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中学受験における第一志望校の決め方!
※本ページにはプロモーションが含まれていますはじめに
中学受験において、「第一志望校がなかなか決まらない!」
と悩んでいる方も多いと思います。
選ぶ基準は、偏差値、教育方針、校風など、色々あると思いますが...
また、第一志望校だけではなく、受験校の決め方って本当に難しいですよね!
そこで!
今回は、中学受験における第一志望校の決め方について、うちの経験を踏まえ色々と述べたいと思います。
[目次]
中学受験における第一志望校の決め方!
・受験校を決める基準や観点!
・第一志望校の決め方!
・入学してみないと誰にもわからない!
・ダメでも目指し続けることが大事!
うちが麻布を第一志望校に決めた理由!
・校則がない自由な校風!
・制服がない学校!
・大学への合格・進学実績!
・通学時間が1時間以内!
・御三家だから!
最後に
中学受験における第一志望校の決め方!
・受験校を決める基準や観点!
・第一志望校の決め方!
・入学してみないと誰にもわからない!
・ダメでも目指し続けることが大事!
うちが麻布を第一志望校に決めた理由!
・校則がない自由な校風!
・制服がない学校!
・大学への合格・進学実績!
・通学時間が1時間以内!
・御三家だから!
最後に
中学受験における第一志望校の決め方!
以下、僕が考える中学受験における第一志望校の決め方についてです。受験校を決める基準や観点!
以前、他の記事でも述べていますが、第一志望校、併願校を問わず、実際に受験する受験校を選んだり、決める基準や観点として、
・偏差値
・教育方針
・校風
・通学時間
・入試日
・教育方針
・校風
・通学時間
・入試日
などがあり、受験校を決める際の基本となり、誰もが外せない基準や観点だと思います。
[ご参考]
今回は、どちらかというと、そのような基準や観点で選んだ学校の中から、どの学校を第一志望校として決めるかということについて述べます。
第一志望校の決め方!
僕には珍しく最初に結論を言うと、中学受験における第一志望校の決め方は、単純ですが、
「受験生本人が入学したいと思う中学校!」
が、第一志望校であるということには間違いはないです。
仮に、現時点で第一志望校の偏差値に届いていないとしても、本人の入学したいという気持ちには変えられないですよね?
逆に、
もし、第一志望校の偏差値に現時点で届いていない場合は、
「合格するためにはどうするべきか?」
を親が考えてあげて、
「親がその環境を作りやサポート!」
をしてあげることが何よりも重要だと思います。
これが一番難しいという話もありますが...
[ご参考]
入学してみないと誰にもわからない!
受験生本人が本当に入学したいと思う中学校が第一志望校とは言っても、実際に入学して、学校生活を送ってみないと、どのような学校なのかは、正直、誰にもわかりません。
それ以前に、まだ小学生の子供には、なおさらわかりません。
そのため、受験生である子供が、その学校に対して何かしらの魅力が感じられて、
「何となくこの中学校に入学してみたい!」
という少しの思いや感情があれば、それだけで第一志望校としては十分だと僕は思います。
ダメでも目指し続けることが大事!
実際、うちの息子は、もともとは麻布に合格するほどの成績ではなく(程遠く)、「御三家なんて絶対に無理!」
と思っていましたが、
「麻布に入学してみたい!」
という思いだけで麻布を目指し続けて、こうして最終的には、
「合格!」
しています。
[ご参考]
ということで、
次から、うちが麻布を第一志望校に決めた具体的な理由を述べます。
うちが麻布を第一志望校に決めた理由!
うちが「麻布中学校」を第一志望校に決めた理由は、息子本人の観点はもちろんのこと、親である家内、僕から見た観点で決めており、大きくは、
の5つあります。
そういう意味では、家族全員で第一志望校を決めたということになります。
ということで、
それぞれの観点について、次から説明します。
校則がない自由な校風!
うちが第一志望校として「麻布」に決めた理由の1つ目は、「校則がない自由な校風!」
であるという理由です。
麻布は、校則がなく「自由」ということで有名ですが、息子はこの「自由」という校風が気に入った模様で、麻布に入りたいと言っていました。
ちなみに、皆さん麻布は校則がないとか、ネットでもそのような情報が流れており、校則がないと思っている方も多いかと思いますが、実態は、学生として、人としての最低限の校則というかルールはありますからね!
僕から言わせれば麻布の校則の内容は当たり前の校則ですが...
ということで、一番の決め手は、やはり、
「本人が入学したい中学校!」
ということが決め手になっています。
制服がない学校!
うちが第一志望校として「麻布」に決めた理由の2つ目は、「制服がない学校!」
であるという理由です。
これも息子の観点ですが、先に述べたように、麻布は「自由」ということで、制服がなく、何を着て行っても良いということが気に入った模様で、制服がないということも決め手になっている模様です。
親の観点としては、制服があった方が楽なのですが...と家内がいつも言ってます。
麻布に入学してからは、制服を着ないということもあり、家内の話では、私服代がそれなりに毎月かかっている模様ですが、それは初めからわかっていたことなので文句はないそうですが...
僕はノータッチなので詳細は分かりませんが、ちょうど、成長期ということもありますが...
ということで、バーゲンのときは、今着る服と、来年を見据えて大きめの服を買いまくりしています...
ちなみに、麻布以外にも制服がない中学校はあります。
[ご参考]
大学への合格・進学実績!
うちが第一志望校として「麻布」に決めた理由の3つ目は、「大学への合格・進学実績!」
です。
これは親として選んだ観点ですが、中学受験における第一志望校の決め方としては、やはり、最終的には大学への進学ということを見据えたことも決め手になっています。
麻布も大学への合格・進学率は高いのはもちろんですが、超難関大学への合格・進学率も高いですからね!
もう少し具体的に言うと、
やはり、
「東大への合格者数!」
などを参考にしています。
[ご参考]
通学時間が1時間以内!
うちが第一志望校として「麻布」に決めた理由の4つ目は、「通学時間が1時間以内!」
であるという理由です。
これもどちらかと言うと親としての観点ですが、自宅から麻布までの通学時間が1時間以内ということも決め手になっています。
やはり、1時間以上の通学は、子供にはちょっとかわいそうですよね!
そういう意味では、うちは、自宅からさほど遠くない麻布に通学できてよかったと思っています。
御三家だから!
うちが第一志望校として「麻布」に決めた理由の5つ目は、「御三家だから!」
という理由です。
これは1000%、いやっ、2000%親としての観点だけですが、ぶっちゃけた話、麻布は御三家であり、この「御三家」という言葉の響きも決め手になっています。
ちなみに、麻布を第一志望校に決めた理由の最後に「御三家だから!」という理由を記載していますが、今となっては正直なところ、一番の理由かもしれないです。
以上が、うちが麻布を第一志望校に決めた理由です。
最後に
今回、中学受験における第一志望校の決め方について色々と述べましたが、最初でも述べているように、第一志望校の決め方って、色んな基準や観点があって本当に難しいと思います。
もちろん、
併願校についても同じことが言えます。
でも、やはり、どんな理由であれ
「本人が入学したいと思う中学校!」
が一番ですね!
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