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中学受験の始め方について!(いつから、何を始めればいいのか?)
※本ページにはプロモーションが含まれていますはじめに
子供が小学校に入り、中学受験を意識し始めたけど、
「いつから、何を始めればいいの?」
と、わからない方も多いと思います。
そこで!
今回は、中学受験を意識し始めた方に向けて、中学受験はいつから、何を始めればいいのか?という中学受験の始め方について、うちの経験を踏まえて、色々と述べたいと思います。
※ちょっと長文ですが、最後まで読んでいただけたら幸いです。
[目次]
うちが中学受験を始めた経緯!
中学受験は小学校の勉強だけでは厳しい!
いつから始めればいいのか?
・小学校 低学年(1、2年生)
・小学校 中学年(3、4年生)
・小学校 高学年(5、6年生)
高学年では中学受験塾は必須!
・中学受験塾に通う!
・家庭教師を利用する!
・オンライン講座を利用する!
・通信講座を利用する!
・学習ツールを利用する!
中学受験塾と併用している人も多い!
・中学受験塾 + 家庭教師
・中学受験塾 + オンライン講座
・中学受験塾 + 通信講座
・中学受験塾 + 学習ツール
最後に
うちが中学受験を始めた経緯!
中学受験は小学校の勉強だけでは厳しい!
いつから始めればいいのか?
・小学校 低学年(1、2年生)
・小学校 中学年(3、4年生)
・小学校 高学年(5、6年生)
高学年では中学受験塾は必須!
・中学受験塾に通う!
・家庭教師を利用する!
・オンライン講座を利用する!
・通信講座を利用する!
・学習ツールを利用する!
中学受験塾と併用している人も多い!
・中学受験塾 + 家庭教師
・中学受験塾 + オンライン講座
・中学受験塾 + 通信講座
・中学受験塾 + 学習ツール
最後に
うちが中学受験を始めた経緯!
中学受験の始め方の前に、うちの経験を紹介すると、うちは、中学受験において、御三家である麻布、渋幕をはじめとする、受験校全てに合格しています。
※御三家?麻布?渋幕?って何?という方もいるかもしれませんが...
[ご参考]
入試日
学校
結果
1月10日
栄東中学校(A日程)
合格
1月12日
栄東中学校(東大特待クラス)
合格
1月22日
渋谷教育学園幕張中学校(一次入試)
合格
2月1日
麻布中学校
合格
2月2日
本郷中学校(第2回)
合格
2月3日
浅野中学校
合格
そのような結果を言われると、
「早くから中学受験に取り組んだのでは?」
と、思われがちですが、全くそのようなことはありません。
うちは、もともとは、
「中学受験とは全く縁がない!」
息子が小学校3年生くらいまでは、
「中学受験は全く考えていない!」
という状況でした。
詳細は、下記の記事をご覧いただければと思います。
[ご参考]
いずれにせよ、中学受験を意識し始めたのは、小学校中学年のときです。
中学受験は小学校の勉強だけでは厳しい!
最初に言っておきますが、「小学校の勉強だけでは中学受験は厳しい!」
です。
というか、
「小学校の勉強だけでは中学受験は無理!」
です。
理由は単純に、
「応用問題、難問、奇問に対応できない!」
という理由です。
中学受験においては、基本中の基本である、漢字の読み書き、計算問題も出題されますが、入試問題のほとんどは、応用力が試される応用問題、そして、偏差値の高い学校では難問、奇問が出題されます。
そのため、通常は、
小学校の勉強に加えて、
のいずれか、または、併用しているというのが一般的であり、合格への近道です。
※上記のそれぞれについては、後ほど詳しく説明します。
いつから始めればいいのか?
次に、具体的にいつから始めればいいのか?ということについて述べます。中学受験を始める時期としては、
一般的には、
「中学受験は小学4年生から!」
と、よく言われており、僕の考えも大体は同じであり、
実際、うちも、小学校中学年の時期に中学受験することを決めています。
もちろん、人によっては、もう少し早くから始めたり、もう少し遅くから始めたりします。
そして、具体的に、いつからどんな始め方をすればいいのか?を僕なりにまとめると、下記のようになります。
※あくまでも、うちの経験を踏まえた僕の考えです。
小学校 低学年(1、2年生)
中学受験を始める時期が、早くなってきているという見解もありますが、ぶっちゃけ、小学校低学年のうちは、
「普段の学校の勉強をこなすだけで十分!」
です。
まずは、字の読み書き、簡単な計算ができるようになることが主です。
ただし、
家計に負担がかからないというのであれば、あくまでも任意で、普段の小学校の勉強に加えて、
・中学受験塾
・家庭教師
・オンライン講座
・通信講座
・学習ツール
・家庭教師
・オンライン講座
・通信講座
・学習ツール
のいずれかを早めに始めてもいいかな?という程度です。
ちなみに、
うちは、中学受験を全く意識していない状況で、ただ何となく塾に通い始めたのが、小学2年生のときですが、早くから塾に通い始めたからといって、中学受験に有利だったということは正直、全くありません。
小学校 中学年(3、4年生)
先でも述べているように、中学受験を始めるのは小学4年生からということもあり、僕としては、
小学校中学年からは、
「可能であれば中学受験塾!」
は始めた方がよいと考えています。
ただし、
後ほど、それぞれのメリット、デメリットを説明しますが、中学受験塾ではなく、まずは、始めてみたいという方は、オンライン講座、通信講座、学習ツールでも十分だと考えています。
いずれにせよ、中学受験に向けて、何かしら始めるのは、小学校中学年が多いと考えています。
小学校 高学年(5、6年生)
実際、うちもそうでしたが、中学受験に向けて、本格的に学校選びが始まるのが、大体、小学5年生の時期です。そのような中で、やはり、ペースメーカーとなる
「中学受験塾は必須!」
になってきます。
そして、当たり前のことですが、中学受験に向けて一番勉強するのが、小学6年生の時期です。
次で説明しますが、小学校高学年では中学受験塾は必須というのが僕の考えであり、人によっては中学受験塾に加え、家庭教師、通信講座、学習ツールを併用している人もいます。
高学年では中学受験塾は必須!
先でも述べているように、小学校の勉強に加えて、
のいずれか、または、併用しているというのが一般的であり、合格への近道です。
特に、小学校の高学年では、
「中学受験塾に通う!」
ということが、合格への一番の近道です。
理由は、
・塾はペースメーカーとなる!
・中学受験に関する情報を得ることができる!
・中学受験に関する情報を得ることができる!
という理由です。
[ご参考]
ということで、
それぞれのメリット、デメリットについて次から説明します。
中学受験塾に通う!
中学受験の始め方の1つ目は、「中学受験塾に通う!」
です。
中学受験において、
「通塾は、王道の方法!」
です。
中学受験塾とはいうものの、世の中には数多くの塾があります。
例えば、
首都圏では、
といった塾があり、
関西圏では、
・浜学園
といった有名塾があります。
もちろん、
大手の中学受験塾もありますが、大手以外にも多くの中学受験塾があります。
[ご参考]
また、塾には、大きくは、集団指導塾と個別指導塾という種類があり、大手でも個別指導を行ってくれる塾もありますが、
例えば、
などは、中学受験に特化した個別指導塾となっています。
[ご参考]
そして、僕が考える中学受験塾に通う場合のメリット、デメリットは以下のとおりです。
●メリット!
中学受験塾に通う場合のメリットは、
・勉強する時間が確実に確保できる!
という点です。
やはり、自宅で、自分で勉強していると、どうしてもダラダラとしてしまいがちですが、塾に通うことによって、勉強する時間が確実に確保できるというメリットがあります。
●デメリット!
中学受験塾に通う場合のデメリットは、
・費用がかかる!
という点です。
塾は基本的に科目毎の月謝制となりますが、毎月の費用に加え、春期講習、夏期講習、冬期講習などももあり、それなりに費用がかかるというデメリットがあります。
特に、受験の年である小学6年生のときが、一番お金がかかります。
家庭教師を利用する!
中学受験の始め方の2つ目は、「家庭教師を利用する!」
です。
家庭教師にも千差万別ありますが、家庭教師の中でも、中学受験コースといったように、中学受験対策に特化したコースがある家庭教師サービスもあります。
また、最近では、インターネットを利用したオンラインによる家庭教師も増えてきています。
[例]
そして、僕が考える家庭教師を利用する場合のメリット、デメリットは以下のとおりです。
●メリット!
家庭教師を利用するメリットは、
・個別に教えてもらえる!
という点です。
中学受験塾にも個別指導塾がありますが、集団指導塾とは違い、個別に教えてもらえるというメリットがあります。
●デメリット!
家庭教師を利用するデメリットは、
・費用がかかる!
という点です。
家庭教師も基本的には月謝制のところが多いですが、それなりに費用がかかるというデメリットがあります。
ただし、オンラインによる家庭教師の場合は、通常の家庭教師よりも料金が安く設定されており、全国から指導してもらえるというメリットはあります。
オンライン講座を利用する!
中学受験の始め方の3つ目は、「オンライン講座を利用する!」
です。
オンライン講座には千差万別ありますが、大手塾が運営しているオンライン講座もあります。
例えば、
は、中学受験塾大手の四谷大塚の選りすぐられた精鋭の名物先生の授業が自宅で受けられるオンライン学校となっています。
特に最近は、インターネットを利用したオンライン授業は当たり前の世の中になっているため、オンライン講座を受講する方も増えてきています。
そして、僕が考えるオンライン講座を利用する場合のメリット、デメリットは以下のとおりです。
●メリット!
オンライン講座を利用するメリットは、
・塾よりも格安で講義を受けれる!
という点です。
中学受験塾はそれなりの費用がかかりますが、オンライン講座の場合は、塾とは違い、格安で講義を受けれるというメリットがあります。
●デメリット!
オンライン講座を利用するデメリットは、
・周りが見えない!
という点です。
中学受験塾の集団指導塾の場合は、周りに同じ塾生がいますが、オンライン講座の場合は、どうしても一人になってしまうため、周りが見えずに切磋琢磨するライバルがいないというデメリットがあります。
通信講座を利用する!
中学受験の始め方の4つ目は、「通信講座を利用する!」
です。
通信講座の中でも、中学受験コースといった中学受験対策に特化したコースがある通信講座もあります。
例えば、
は、まさに、中学受験に特化した通信講座となっています。
そして、僕が考える通信講座を利用する場合のメリット、デメリットは以下のとおりです。
●メリット!
通信講座を利用するメリットは、
・塾、家庭教師より費用がかからない!
という点です。
通信講座も科目毎の月極のところが多くありますが、塾や家庭教師よりは、費用が抑えられるというメリットがあります。
●デメリット!
通信講座を利用するデメリットは、
・やらないと意味がない!
という点です。
通信講座なので、基本的に自宅で、自分で勉強することになり、通信講座のカリキュラムに沿って勉強しないと意味がないというデメリットがあります。
学習ツールを利用する!
中学受験の始め方の5つ目は、「学習ツールを利用する!」
です。
学習ツールも千差万別ありますが、学習ツールの中には、中学受験対策に対応した学習ツールもあります。
例えば、
は、メジャーな学習ツールの一つです。
そして、僕が考える学習ツールを利用する場合のメリット、デメリットは以下のとおりです。
●メリット!
学習ツールを利用するメリットは、
・自分のペースで勉強できる!
・費用が安い!
・費用が安い!
という点です。
学習ツールは、自分のペースで勉強できるため、苦手な科目や単元のみを何回も受講できるというメリットがあります。
また、学習ツールでは、基本的に動画講座を受講するため、塾や家庭教師よりもかなり費用が抑えられるというメリットもあります。
●デメリット!
学習ツールを利用するデメリットは、
・ペースメーカーがいない!
という点です。
学習ツールでは、どうしても自分のペースで勉強することになるため、塾とは違い、ペースメーカーがいないというデメリットがあります。
中学受験塾と併用している人も多い!
うちは、塾に通い始めたのが比較的早かったということと、塾の費用で精一杯だったということもあり、家庭教師、オンライン講座、通信講座、学習ツールなどはやっていませんでしたが、小学校高学年では、中学受験塾と家庭教師、オンライン講座、通信講座、学習ツールなどを併用している方も多くいます。
※実際、僕の知り合いの方は併用していました。
例えば、
という併用です。
それぞれ、どのように併用しているのかをご参考までに説明します。
中学受験塾 + 家庭教師
塾(集団指導塾)によっては、生徒が多いということもあり、わからないところを塾の先生に質問しにくかったりします。そのため、塾と併用して家庭教師を利用するという方もいます。
[例]
中学受験塾 + オンライン講座
塾には通っているが、他の塾の講義も気になる方もいます。そのため、塾と併用してオンライン講座を利用するという方もいます。
[例]
中学受験塾 + 通信講座
塾(集団指導塾)では、基本的にカリキュラムに沿った授業形式で進んでいくため、特別な講習を受講しない限り、志望校に対応した対策がとりにくかったりします。そのため、塾と併用して通信講座を利用するという方もいます。
[例]
[ご参考]
中学受験塾 + 学習ツール
塾(集団指導塾)では、基本的に授業形式で進んでいくため、どうしても授業内容だけでは理解できない苦手な科目や単元がでてきます。そのため、塾と併用して学習ツールを利用するという方もいます。
[例]
[ご参考]
最後に
今回、中学受験を意識し始めた方に向けて、中学受験はいつから、何を始めればいいのか?という中学受験の始め方について、うちの経験を踏まえて、色々と述べましたが、「中学受験にはお金がかかります!」
また、
今回、中学受験の始め方として、
・中学受験塾
・家庭教師
・オンライン講座
・通信講座
・学習ツール
・家庭教師
・オンライン講座
・通信講座
・学習ツール
をご紹介していますが、
やはり、それぞれにはメリットもあればデメリットもあります。
いずれにせよ、中学受験を何かしら始める前に、
「情報を集めること!」
が必要になるため、
「資料請求や無料体験などを活用すること!」
をおすすめします。