中学受験ブログ「受験ラッシュ!」は、御三家である「麻布」、「渋幕」など、受験校全てに合格(全勝)した実績がある中学受験に関するブログです!これから中学受験に挑戦する方々に経験した内容や役立つ情報をご提供します!
19,639view

中学受験の過去問はいつから解き始めればよいのか?

中学受験の過去問はいつから解き始めればよいのか?
こんにちは!

中学受験ブログ「受験ラッシュ!」の僕です!

お昼の貴重な時間にご覧いただきありがとうございます!

今日は、8月5日(木)です。

2月1日の本番受験まで、あと180日です!

本番受験まで残り少なくなってきましたが、

中学受験において、読解力は全ての入試科目に必要です。

そのような中で、僕がオススメするのは、

子供新聞を読むこと!

です。

子供新聞を読むことは、読解力だけではなく、時事問題対策にも有効ですよ!



はじめに


中学受験において、

本番受験に向けては、普段の受験勉強に加え、志望校対策の一つとして、

過去問!

も解く必要があります。

そのような中で、

過去問はいつから解き始めればよいのか?

と悩む方も多いと思います。

そこで!

今回は、中学受験において過去問はいつから解き始めればよいのか?について、うちの経験を踏まえて色々と述べます。




うちが過去問で失敗したこと!


中学受験において過去問はいつから解き始めればよいのか?を述べる前に、

最初に、

うちが過去問で失敗したこと!

について述べます。

このブログでも何度か述べていますが、

うちは、

成績の浮き沈みというか波が激しく、

成績が全く安定せず、

志望校がなかなか決まらない!

という状況の中で、

過去問を本格的に解き始めたのが

本番直前の12月に入ってから!

と、かなり遅くから解き始め、突貫工事のように本番直前にあわてて受験校の過去問を解くという状況になり、

もっと早くから始めればよかった!

と悔やんだ経験があります。

これが、うちが過去問で失敗したことです。

ただし!

一応、お伝えしておきますが、

本番直前の冬の短い期間に、

・集中して過去問を解いたこと!
・過去問中心の受験勉強をしたこと!

により、結果的には、麻布、渋幕をはじめ、受験校全てに「合格」しています。

[ご参考]
入試日
学校
結果
1月10日
栄東中学校(A日程)
合格
1月12日
栄東中学校(東大特待クラス)
合格
1月22日
渋谷教育学園幕張中学校(一次入試)
合格
2月1日
麻布中学校
合格
2月2日
本郷中学校(第2回)
合格
2月3日
浅野中学校
合格

だからといって、過去問は本番直前のギリギリまで解かなくてもいいよということを言いたいわけではありません。

ということで、

うちの失敗を踏まえて、これから、中学受験において過去問はいつから解き始めればよいのか?について僕の考えを説明します。


過去問はいつから解き始めればよいのか?


以下、中学受験において過去問はいつから解き始めればよいのか?についてです。


10月頃から解き始める?


ぶっちゃけ、過去問をいつから解き始めればよいか?は、人によって違いますが、

一般的に、本格的に解き始めるのは、

本番受験の3~4ヵ月前である

10月頃から解き始める!

とよく言われており、僕もこの考えを否定することは一切ありません。

実際、人気校については、過去問が出版されるのは早いですが、最終的に出版社から過去問が全て出版されるのは9月末~10月初となっており、まさに、秋から過去問を解き始めるのに合わせた感じとなっています。

ただし、

これは、あくまでも、

過去問を解き始める時期だけの話!

であり、

10月頃から解き始めると言われると、

志望校が決まっていないけどどうしよう!

と焦ってしまう方もいると思います。


10月時点で志望校が決まっているか?


先で、過去問を解き始めるのは10月頃からというのが一般的であると述べていますが、

そもそも、現実的には、

ある程度、

志望校が決まってから解き始める!

ということも大前提になります。

志望校がある程度決まらないうちに、闇雲に色んな学校の過去問も解いても混乱したり、全く解けなかったりするとモチベーションが下がってしまうので...

そういう意味では、

・過去問を解き始める時期!
・志望校を決める時期!

は切っても切り離せない関係です。

また、志望校にも、

大きくは、

・第一志望校
・併願校

があり、

僕の考えでは、10月時点で第一志望校、併願校それぞれ、ある程度決まっているか否かで、過去問を解き始める時期は、下表となります。

[過去問の開始時期]
ケース
第一志望校
併願校
過去問の開始時期
1
確定
確定
9月~10月から
2
確定
未確定
10月から
3
未確定
確定
10月から
4
未確定
未確定
志望校確定後

一応、補足しておきますが、あくまでも、志望校が決まっているか否か(確定しているか否か)であり、実際に受験する受験校が決まっているか否かではありません。

例えば、

実際にどの学校を受験するかは別にして、第一志望校として2校、併願校として7校まで決まっている(絞っている)という状態です。

そして、それぞれのケースにおける過去問の開始時期については、以下のとおりです。


|ケース1(9月~10月から)


ケース1は、10月時点で第一志望校は確定、併願校も確定しているというケースで、9月、10月から第一志望校、併願校ともに過去問を解き始めてもよいと考えています。

そういう意味では、志望校が決まっているということもあり、9月頃から過去問を解き始めてもよいとは思いますが、9月は、夏休み明けということもあり、模擬試験が頻繁に開催される時期のため、どちらかというと、過去問よりも模擬試験で弱点を見つけ出すことに注力した方がよいと考えています。


|ケース2(10月から)


ケース2は、10月時点で第一志望校は確定、併願校は未確定というケースで、第一志望校が決まっているということもあり、第一志望校の過去問を解き始めてもよいと考えています。

ちなみに、第一志望校が決まっており、併願校が決まっていないというこのケースが一番多いケースだと思います。


|ケース3(10月から)


ケース3は、10月時点で第一志望校は未確定、併願校は確定しているというケースで、併願校が決まっているということもあり、併願校の過去問を解き始めてもよいと考えています。

ちなみに、第一志望校が決まらずに、併願校が決まっているというこのケースは、あまりないケースだと思いますが...


|ケース4(志望校確定後)


ケース4は、10月時点で第一志望校は未確定、併願校も未確定というケースで、第一志望校も併願校も決まっていない状態で、そもそも、過去問を解き始めることはできないと考えています。

ちなみに、このケースは、まさにうちのケースであり、10月時点で第一志望校も併願校も決まっていないというケースは、意外にも多いのでは?と考えています。


10月に志望校が決まっていることが理想!


そもそも、受験生や受験生の親御さんも、受験を考えている学校の過去問を、本格的に解くまでにはいかないまでも、少し解いてみたり、既にある程度見ているという方も多いと思います。

早い話が、

志望校選びに過去問を活用!

しながら、色んな学校の入試問題を研究している方も多いと思います。

もう少し言うと、この学校とこの学校は問題の傾向や質が違うため併願は厳しいとかを判断するためにです。

実際、うちは、志望校選びのために、少しでも受験を考えたことがある学校の過去問は全て購入しており、正直、何冊買ったかわからないくらいに家に過去問があります...

そう考えると、なかなか志望校や併願校が決まらないというのが現状であり、

志望校選びは中学受験の大きな悩みの一つ!

です。

ただし、

過去問はかなり時間がかかります!

過去問を単に解くだけであれば、それほど時間はかかりませんが、本格的に解いて、内容を理解するためには、かなり時間がかかります。

ちなみに、僕が推奨する過去問を解く量は、

志望校
過去問
第一志望校
10年分×2回(最低でも)
併願校
5年分×2回(最低でも)

であり、これだけの量を解くには、やはり、時間がかかります。

[ご参考]

また、入試問題は学校によっては色んなクセがあるため、受験を考えている志望校の過去問を解いて、自分に合うような問題を出題する学校を選ぶということもときには必要になります。

そう考えると、

やはり、過去問は、

10月頃から解き始める!

というのが理想であり、

偏差値が届いている、届いていないはさておき、

10月に志望校が決まっていること!

が理想だと考えています。


過去問を解き始めるのは早すぎてもダメ!


先で、中学受験においては、過去問を解き始めるのは10月頃というのが一般的であり、僕も10月から解き始めるのが理想と述べていますが、

ここで、

既に志望校が決まっている方としては、

もっと早くから解き始めてもよいのでは?

という方もいると思います。

もちろん、

志望校が既に決まっており、塾の勧めや受験生、親の判断によっては、その志望校の過去問を早い段階から解くような場合もあると思います。

ただし、

あまりにも早い時期から過去問中心の勉強をしてしまうと、何回か過去問を解いていくうちに、

受験生である子供は答えを覚えてしまう!

ということになってしまいます。

そのため、

過去問は基礎が整い

ある程度の応用力がついてから!

解き始めた方がよいと僕は考えています。

そういう意味では、たとえ志望校が決まっていたとしても、

過去問を解き始めるのは、

早すぎてもダメ!

です。

また、過去問を早く解き始めたとしても解けないのは当たりのことですが、ある程度の応用力がついてから解き始めても、最初解けないのは当たり前のことです。

[ご参考]


過去問に対する塾の方針は違う!


ご参考までに言っておきますが、

塾によっては、

過去問に対する方針が全く違う!

ということが、多々あります。

もう少し言うと、過去問を推奨していないというか、過去問を解くこと、過去問中心の受験勉強をすることに否定的な塾もあります。

もちろん、塾のクラスや先生、時期によっても違うとは思いますが...

いずれにせよ、

過去問を全く解かないで受験する受験生は、ほとんどいないと思いますが、過去問は量もある程度は大事ですが、このブログでも何度か述べているように、

志望校の入試問題に関する情報は、過去問しかないため、

過去問 = 志望校のテキスト!

と捉えて解き方を理解することが何よりも重要だと僕は思います。


最後に


今回、中学受験において過去問はいつから解き始めればよいのか?について、うちの経験を踏まえて色々と述べましたが、先に述べたとおりに、過去問というか入試問題は、学校によって本当にクセがあります。

それを見極めるためにも、やはり秋ぐらいから徐々に本格的に過去問を解き始めるのが理想的だと思います。

最後に言いますが、

皆さん、うちのように、志望校がなかなか決まらずに、突貫工事のように本番直前にあわてて受験校の過去問を解くようなことがないように注意しましょう!

記事カテゴリー中学受験


最難関中学を目指している方へ!


最難関中学を目指す小学4・5・6年生の保護者のみなさま!

最後の最後にすみません!

ちょっとだけ宣伝させてください!

今なら!

Z会(中学受験コース)

に資料請求(無料)するだけで、

最難関中学をめざすなら
知っておくべき「7つの極意」

という「特別情報誌」が貰えます!

また、

最難関6校である、

・筑駒
・開成
・麻布
・灘
・桜蔭
・女子学院

の過去5年間の入試問題について、

学校別・教科別の傾向と対策を詳細にまとめた

入試出題傾向と必勝対策!

もコンテンツとして入っています。

興味がある方は、ぜひ!

資料請求(無料)してみてください!

ちなみに、

数量限定!

の特別情報誌(冊子)なので、

なくなったらごめんなさい!

-資料請求(無料)はこちら-

>関連記事!
中学受験,過去問,最低点,届かない
中学受験において過去問を解いても最低点に届かないのは当たり前!
中学受験において、本番受験が近づく秋になると、誰もが本格的に、「志望校の過去問!」を解き始めます。そのような中で、「過去問を解いても最低点に届かない!」と悩んでいる方も多いと思います。そこで!今回は、中学受験において過去問を解いても最低点に届かないことについて、うちの経験を踏まえて色々と述べたいと思います。
中学受験31,767view
中学受験,第一志望校,過去問,何年分
中学受験において第一志望校の過去問は何年分解くべきか?
中学受験において、受験生であれば誰もが受験校の過去問を解きます。特に、第一志望校の過去問については、重点的に解いて理解することが合格への一歩です。そこで気になるのは、「第一志望校の過去問は何年分解くべきか?」ということです。そこで!今回は、第一志望校の過去問は何年分解くべきかについて、うちの経験を踏まえて説明します。
中学受験30,931view
中学受験,過去問,やり方,解き方
中学受験における過去問のやり方・解き方を5つのポイントで解説!
中学受験において、本番受験に向けて、誰もが志望校の過去問を解きますが、「過去問のやり方・解き方がわからない!」と悩む方も多いと思います。そのような中で、正直、適当かつ闇雲に過去問を解くことはおすすめできません。そこで!今回は、中学受験における過去問のやり方・解き方について、うちの経験を踏まえて説明します。
中学受験28,465view
中学受験,過去問,解かない
中学受験において過去問を解かないで受験することはアリか?
中学受験において、「受験校の過去問を解かないで受験する!」という方は、基本的にはいないと思います。しかし、まれにそのような方もいます。そう、うちの息子が受験した「渋幕」がまさにそうでした。そこで!今回は、中学受験において過去問を解かないで受験することはアリか?について、うちの経験を踏まえて色々と述べたいと思います。
中学受験18,734view
中学受験,過去問,どれくらい
中学受験において受験校の過去問はどれくらい解くべきか?
中学受験において、これから(秋冬から)本番受験に向けて、「過去問!」に本格的に取り組む時期となり、「受験校の過去問はどれくらい解けばいいの?」と、わからない方や悩む方も多いと思います。そこで!今回は、中学受験において受験校の過去問はどれくらい解くべきか?について、うちの経験を踏まえて色々と述べたいと思います。
中学受験9,322view
中学受験,過去問,販売日
中学受験における過去問の販売日をまとめてみました!(2022年度版)
中学受験において、本番受験に向けては、誰もが「過去問!」を解きますが、「過去問の販売日は学校によって違います!」そのような中で、「うちの志望校の過去問はいつ販売されるの?」と気になる方も多いと思います。そこで!今回は、中学受験における首都圏の主要な学校の過去問販売日をまとめてみましたので、ご紹介したいと思います。
中学受験3,892view