中学受験に向けて文化祭に行くメリットや見学ポイントについて！

※本ページにはプロモーションが含まれています

はじめに

中学受験において、

志望校を実際に見学する機会は、

基本的に学校説明会と文化祭、オープンスクールのときしかありません。

特に、

「文化祭はほとんどの学校で一般公開される！」

ということもあり、家族で見学することができます。

そこで！

今回は、中学受験において文化祭に行くメリットや見学ポイントについて、うちの経験を踏まえて色々と述べます。

中学受験に向けて文化祭に行くメリット！

まずは、中学受験に向けて文化祭に行くメリットについてです。

最初でも述べているように、

志望校を実際に見学する機会は、

基本的に


のときしかありません。

学校説明会は、生徒が少ない土曜日の午後や、日曜日などに実施する学校が多く、実際に生徒さんに接したり、生の雰囲気を感じたりすることは難しいです。

一方の文化祭とオープンスクールは、実際に生徒に接したりすることができる唯一の機会となります。

ただし、

オープンスクールについては、開催する学校であればよいですが、特に、御三家をはじめ、難関校などではオープンスクールが開催されないことが多くあります。

そういう意味では、

文化祭は、

中学受験する自分の子供と一緒に、

「学校の雰囲気を生で感じることができる！」

という貴重な機会です。

そのため、志望校の文化祭に行くことはとても重要です。

文化祭は何年生から行くか？

次に、志望校の文化祭は何年生から行くか？についてです。

以前、他の記事でも述べていますが、

うちは、学校説明会には、小学4年生のときから家内が行っており、僕と息子は、小学5年生のときか行くようになり、

同じように、

気になる学校、受験しそうな学校の文化祭についても、

「小学5年生のときから行っていた！」

というのが、実態です。

［ご参考］

ただ、

文化祭に行くとわかりますが、学校説明会とは違い、文化祭は、低学年の小学生も多く来ており、特に何年生から行くというは意識しなくてもよいと思います。

文化祭で確認すべき見学ポイント！

次に、文化祭で確認すべき見学ポイントについてです。

僕が考える文化祭で確認すべき見学ポイントは、

大きくは、


の3つあります。

学校の雰囲気！

僕が考える文化祭で確認すべき見学ポイントの1つ目は、

「学校の雰囲気！」

です。

これは、文化祭に限った話ではありませんが、学校説明会と同じように、学校によって学校独特の雰囲気があるため、保護者である自分も含めて、子供にも合う雰囲気なのかを見極めるのも、学校説明会で確認するポイントの一つです。

生徒の雰囲気！

僕が考える文化祭で確認すべき見学ポイントの2つ目は、

「生徒の雰囲気！」

です。

やはり、

学校主体の学校説明会とは違い、文化祭は、生徒主体ということもあり、生徒さん達と触れ合う機会が多いイベントであり、貴重な機会でもあり、文化祭で確認するポイントの一つです。

学校設備！

僕が考える文化祭で確認すべき見学ポイントの3つ目は、

「学校設備！」

です。

これも、学校説明会とは違い、文化祭では、学校内を自由に見学することができるため、学校設備などを確認することも文化祭で確認するポイントの一つです。

※もちろんですが、許可された場所に限ります。

うちが行った文化祭！

ご参考までに、うちが行った文化祭をご紹介します。

僕も、息子が小学5年生のときから、家族で色んな中高一貫校の文化祭に行きました。

ということで、うちが実際に行った文化祭は以下のとおりです。

開成中学校

一時期、血迷って「開成中学校」を目指したということもあり、受験する気はあまりありませんでしたが、興味本位で行きました。

※確か、午前中に海城の文化祭に行ったあとに、午後から開成の文化祭に行ったことを今、思い出しました。

開成の文化祭は、男子中高一貫校らしい文化祭の雰囲気で、学校内も何となく超難関校の雰囲気を醸し出していました。

麻布中学校

「麻布中学校」を目指すことを決めたとき（小学6年生のとき）に、噂の文化祭に行きました。

毎年、ゴールデンウィークの真っ只中に開催される麻布の文化祭は、噂通りに、文実（文化祭実行委員会）の生徒達を中心に、かなり盛り上がっていました。

息子は、初めて麻布中学校に足を踏み入れましたが、意外に気に入った模様で、継続して麻布を目指すことにしました。

ちなみに、文化祭を盛り上げている金髪の生徒達（文化祭実行委員など）は、本当に真面目で、麻布の自由に対する素晴らしい哲学を持っており、頭が下がります。

武蔵中学校

「武蔵中学校」の文化祭にも息子が小学5年生のときに行きました。

この頃は、何となく武蔵を目指していたということもあり、家内が武蔵グッズ販売に並んで、最後の1枚の人気の武蔵Tシャツをゲットしてきました。

※1回も着ていませんが．．．

学校の雰囲気は、大学といった感じで、コンビニに等しい売店や、大きな食堂も2つあり、人気メニューの武蔵ラーメンを食べてきました。

安くてとても美味しかったです。

海城中学校

息子が小学5年生のときに、初めて行った文化祭が「海城中学校」でした。

文化祭もそれなりに盛り上がっており、男子中高一貫校の文化祭ってこんな感じなのかと初めて感じました。

あとは、学校のエレベーターが大きく、なりの人数が乗れるという印象がありました。

早稲田中学校

御三家が無理そうな場合、「早稲田中学校」を目指そうと思っていたため、早稲田中学校の文化祭にも小学6年生のときに行きました。

うちの家族が行った時間帯（朝一から）が悪いのかはわかりませんが、早稲田の文化祭は、ちょっとおとなしい感じがしました。

そういいながらも、これまで、色んな学校の文化祭に行きましたが、何故か一番長くいたのが早稲田の文化祭です。

早稲田でも、食堂で僕と家内がラーメン、息子はうどんを食べてきました。

また、売店で、早稲田グッズである文房具が売っていたので、多めに買ってきました。

聖光学院中学校

横浜の「聖光学院中学校」の文化祭にも、息子が小学6年生のときに行きました。

僕や息子というよりも、家内が気になっている学校ということで、行ってきました。

文化祭としても、それなりに盛り上がっていました。

ここでも、食堂でとんこつラーメンを食べてきましたが、文化祭価格ということもあり、他の中学校に比べると値段は少し高めでした。

※すみません、食べ物の話ばかりで．．．

浅野中学校

新子安にある「浅野中学校」の文化祭にも、息子が小学5年生のときに行きました。

校内の急な坂道を登り中に入ると、真面目そうな（いやっ真面目な）生徒さん達が多いという印象で、文化祭も盛り上がりというよりは、真面目な感じの文化祭であった思い出があります。

最後に

今回、中学受験において文化祭に行くメリットや見学ポイントについて、色々と述べましたが、

うちの場合は、小学校5年生のときから、中学受験を考えている学校の文化祭に行っていますが、最初でも述べているように、学校の雰囲気や、その学校の生徒の雰囲気を見ることができる唯一の機会のため、文化祭には行くことをおすすめします。

また、家族で色んな私立中学校の文化祭に行くのも結構楽しいですよ！

僕のおすすめは、

もちろん、息子が通う

「麻布の文化祭！」

です。

麻布の文化祭は、来場者がかなり多いということもありますが、文化祭の盛り上がり、雰囲気が他の学校とは全く違います！

関連記事

以下、関連記事です。

▽関連記事

• 中学受験において学校説明会はいつから（何年生から）行くべきか？
• 中学受験において学校説明会には何校くらい参加するべきか？
• 中学受験において学校説明会でチェックすべきポイントについて！
• 中学受験におけるオープンスクールについて！