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miraicompass(ミライコンパス)によるインターネット出願とは?
※本ページにはプロモーションが含まれていますはじめに
中学受験においては、出願や学校説明会の予約などで、誰もが少なくとも1度は、
「miraicompass」
というインターネットサービスを利用する機会があると思います。
もちろん、
初めて中学受験を向かえる方は、初めて耳にするかもしれません。
そこで!
今回は、「miraicompass」とは何なのか?について説明します。
[目次]
「miraicompass」について!
・「miraicompass」とは?
・「miraicompass」の読み方!
・「miraicompass」の導入実績!
・「miraicompass」の利点!
・「miraicompass」での出願対象校は?
「miraicompass」を使った感想!
・うちが使った対象校!
・うちが使った感想!
最後に
「miraicompass」について!
・「miraicompass」とは?
・「miraicompass」の読み方!
・「miraicompass」の導入実績!
・「miraicompass」の利点!
・「miraicompass」での出願対象校は?
「miraicompass」を使った感想!
・うちが使った対象校!
・うちが使った感想!
最後に
「miraicompass」について!
以下、「miraicompass」についての概要です。「miraicompass」とは?
まずは、「miraicompass」についてです。
「miraicompass」とは、三菱総研DCS株式会社が提供している、主に受験(中学、高校)におけるインターネットでの出願サービスです。
「miraicompass」は、出願期間内であれば、インターネット環境(PC、スマホ、タブレット端末)があれば、いつでもどこでも出願ができるという、とても便利なサービスです。
[URL]
・https://www.mirai-compass.jp.net/
もちろんですが、出願で必要になる受験料は、クレジットカードなどによるオンライン決済となります。
最近では、「miraicompass」は出願だけではなく、学校のイベントの予約、例えば、学校説明会の予約や合格発表(合否照会)などでもよく利用されています。
「miraicompass」の読み方!
次に「miraicompass」の読み方についてです。「miraicompass」の読み方は、
普通に、
「みらいこんぱす」
でよいですが、ローマ字表記でない場合、
・未来コンパス
・ミライコンパス
・ミライコンパス
なのかは、どこにも情報がないため不明です。
ただし、
「miraicompass」以外の表記としては、
「ミライコンパス」と表記している方や学校が多いというのが現状です。
「miraicompass」の導入実績!
「miraicompass」の導入実績としては、
全国の小学校、中学校、高等学校合わせ、1,100校以上の学校に導入されています。
(2021年10月時点)
(2021年10月時点)
「miraicompass」を利用したインターネット出願を採用する学校は年々増えており、この先も増える一方だと思います。
特に、2021年度入試では、新型コロナウイルスの影響により、これまで、窓口出願や郵送出願だった学校がインターネット出願を導入したことにより、一気にインターネット出願の学校が増えています。
そういう意味では、「miraicompass」を導入する学校が増えたといっても過言ではないです。
「miraicompass」の利点!
「miraicompass」の利点は、「1つのIDで中学受験の色んなことができる!」
という点です。
もう少し詳しくいうと、
「miraicompass」に一度、ID(メールアドレスなど)を登録することで、「miraicompass」を採用している学校については、同じIDで学校説明会などのイベント予約や出願が簡単にできるようになるということです。
例えば、
「miraicompass」を採用しているA中学校、B中学校があった場合、「miraicompass」のID一つで、A中学校、B中学校の学校説明会への申し込みや出願ができるということです。
まっ、早い話が、一つのIDで中学受験に関する色んなことができるということです。
「miraicompass」での出願対象校は?
先でも説明しているとおり、「miraicompass」を導入する学校は年々増えています。当たり前ですが、数千人規模の受験者がいる学校にとっては、人が出願の受け付けから受験票の発行まで処理することは、かなりの人手も必要ですし、大変な作業です。
しかし、インターネット出願では、それらを処理してくれるため、特に、受験者数が多い学校に導入されています。
なお、「miraicompass」を導入している対象の学校は、下記のURLから確認できます。
[対象校]
・https://www.mirai-compass.jp.net/usr/
※上記を見てもわかるように、首都圏をはじめとする全国の中学受験、高校受験に導入されています。
「miraicompass」を使った感想!
ご参考までに、以下、うちが「miraicompass」を使った感想についてです。
うちが使った対象校!
うちの場合は、
・栄東中学校(A日程)
・栄東中学校(東大特待)
・浅野中学校
・栄東中学校(東大特待)
・浅野中学校
の出願で「miraicompass」を利用しています。
栄東中学校はA日程と東大特待も受験しているので、合計で3回利用しています。
上記以外にも、
・渋谷教育学園幕張中学校(一次入試)
・麻布中学校
・本郷中学校(第2回)
・麻布中学校
・本郷中学校(第2回)
の計6回受験していますが、
6つ受験した内の半分は「miraicompass」でインターネット出願したことになります。
ちなみに、渋谷教育学園幕張中学校、本郷中学校は2018年度入試から、そして、麻布中学校は2019年度入試からインターネット出願になり、結果的に、今は全てインターネット出願になっています。
うちが使った感想!
実際に僕は「miraicompass」での出願はしていませんが、ITリテラシーの低い家内が、何も文句を言わずに出願できているので、「使い勝手はよい!」
と思います。
一応、ITリテラシーの説明をしておきます。
[ITリテラシーとは?]
ITリテラシーとは、情報技術(Information Technology)と識字 (Literacy) を合わせた言葉で、簡単にいうと、「自己の目的に適合するようにITを使用できる能力」のことです。
ちなみに、恐縮ですが、僕はITリテラシーが低い家内とは全く逆で、日本でも10本の指に入るくらいのIT技術の持ち主(自称)であるため、ITを使うよりも開発する側の人間です...
どうでもよいですが...
それはそれとして、
家内曰く、
インターネット出願での不安は、受験票が手元に届くまで、
「本当に出願されているかが不安!」
と言っていました。
※その気持ちよくわかります...
今は、学校によっては「miraicompass」から受験票の印刷もできますが、うちがインターネット出願したときは、郵送で送られてきていました。
いずれにせよ、
出願状況は「miraicompass」でも確認できますが、どうしても出願されているかが不安という方は、出願完了時の画面のスクショやメールを印刷しておくと、ちょっとは不安が解消するかもしれません。
最後に
今回、「miraicompass」とは何なのか?について、うちの経験を踏まえて説明しましたが、インターネットで中学受験の出願ができるとは、本当に便利な世の中になりました。
昔では考えられないですね!
ちなみに、
インターネット出願ができない学校の場合は、願書を入手して、手書きして、受験する学校に持参したり郵送したりと、意外に大変で計画的に出願する必要があります。
[ご参考]
やはり、
インターネット出願を使ってみると、インターネット出願の有り難さがわかります。
また、インターネット出願は、受験する側(出願する側)だけではなく、学校側にもにもメリットがあります。
いずれにせよ、
中学受験をする方は、「miraicompass」を使用する機会は必ずあります。