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中学受験における一回受験、複数回受験のメリット/デメリットを解説!
※本ページにはプロモーションが含まれていますはじめに
中学受験においては、本番受験を実施する回数により、
・一回受験(一回受験校)
・複数回受験(複数回受験校)
・複数回受験(複数回受験校)
の学校があります。
また、
一回受験、複数回受験には、
それぞれ、メリット、デメリットもあります。
そこで!
今回は、中学受験における一回受験、複数回受験のメリット、デメリットなどについて、色々と述べたいと思います。
[目次]
一回受験、複数回受験とは?
・一回受験とは?
・複数回受験とは?
一回受験、複数回受験の主な学校!
・一回受験校
・複数回受験校
一回受験のメリット/デメリット!
・一回受験のメリット!
・一回受験のデメリット!
複数回受験のメリット/デメリット!
・複数回受験のメリット!
・複数回受験のデメリット!
ご参考!
最後に
一回受験、複数回受験とは?
・一回受験とは?
・複数回受験とは?
一回受験、複数回受験の主な学校!
・一回受験校
・複数回受験校
一回受験のメリット/デメリット!
・一回受験のメリット!
・一回受験のデメリット!
複数回受験のメリット/デメリット!
・複数回受験のメリット!
・複数回受験のデメリット!
ご参考!
最後に
一回受験、複数回受験とは?
まずは、一回受験、複数回受験について説明します。
一回受験とは?
以下、「一回受験(いっかいじゅけん)」
についてです。
▽一回受験とは?
中学受験における一回受験とは、本番受験が1回しかない、つまり、入試日が1日しかなく、1回の試験(入試)で募集人員の全ての合不合が決まる受験のことをいいます。
もう少し簡単にいうと、
募集人員を1回の試験(入試)で選抜するということです。
そういう意味では、
一回受験は、中学受験においては、浪人ができないため、一生に一回しか受験するチャンスがないということになります。
なお、
一回受験のことを
「一回入試(いっかいにゅうし)」
とも言い、意味としては同じです。
また、
一回受験を実施している学校のことを
・一回受験校
・一回入試校
・一回入試校
とも言います。
複数回受験とは?
以下、「複数回受験(ふくすうかいじゅけん)」
についてです。
▽複数回受験とは?
中学受験における複数回受験とは、本番受験が複数回ある、つまり、入試日が複数あり、複数回の試験(入試)で募集人員の全ての合不合が決まる受験のことをいいます。
もう少し簡単にいうと、
募集人員を複数回の試験(入試)で選抜するということです。
そういう意味では、
複数回受験は、中学受験においては、1回目の受験で不合格だった場合でも、2回目以降に再度、同じ学校を受験するチャンスがあるということになります。
なお、
複数回受験のことを
「複数回入試(ふくすうかいにゅうし)」
とも言い、意味としては同じです。
また、
複数回受験を実施している学校のことを
・複数回受験校
・複数回入試校
・複数回入試校
とも言います。
ちなみに、
最近は、午後入試を実施する学校も増えてきており、1日に複数回受験を実施する学校も多くあります。
[ご参考]
一回受験、複数回受験の主な学校!
次に、一回受験、複数回受験を実施している
の主な学校をご紹介します。
一回受験校
以下、首都圏の中学受験において、一回受験を実施している代表的な学校です。▽一回受験校
・開成中学校(東京)
・麻布中学校(東京)
・武蔵中学校(東京)
・桜蔭中学校(東京)
・女子学院中学校(東京)
・雙葉中学校(東京)
・駒場東邦中学校(東京)
・栄光学園中学校(神奈川)
・浅野中学校(神奈川)
・フェリス女学院中学校(神奈川)
・横浜雙葉中学校(神奈川)
・etc
・麻布中学校(東京)
・武蔵中学校(東京)
・桜蔭中学校(東京)
・女子学院中学校(東京)
・雙葉中学校(東京)
・駒場東邦中学校(東京)
・栄光学園中学校(神奈川)
・浅野中学校(神奈川)
・フェリス女学院中学校(神奈川)
・横浜雙葉中学校(神奈川)
・etc
上記からもわかるように、
御三家などをはじめとする学校に、一回受験を実施している学校が多いです。
[ご参考]
複数回受験校
以下、首都圏の中学受験において、複数回受験を実施している代表的な学校です。▽複数回受験校
・栄東中学校(埼玉)
・渋谷教育学園幕張中学校(千葉)
・市川中学校(千葉)
・東邦大学付属東邦中学校(千葉)
・海城中学校(東京)
・豊島岡女子学園中学校(東京)
・早稲田中学校(東京)
・聖光学院中学校(神奈川)
・横浜共立学園中学校(神奈川)
・etc
・渋谷教育学園幕張中学校(千葉)
・市川中学校(千葉)
・東邦大学付属東邦中学校(千葉)
・海城中学校(東京)
・豊島岡女子学園中学校(東京)
・早稲田中学校(東京)
・聖光学院中学校(神奈川)
・横浜共立学園中学校(神奈川)
・etc
上記以外にも、複数回受験を実施している学校は多くあります。
というか、
一回受験よりも複数回受験を実施している学校の方が多いです。
また、
僕の個人的な考えでは、
例えば、
千葉の御三家である渋幕や神奈川の御三家である聖光学院などは、複数回受験でなくても受験生は集まるとは思いますが、
御三家をはじめとする2月1日受験で不合格だった優秀な受験生を確保したいという学校側の思いもあると思います。
一回受験のメリット/デメリット!
以下、僕が考える中学受験における一回受験のメリット/デメリットについてです。一回受験のメリット!
一回受験のメリットは、一生に一回しか受験するチャンスがないため、▽一回受験のメリット
・第一志望校の場合、目標が一つになる!
・不合格だった場合、諦めがつきやすい!
・etc
・不合格だった場合、諦めがつきやすい!
・etc
といったメリットがあります。
先でご紹介しているように、
一回受験校は、御三家をはじめとする超難関校、難関校に多いということもあり、例えば、東京であれば2月1日という特定の本番受験日に目標、マイルストーンを置きやすいというメリットが大きいです。
一回受験のデメリット!
一回受験のデメリットは、一生に一回しか受験するチャンスがないため、▽一回受験のデメリット
・不合格だった場合、二度と受験できない!
・不合格だった場合、ショックが大きい!
・etc
・不合格だった場合、ショックが大きい!
・etc
といったデメリットがあります。
正直、一回受験は、一発勝負ということもあり、これ以上のデメリットは特にありません。
複数回受験のメリット/デメリット!
以下、僕が考える中学受験における複数回受験のメリット/デメリットについてです。複数回受験のメリット!
複数回受験のメリットは、複数回受験するチャンスがあるため、▽複数回受験のメリット
・1回目が不合格でも、再度、受験できる!
・学校によっては、優遇する学校がある!
・etc
・学校によっては、優遇する学校がある!
・etc
といったメリットがあります。
上記でいう優遇とは、1回目の入試で不合格だった場合、2回目以降の入試で加点されたり、合格ボーダーラインの場合は優遇されたり、受験料が安くなったりする学校もあります。
例えば、
栄東は、B日程入試が2回目以上の受験の場合、合計得点30点(国算各10点、理社各5点)を加点する旨が、募集要項に記載されています。
複数回受験のデメリット!
複数回受験のデメリットは、複数回受験するチャンスがあるため、▽複数回受験のデメリット
・回が進むにつれて、倍率が上がっていく!
・複数回不合格の場合、ショックが大きい!
・etc
・複数回不合格の場合、ショックが大きい!
・etc
といったデメリットがあります。
やはり、
複数回受験の一番のデメリットは、回が進むにつれて難しくなる、つまり、倍率が高くなっていくというのが普通のため、複数回受験の学校が第一志望校の場合は、初回(1回目)に受験することが合格への近道です。
ご参考!
ご参考までに、うちの息子が受験した学校は、
▽一回受験校
▽複数回受験校
となっています。
そういう意味では、
やはり、
一回受験を実施している学校よりも複数回受験を実施している学校を受験する機会の方が多いですね!
最後に
今回、中学受験における一回受験、複数回受験のメリット/デメリットなどについて、色々と述べましたが、一回受験の学校を受験するにせよ、複数回受験の学校を受験するにせよ、第一志望校、併願校選びでは、重要な要素となります。
特に、
東京の中学受験においては、2月2日以降は、ほとんどの学校が複数回受験の学校となるため、志望校選びにおいては、かなり悩むと思います。
いずれにせよ、
この記事、何かの参考になれば幸いです。