39,168view
中学受験における「フェリス女学院」の併願校を徹底解析します!
※本ページにはプロモーションが含まれていますはじめに
中学受験において、神奈川の女子御三家である
「フェリス女学院中学校」
を第一志望校としている方も多いと思います。
そのような中で、
誰もが悩むのは、やはり、
「併願校!」
です。
そこで!
今回は、僕が考える中学受験におけるフェリス女学院中学校を第一志望校とする場合の代表的な併願校を受験日順にご紹介します。
フェリス女学院の併願校を徹底解析!
以下、僕が考える「フェリス女学院中学校」の代表的な併願校となります。フェリス女学院は一回受験校!
フェリス女学院と同じ神奈川の女子御三家である横浜共立学園は、2月1日のA方式入試と、2月4日のB方式入試と、2回受験するチャンスがありますが、フェリス女学院は2月1日の一回しか受験するチャンスがありません。また、フェリス女学院の入試日は2月1日ということもあり、東京の主要な入試と同日となっており、第一志望校の入試からスタートし、2月2日以降に同等レベル、または、安全校を受験するという動き方になってきます。
その点も踏まえて、フェリス女学院の併願校について述べます!
一応、東京、神奈川の学校については、女子校で選んでみました!
1月31日まで
1月受験には、大きくは、
・お試し受験
・本当の併願のための受験
・本当の併願のための受験
という2つの目的がありますが、
フェリス女学院を第一志望校とした場合は、どちらかというと、お試し受験という目的の方が大きいです。
そして、
フェリス女学院を第一志望校とする場合の1月31日までの代表的な併願校は、以下となります。
首都圏に在住で神奈川の女子御三家レベルの受験生であれば、偏差値の観点からは、1月受験の中でも浦和明の星や渋幕の受験は外せないと思います。
いずれにせよ、
フェリス女学院を第一志望校とした場合の1月受験は、併願校の安全校というよりは、同等レベルの学校を1から2校受験して実力を試すといった感じです。
2月1日
2月1日は、もちろんフェリス女学院の入試日となります。
・フェリス女学院中学校(神奈川)
2月1日については、僕からこれ以上何も述べることはないです。
2月2日
2月2日は悩むかもしれませんが、フェリス女学院を第一志望校とする場合の2月2日の代表的な併願校は、以下となります。
東京、神奈川の同等レベルの学校を受験する場合は、
安全校を受験する場合は、
などが代表的な併願校となります。
ここは考え方次第ですが、同等レベルの学校を受験するか、安全校を受験するかが非常に悩ましいです。
2月3日
2月3日は、フェリス女学院の入試で残念ながら不合格だった場合の話です。2月3日も悩むかもしれませんが、フェリス女学院を第一志望校とする場合の2月3日の代表的な併願校は、以下となります。
東京の併願校としては、
神奈川の併願校としては
・鎌倉女学院中学校②(神奈川)
などが代表的な併願校となります。
いずれにせよ、2月1日の入試で合格して、2月3日以降は受験しないことを願っています。
2月4日
2月4日も、フェリス女学院の入試で残念ながら不合格だった場合の話です。2月4日も悩むかもしれませんが、フェリス女学院を第一志望校とする場合の2月3日の代表的な併願校は、以下となります。
既に現実的に入学する学校に合格しているのであれば、
・豊島岡女子学園中学校③(東京)
にチャレンジもアリだと思いますが、併願という意味では、
などが代表的な併願校となります。
フェリス女学院レベルの受験生で、神奈川というか横浜近辺の方であれば、やはり、同じ御三家の横浜共立学園が多いと思います。
2月5日
2月5日も同様に、フェリス女学院の入試で残念ながら不合格だった場合の話です。フェリス女学院を第一志望校とする場合の2月5日の代表的な併願校は、以下となります。
受験としては終盤となりますが、可能であれば2月3日以降は受験することなく、2月2日受験までに決める!ことが理想です。
最後に
今回、フェリス女学院を第一志望校とした場合の代表的な併願校をご紹介しましたが、どんな学校を受験するにせよ併願校を決めることは非常に悩むと思います。
また、
中学受験において併願校を選ぶ際は、同等の偏差値の学校(実力相応校)と、確実に合格レベルにある学校(安全校)の2つの組み合わせで受験することもポイントになります。
[ご参考]
特に、併願校の2回目受験、3回目受験と、回を重ねる度に難しくなっていくため、現実的に行く学校を早めに合格しておくことも理想です。