が900人の場合は、

900÷300=3.0 となり

志願倍率は3.0倍です。

※この記事は、この志願倍率に関する記事です。


実質倍率

実質倍率は、実際に受験した人数を合格者数で割った倍率、つまり、本当の倍率となります。

[例]
800人の受験者数に対して、合格者数が320人の場合は、

800÷320=2.5 となり

実質倍率は2.5倍です。

※千葉御三家の実質倍率については、下記の記事をご覧ください。

[ご参考]


千葉御三家の志願者数、志願倍率を比較

前振りが長くなってしまいましたが、

千葉御三家の志願倍率をご紹介します。

まずは、

2023年度中学受験における千葉御三家(渋幕、市川、東邦大東邦)の志願倍率は以下のとおりです。

▽2023年度
学校名
募集人数
志願者数
志願倍率
 渋幕(一次)
215名
1,987名
9.24倍
 渋幕(二次)
45名
522名
11.60倍
 市川①(男子)
180名
1,815名
10.08倍
 市川①(女子)
100名
927名
9.27倍
 市川②
40名
564名
14.10倍
 東邦大東邦(前期)
240名
2,266名
9.44倍
 東邦大東邦(後期)
20名
492名
24.60倍
※志願倍率は小数第三位を四捨五入しています。

2023年度の千葉御三家の出願状況(志願者数、志願倍率)としては、

昨年度(2022年度)と比較すると、

1回目入試については、各学校とも志願者数が増えており、

渋幕、東邦大東邦、市川(女子)が若干増えている中、市川(男子)は約250名と大幅に増えており、市川が人気となっています。

※受験する立場としては、志願者数は少ないに越したことはないですが...

また、

2回目入試についても、各学校とも昨年度(2022年度)より志願者数が増えています。

ということで、

次から、各学校の志願倍率について詳しく見てみましょう!


千葉御三家の志願者数、志願倍率

以下、千葉御三家の各学校の志願倍率を比較してみます。


渋谷教育学園幕張中学校

以下、渋谷教育学園幕張中学校の志願倍率です。

▽一次入試
年度
募集人数
志願者数
志願倍率
2023
215名
1,987名
9.2倍
2022
215名
1,921名
8.9倍
2021
215名
1,758名
8.2倍
2020
215名
2,142名
10.0倍
2019
215名
2,119名
9.9倍
2018
215名
2,098名
9.8倍
2017
215名
2,014名
9.4倍
2016
215名
1,899名
8.8倍
2015
215名
1,808名
8.4倍
※志願倍率は小数第ニ位を四捨五入しています。

▽二次入試
年度
募集人数
志願者数
志願倍率
2023
45名
522名
11.6倍
2022
45名
470名
10.4倍
2021
45名
463名
10.3倍
2020
45名
599名
13.3倍
2019
45名
479名
10.6倍
2018
45名
529名
11.8倍
2017
45名
557名
12.4倍
2016
45名
458名
10.2倍
2015
45名
487名
10.8倍
※志願倍率は小数第ニ位を四捨五入しています。

渋幕(一次入試)の志願者数については、

上記の数値からもわかるように、

2020年度までは年々増えており、

2020年度は、過去最高の志願者数2,142名、志願倍率10.0倍となっていましたが、

例年になく突然100名以上の合格者数が減るという「渋幕ショック」が起きています。

2021年度については、新型コロナウイルスの影響により、過去9年間の中では、一番少ない志願者数、志願倍率となっています。

2022年度の渋幕(一次入試)の志願者数については、

2021年度よりは増えていますが、2,000名には達していない状況になっています。

そして、

2023年度の渋幕(一次入試)の志願者数については、

昨年度より66名増えていますが、昨年度とほぼ同じという志願者数となっており、2,000名に達していない状況になっています。

渋幕(二次入試)の志願者数については、

昨年度より52名増えています。

[ご参考]


市川中学校

以下、市川中学校の志願倍率です。

▽第1回(男子)
年度
募集人数
志願者数
志願倍率
2023
180名
1,815名
10.1倍
2022
180名
1,557名
8.7倍
2021
180名
1,568名
8.7倍
2020
180名
1,759名
9.8倍
2019
180名
1,629名
9.1倍
2018
180名
1,779名
9.9倍
2017
180名
1,664名
9.2倍
2016
180名
1,685名
9.4倍
2015
180名
1,729名
9.6倍
※志願倍率は小数第ニ位を四捨五入しています。

▽第1回(女子)
年度
募集人数
志願者数
志願倍率
2023
100名
927名
9.3倍
2022
100名
900名
9.0倍
2021
100名
895名
9.0倍
2020
100名
977名
9.8倍
2019
100名
982名
9.8倍
2018
100名
960名
9.6倍
2017
100名
949名
9.5倍
2016
100名
1,013名
10.1倍
2015
100名
1,010名
10.1倍
※志願倍率は小数第ニ位を四捨五入しています。

▽第2回(男女)
年度
募集人数
志願者数
志願倍率
2023
40名
564名
14.1倍
2022
40名
444名
11.1倍
2021
40名
421名
10.5倍
2020
40名
495名
12.4倍
2019
40名
545名
13.6倍
2018
40名
560名
14.0倍
2017
40名
466名
11.7倍
2016
40名
452名
11.3倍
2015
40名
505名
12.6倍
※志願倍率は小数第ニ位を四捨五入しています。

市川(第1回)の志願倍率については、

上記の数値からもわかるように、

2020年度までの志願倍率は、男子が9.1倍から9.9倍、女子は9.5倍から10.1倍と、高めの志願倍率となっていましたが、

2021年度、2022年度については、新型コロナウイルスの影響により、過去9年間の中では、低い志願倍率となっています。

そして、

2023年度については、昨年度より男子の志願者数は258名の大幅増となっており、女子の志願者数も27名の増となっており、

千葉御三家の中では、一番の志願者増となっています。

市川(第2回)の志願者数については、

昨年度より120名増えており、上記の数値からもわかるように、直近9年間の中では一番多い志願者数、志願倍率となってます。

[ご参考]


東邦大学付属東邦中学校

以下、東邦大学付属東邦中学校の志願倍率です。

▽前期入試
年度
募集人数
志願者数
志願倍率
2023
240名
2,266名
9.4倍
2022
240名
2,233名
9.3倍
2021
240名
2,258名
9.4倍
2020
250名
2,500名
10.0倍
2019
250名
2,507名
10.0倍
2018
250名
2,378名
9.5倍
2017
250名
2,413名
9.7倍
2016
250名
2,311名
9.2倍
2015
250名
2,390名
9.6倍
※志願倍率は小数第ニ位を四捨五入しています。

▽後期入試
年度
募集人数
志願者数
志願倍率
2023
20名
492名
24.6倍
2022
20名
445名
22.3倍
2021
20名
426名
21.3倍
2020
20名
553名
27.7倍
2019
20名
460名
23.0倍
2018
20名
485名
24.3倍
2017
20名
467名
23.4倍
2016
20名
437名
21.9倍
2015
20名
434名
21.7倍
※志願倍率は小数第ニ位を四捨五入しています。

東邦大東邦(前期)については、

2021年度入試から推薦入試の募集人数が10名増えたことに伴い、前期入試の募集人数が10名減ったということもありますが、

上記の数値からもわかるように、

2019年度から志願者数が2,500名越えとなっており、2020年度も2,500名、志願倍率10.0倍となっており、上昇傾向にありました。

しかし、

2021年度以降については、新型コロナウイルスの影響もあり、2,500名に達していない状況になっています。

そして、

2023年度については、昨年度よりも33名増えており、志願倍率も昨年度より若干高くなっています。

東邦大東邦(後期)については、昨年度より47名増えており、志願倍率は例年並みに高い倍率となっています。

[ご参考]


総評

2022年度の千葉御三家の志願倍率としては、

1回目入試(1月入試)という観点では、

渋幕が注目されている中で、渋幕を敬遠してなのかはわかりませんが、

市川、東邦大東邦は2,000名超えの志願者数となっている中で、

渋幕については、予想外に2,000名に達していない志願者数となっています。

2回目入試(2月入試)については、1回目入試(1月入試)と同様に、各学校とも昨年度より志願者数を増やしており、

特に、

市川は、千葉御三家の中では、一番の志願者増となっています。


最後に

今回、中学受験における千葉御三家の志願倍率について、色々と述べましたが、

1回目入試(1月入試)は、各学校とも1月校ということもあり、埼玉受験と同じように、東京、神奈川の志願者もいるため、全体的に志願者数が多いという特徴もあり、

首都圏の中学受験においては人気があります。

※実際、うちの息子も渋幕を受験しています。

いずれにせよ、

今後も、千葉御三家の志願倍率は今後も注視していきたいと思います。

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