中学受験における「栄東中学校」の本番受験に向けた対策について！

※本ページにはプロモーションが含まれています

はじめに

首都圏の中学受験においては、

最初の本番受験（初戦）として、

「栄東中学校」

を受験する受験生も多いと思います。

そのような中で、

「本番に向けてどんな対策をすればいいの？」

と悩む方も多いと思います。

そこで！

今回は、中学受験における「栄東中学校」の本番受験に向けた対策について、うちの息子がやったことについて色々と述べたいと思います。

ちなみに、

息子は、栄東（A日程）と栄東（東大特待）を受験し「合格」しています。

栄東の受験について！

中学受験における栄東の本番受験に向けた対策の前に、栄東の受験そのものについて述べておきます。

首都圏の中学受験において、

最初の本番受験、つまり、

「初戦！」

として栄東を受験する受験生が多いのは、周知の事実です。

というか、

栄東は志願者数、受験者数ともに日本で一番多い学校です。

そして、

最近では、栄東（A日程）は、6,000人超えのマンモス受験となっています。

▽A日程
※実質倍率は小数第二位を四捨五入しています。

ちなみに、

2021年度については、A日程は、新型コロナウイルスによる影響、対策により、「第1回」という入試名に変更になりましたが、

2022年度入試では、これまでの「A日程」という入試名に戻っています。

また、ここ数年の栄東は、志願者数、受験者数ともに、年々、増加傾向ということもありますが、実質倍率も上昇傾向にあります。

［ご参考］

栄東の受験を決めた理由！

先でも述べていますが、

うちは、栄東（A日程）と栄東（東大特待）の2つの入試を受験し合格しています。

［ご参考］

ということで、

以下、うちが、それぞれの受験を決めた理由についてです。

栄東（A日程）

うちが、栄東（A日程）の受験を決めた理由については、塾のススメもありますが、息子の周りの受験生も、ほぼ全員、栄東（A日程）を受験するということもあり、

言葉は悪いかもしれませんが、

「お試し受験！」

として受験することは、かなり前から決めていました。

［ご参考］

そういう意味では、うちが受験した学校の中で、最初に決まったのは栄東（A日程）でした。

ただし、

お試し受験とはいいながらも、最初の本番受験ということもあり、万が一、不合格だった場合に、後続の受験にも少なからずとも影響が出てくるということもありますが、

2月1日からの本当の意味での本番受験前に、

とりあえず、早めに、


という思いがあり受験を決めています。

栄東（東大特待）

うちは、同じ栄東の東大特待も受験しています。

栄東（東大特待）の受験については、

第一志望校である麻布の本番受験前に

1月中に、


という思いもあり受験を決めています。

また、栄東（東大特待）については、正直、1月受験の中では偏差値も高く、A日程とはレベルが違うため、不合格でも仕方がないという思いもある中で受験を決めています。

栄東の本番受験に向けた対策！

前振りが長くなってしまいましたが、

ここから本題です。

以下、うちの息子が受験した、栄東（A日程）と栄東（東大特待）それぞれの本番受験に向けた対策についてです。

栄東（A日程）の対策！

うちの場合、栄東（A日程）は、先でも述べているように、

「お試し受験＆初戦！」

だったということもあり、

「何を対策すればよいのか？」

と、色々と考えた結果、

栄東（A日程）の本番受験に向けた対策は、

基本的には、

「過去問！」

をやっています。

具体的には、栄東（A日程）の過去5年分の過去問を2回程度解きました。

［ご参考］

やはり、

「受験する学校の対策は過去問！」

しかないと、僕は考えています。

このブログでも何度か述べていますが、

志望校の過去問は、

「過去問 ＝ 志望校の教科書」

といった感じです。

そして、

「過去問」を解いて、

「解けない問題は理解すること！」

「解けるまで何回も解く！」

ということが、志望校に対する何よりの受験対策のため、栄東（A日程）の本番受験に向けた対策としては、やはり、「過去問」をベースに勉強しています。

なお、栄東（A日程）の入試については、下記の記事も参考にしてみてください！

［ご参考］

栄東（東大特待）の対策！

正直なところ、

「栄東（A日程）は初戦！」

ということもありますが、

あくまでも「お試し受験」だったということもあり、A日程の入試には、気持ち的には、あまり力を入れていないというのが正直なところです。

※あくまでも気持ち的にはという意味であり、もちろん、受験勉強はそれなりにやっています。

しかし、

栄東（東大特待）の入試については、

御三家をはじめとする超難関校や難関校を志望する受験生が受けるレベルの入試であるため、麻布を第一志望校としていた自分の息子の実力を見るという意味では、

「A日程よりも特待入試の方を重視していた！」

というのが、本音です。

やはり、不合格でも仕方がないという思いもありましたが、麻布を目指すからには、A日程よりも特待入試の方を重視してしまいます。

ちなみに、

栄東（東大特待）の本番受験に向けた対策も

「過去問！」

を中心にやっています。

ただし、

とにかく時間がなかったということもあり、栄東（東大特待）の過去問については、過去5年分の過去問を1回程度しか解けなかったです。

ご参考！

ご参考までに、

栄東（A日程）と栄東（東大特待）を受験したときの受験体験記である下記の記事も併せてご覧ください。

※受験日当日の様子を保護者向けに書いた記事です。

［ご参考］

最後に

今回、中学受験における「栄東中学校」の本番受験に向けた対策について、うちが実際に何をしたかを色々と述べましたが、

うちの息子が受験したときはもちろんのこと、今もそうですが、栄東の受験って、本当に受験者数の規模がすごいです。

そのような中で、

もちろん、栄東が第一志望校の受験生もいれば、併願校として受験する受験生もいますが、

第一志望校、併願校問わず、

1月受験として、

まずは、

「栄東に合格し「合格」という手応え！」

をつかんでいただければと思います。

これから栄東を受験する受験生のご健闘をお祈りしています！

関連記事

以下、関連記事です。

▽関連記事

• 【中学受験】栄東中学校（A日程）の受験体験記！
• 【中学受験】栄東中学校（東大特待）の受験体験記！
• 中学受験における栄東（A日程）の入試状況・結果を徹底解説します！
• 【中学受験】栄東の倍率、受験率をまとめてみました！