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中学受験なのに子供が勉強しないのは当たり前!(勉強させる方法は?)
※本ページにはプロモーションが含まれていますはじめに
中学受験にもかかわらず「子供が自分から勉強しない!」
と悩んでいる親御さんも多いと思います。
最初に言いますが、
基本的に子供は、
「自分からは勉強しません!」
うちも、毎日のように家内が
「勉強しなさい!」
を連呼していました。
そこで!
今回は、受験生である子供に勉強させる方法について、うちの経験を踏まえて、色々と述べたいと思います。
[目次]
自分から勉強しないのは当たり前!
・子供が自分から勉強しない理由!
・第一志望校に合格することが目的?
子供を自分から勉強させる方法!
・目的や目標を持たせる!
・自分が本当にヤバイと思うまで待つ!
・モノやおこずかいで釣る!
最後に
自分から勉強しないのは当たり前!
・子供が自分から勉強しない理由!
・第一志望校に合格することが目的?
子供を自分から勉強させる方法!
・目的や目標を持たせる!
・自分が本当にヤバイと思うまで待つ!
・モノやおこずかいで釣る!
最後に
自分から勉強しないのは当たり前!
まずは、子供が自分から勉強しないのは当たり前であることについてです。
最初でも述べていますが、
「子供が自分から勉強しないのは当たり前!」
です。
そのような中で、
中学受験なのに勉強しないとイライラしている受験生の親も多いと思います。
また、
受験生である子供が勉強しないことで、ストレスがたまっていくというのが、よくある話です。
[ご参考]
もちろん、
うちの息子も、本番受験の年である小学6年生になっても、自分から勉強しようとはせず、家内はいつもイライラしていました。
ちなみに、
僕は、子供が勉強しなくても全くイライラしませんが...
いずれにせよ、
子供は自分から勉強はしません。
子供が自分から勉強しない理由!
僕が考える中学受験にもかかわらず、
子供が自分から勉強しない理由は、
大きくは1つのみで、
「勉強する目的や目標は何?」
ということを少しでも理解しているか否かです。
自分から勉強する子は、勉強する目的や目標が明確です。
逆に、
自分から勉強しない子は、勉強する目的や目標が不明確の場合が多いと考えています。
もちろん、
勉強する目的や目標が明確でも、遊ぶことなどの誘惑に負けて自分から勉強できないという場合もありますが、
目的や目標があるのとないのとでは、全く違うと考えています。
第一志望校に合格することが目的?
ここで勘違いしてはいけないことは、受験生である子供にとって、
受験勉強する目的が、
「第一志望校に合格すること!」
のように思われがちですが、
他の記事でも述べているように、中学受験は長い人生の中で、通過点の一つに過ぎません。
[ご参考]
勉強する目的は、その先にあり、
最終的には、
「将来何になりたいか?」
という、
「将来像がはっきりしているか否か?」
の違いだと思います。
ただ、
まだ中学受験を控えた小学生という子供にすぎないため、直近の勉強する目的が第一志望校に合格することでも、全然よいと僕は思います。
ただ何となく、
「この学校に入りたいな?」
という少しの思い、
「そのためには勉強しなきゃ!」
という少しの思いがあるだけで、僕は、十分だと思います。
子供を自分から勉強させる方法!
ここから本題です。僕が考える、子供が自分から勉強する方法というか、理想ではなく、現実的に勉強させる方法は、
大きくは、
という3つあります。
ということで、
これから、それぞれについて説明します。
※あくまでも現実的に勉強させる方法です...
目的や目標を持たせる!
中学受験において、受験生である子供に勉強させる1つ目の方法は、「目的や目標を持たせる!」
という方法です。
先でも述べたように、
やはり、
子供に勉強させるには、それなりの目的や目標を子供に持たせることは重要です。
もちろん、
目的や目標は人によって違いますが、
これは、子供だけではなく、親にも同じことが言えます。
子供から、
「なぜ勉強しなきゃいけないの?」
「なぜ中学受験しなきゃいけないの?」
と聞かれて、親として明確に答えられるか否かです。
偉そうな事を言ってますが、正直、僕は、明確には答えられません...
いい学校に入って、いい大学を卒業して、一流企業に就職することなど、
ありきたりな答はありますが、それが本人にとっていいことなのか?幸せなことなのか?は誰にもわからないです。
そのため、
何となくでも、
「この学校に入りたいな?」
という少しの思いを持たせることが、
まずは、重要だと考えています。
自分が本当にヤバイと思うまで待つ!
中学受験において、受験生である子供に勉強させる2つ目の方法は、「自分が本当にヤバイと思うまで待つ!」
という方法です。
これは方法ではありませんが...
中学受験の本番受験の年にもかかわらず、自分から勉強しない子は多くいます。
もちろん、うちの息子もそうでした。
うちの場合、
本当に、
「受験生であるという自覚があるのか?」
と疑う日々でした...
しかし、
本番受験直前の1ヶ月から2ヶ月前になると、たとえ子供でも、ヤバイと思うようになり、自分から勉強するようになります。
いわゆる、
「本気モード!」
ってヤツです。
中学受験に関するある本にも同じことが書かれていました...
そういう意味では、
さすがに、本番受験直前まで何も勉強しないわけにはいかないため、それまでは親がやらせるしかないですね!
逆にいうと、
子供が自分から勉強するようになることが、本当の意味で、受験勉強の始まりなのかもしれませんね!
ちなみに、
このブログでも何度か述べていますが、
うちの息子は、本題受験前最後の模擬試験で過去最悪な結果を出してから、マジ本気モードになりました...
[ご参考]
モノやおこずかいで釣る!
中学受験において、受験生である子供に勉強させる3つ目の方法は、「モノやおこずかいで釣る!」
という方法です。
実は、
これが子供に勉強させる一番現実的な方法なのかもしれません。
余談となり恐縮ですが、
以前、
元東大王でクイズプレイヤーである、
「伊沢拓司さんの父親!」
も、勉強させる方法として、TV番組で同じことを言っていました。
やはり、
「子供はモノやおこずかいに非常に弱い!」
です。
また、
モノやおこずかいだけではなく、
例えば、
「勉強したら◯◯に連れて行ってあげる!」
など、勉強させる交換条件は色々あります。
ぶっちゃっけ、
うちの場合は、息子が自分から勉強するようになるまで、この方法で勉強させていたと言っても過言ではないです...
実際、うちは、
「模試で◯◯だったら、□□買ってあげる!」
といったことで勉強させていたことも多々ありました。
今も変わりませんが...
ここまでして中学受験のために子供に勉強させるか?と思う方もいると思いますが、
家族で中学受験をすると決めたからには、これが現実です...
最後に
今回、受験生である子供に自分から勉強させる方法について色々と述べましたが、何度も言うように、
子供は、
「自分からは勉強しません!」
また、
他の記事でも述べているように、
親が、自分から勉強するように、コーチングしてあげる必要があり、
結局、親が受験のカギを握っているということは否定できないです。
[ご参考]
いずれにせよ、
子供は自分から勉強しないという前提で、中学受験に挑む必要があります。