はじめに
中学受験において、
2月1日は、東京、神奈川の入試がスタートするということもあり、第一志望校の受験日という受験生も多くいます。
そのような中で、
「2月1日に受験者数が多い学校はどこ?」
と思う方も多いと思います。
そこで!
今回は、中学受験において、2月1日に受験者数が多い学校をご紹介します。
※最新は、2021年度のランキングです!
[目次]
中学受験における2月1日について!
・2月1日は受験者数が一番多い日!
・2月1日は特別な日!
中学受験の受験者数ランキングについて!
2月1日に受験者数が多い男子校!
・2021年度のランキング!
・2020年度のランキング!
・2019年度のランキング!
・総評(男子校)!
2月1日に受験者数が多い女子校!
・2021年度のランキング!
・2020年度のランキング!
・2019年度のランキング!
・総評(女子校)!
補足!
最後に
中学受験における2月1日について!
・2月1日は受験者数が一番多い日!
・2月1日は特別な日!
中学受験の受験者数ランキングについて!
2月1日に受験者数が多い男子校!
・2021年度のランキング!
・2020年度のランキング!
・2019年度のランキング!
・総評(男子校)!
2月1日に受験者数が多い女子校!
・2021年度のランキング!
・2020年度のランキング!
・2019年度のランキング!
・総評(女子校)!
補足!
最後に
中学受験における2月1日について!
2月1日に受験者数が多い学校のランキングをご紹介する前に、中学受験における2月1日について説明します。
2月1日は受験者数が一番多い日!
首都圏の中学受験のスタートは、
・埼玉 :1月10日~
・千葉 :1月20日~
・東京 :2月1日~
・神奈川:2月1日~
・千葉 :1月20日~
・東京 :2月1日~
・神奈川:2月1日~
となっています。
[ご参考]
そのような中で、
全国の私立中学校数は、
「東京が一番多く、次に多いのは神奈川!」
となっており、
この、東京、神奈川の入試解禁日である2月1日に入試を実施する学校も多く、
中学受験において
「2月1日は受験者数が一番多い日!」
です。
[ご参考]
2月1日は特別な日!
先で、中学受験において2月1日は、入試を実施する学校も多く受験者数も一番多い日と説明していますが、
逆に言うと、
「2月1日が第一志望校の入試日である!」
という方も多いです。
うちも、第一志望校であった麻布中学校の入試日が2月1日でした。
このブログでも何度か述べていますが、
やはり、
「中学受験において2月1日は特別な日!」
であり、
中学受験においては、色んな「思い」と「想い」が詰まった感慨深い日です。
中学受験の受験者数ランキングについて!
中学受験においては、
・一回受験校
・複数回受験校
・複数回受験校
がありますが、
今回のランキング調査において、複数回受験校であっても、のべ受験者数ではなく、
あくまでも
「2月1日に受験者数が多い学校!」
に絞っています。
[ご参考]
その理由は、
中学受験において特別な日である
「2月1日に本当に人気の学校を知る!」
という目的があります。
もちろん、募集人数や入試日程などにより受験者数は変わってきますが、ある程度の人気の学校はわかると思います。
また、
今回(今回も)、調査した2021年度の中学受験において、2月1日に受験者数が多かった学校については、
という雑誌を(雑誌も)参考にしていますが、
一部の学校については、受験者数が僕のデータと若干違っていたため、僕のデータを採用しています。
具体的には、後ほど出てきますが、
早稲田では、2月1日に一般入試(第1回)と帰国生入試(第1回)が同時に実施されていますが、応募資格が異なるだけで、入試内容は同じため、一般入試に帰国生入試の受験者数を加算するかしないかの違いです。
ただ、一般入試(700名)に帰国生入試(6名)の受験者数を加算しても順位は変わりなかったため、今回は、加算(706名)しています。
前振りが長くなってしまいましたが、
これから、
過去3年間の中学受験において、
を、それぞれランキング形式(トップ10)でご紹介します。
2月1日に受験者数が多い男子校!
以下、過去3年間の中学受験において、2月1日に受験者数が多い男子校のランキングとなります。
2021年度のランキング!
2021年度のランキングは、以下のとおりです。
[男子校]
順位
学校名
都県
受験者数
2020年度のランキング!
2020年度のランキングは、以下のとおりです。
[男子校]
順位
学校名
都県
受験者数
2019年度のランキング!
2019年度のランキングは、以下のとおりです。
[男子校]
順位
学校名
都県
受験者数
総評(男子校)!
過去3年間のランキング全体としては、
上記からもわかるように、開成が1,000人超えの受験者数となっており、堂々の1位です。
次いで、うちの息子が通う麻布が2位、早稲田が3位となっており、ここ数年では不動のトップ3といった感じで、4位以降は、毎年、若干ながら変動するという感じです。
また、
2月1日は、第一志望校の入試日が多いということもあり、男子御三家である開成、麻布、武蔵や男子新御三家の駒場東邦、海城、そして、大学付属系である慶應義塾普通部がランクインしています。
やはり、こうして見てみると御三家、新御三家、大学付属系(特に早慶)は人気があることがわかります。
[ご参考]
2021年度としては、
2020年度と比較すると、コロナ(COVID-19)の影響により、遠方の受験者が敬遠したことにより、御三家をはじめ、難関校の受験者数が全体的に若干減るという状況になっているのが特徴的です。
ちなみに、
2021年度のトップ10のうち、一回受験校が5校(開成、麻布、慶應義塾普通部、武蔵、駒場東邦)、複数回受験校が5校(早稲田、本郷、日大豊山、海城、逗子開成)となっています。
2月1日に受験者数が多い女子校!
以下、過去3年間の中学受験において、2月1日に受験者数が多い女子校のランキングとなります。
2021年度のランキング!
2021年度のランキングは、以下のとおりです。
[女子校]
順位
学校名
都県
受験者数
2020年度のランキング!
2020年度のランキングは、以下のとおりです。
[女子校]
順位
学校名
都県
受験者数
2019年度のランキング!
2019年度のランキングは、以下のとおりです。
[女子校]
順位
学校名
都県
受験者数
総評(女子校)!
過去3年間のランキング全体としては、
上記からもわかるように、ここ数年、ダントツで大人気の女子学院が堂々の1位です。
2位以降については、男子校と違い、毎年、若干ながら変動するという感じです。
また、
2月1日は、第一志望校の入試日が多いということもあり、女子御三家である桜蔭、女子学院、雙葉や神奈川の女子御三家であるフェリス女学院、女子新御三家である鴎友学園、吉祥女子もランクインしています。
女子校も男子校と同様に、やはり、こうして見てみると御三家、新御三家は人気があることがわかります。
[ご参考]
2021年度としては、
2020年度と比較すると、コロナ(COVID-19)の影響により、遠方の受験者が敬遠したことにより、男子校と同様に、難関校の受験者数が全体的に若干減るという状況になっているのが特徴的です。
ちなみに、
2021年度のトップ10のうち、一回受験校が5校(女子学院、桜蔭、雙葉、フェリス女学院、立教女学院)、複数回受験校が5校(鴎友学園、吉祥女子、共立女子、香蘭女学校、女子美大付属)となっています。
補足!
念のため補足しておきます。
先でご紹介している、2月1日に受験者数が多い男子校、女子校のランキングを見ると、
例えば、
といった神奈川の男子御三家や、
鴎友学園、吉祥女子と同じ女子新御三家の
学校名
受験者数
毎年約1,000人の受験者
などの人気校がランキングに入っていませんが、上記の学校は、入試日が2月1日ではない(2月2日以降)ためランクインしていないだけです。
最後に
今回、中学受験において、2月1日に受験者数が多い学校をランキング形式でご紹介しましたが、
受験者数が多い学校は毎年、多少なりとも変動はします。
2022年度については、
「大きな変動はないのでは?」
と、僕自身は考えていますが、
2021年度に多少なりとも影響があった、
コロナ(COVID-19)の影響が、2022年度の中学受験にどれくらいあるのか?
は、予測が難しいため何とも言えないというのが正直なところです。
いずれにせよ、
首都圏の中学受験においては(特に東京と神奈川の受験生は)、2月1日が第一志望校の入試日という受験生が多いと思いますので、2月1日に向けて残りの時間を大事に過ごしてください!
記事カテゴリー中学受験
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