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中学受験において習い事はいつまで続けるべきか?やめるべきか?
※本ページにはプロモーションが含まれていますはじめに
中学受験においては、色んな
「習い事」
をしている小学生は多くいますが、
本番受験に向けて、
受験生である子供の習い事を
「いつまで続けるべきか?」
「いつやめるべきか?」
で悩んでいる方も多くいると思います。
そこで!
今回は、中学受験において習い事はいつまで続けるべきか?やめるべきか?について、うちの経験を踏まえて色々と述べます。
[目次]
最近の小学生の習い事について!
・小学生向けの習い事の種類!
・習い事は掛け持ちの時代!
習い事は続けるべきか?やめるべきか?
・塾と習い事の両立ができるか?
・うちは習い事をどうしたか?
・本人が続けたい!という習い事は?
中学受験にも有効な習い事!(ご参考)
・僕が中学受験にも有効と考える習い事!
・息子が中学受験にも有効と考える習い事!
最後に
最近の小学生の習い事について!
・小学生向けの習い事の種類!
・習い事は掛け持ちの時代!
習い事は続けるべきか?やめるべきか?
・塾と習い事の両立ができるか?
・うちは習い事をどうしたか?
・本人が続けたい!という習い事は?
中学受験にも有効な習い事!(ご参考)
・僕が中学受験にも有効と考える習い事!
・息子が中学受験にも有効と考える習い事!
最後に
最近の小学生の習い事について!
まずは、最近の小学生の習い事についてです。
小学生向けの習い事の種類!
今の時代、色んな小学生向けの習い事があり、多種多様です。よくあるメジャーな習い事としては、
・英語(英会話)
・スイミング
・ピアノ、バイオリンなどの音楽
・そろばん
・習字
・バレエ
・野球、サッカー、空手、体操などのスポーツ
・etc
・スイミング
・ピアノ、バイオリンなどの音楽
・そろばん
・習字
・バレエ
・野球、サッカー、空手、体操などのスポーツ
・etc
など、きりがないくらいの子供向けの習い事があります。
そして、
このブログでも何度か述べていますが、
最近流行っているというか話題の習い事は、
僕も大好きで得意な
・プログラミング
です。
ちなみに、
2020年度から小学校ではプログラミングが必修化されています。
[ご参考]
また、
最近では、プログラミングで中学受験できる学校もあります。
[ご参考]
習い事は掛け持ちの時代!
最近では、1つの習い事だけではなく、複数の習い事を掛け持ちしている小学生も多くいます。うちの息子も昔は、数え切れないほどの習い事をやっていました。
例えば、
月曜日から土曜日まで、ほぼ毎日、習い事に通うというような小学生も珍しくはないです。
そのような習い事の中には、
「子供自らからいきたい!」
と言って始めた習い事もあると思いますが、
僕が思うには、
「親が一方的にいかせている!」
という習い事の方が多いのが実態ではないでしょうか?
ちなみに、
うちは、今思えば、全部、一方的にいかせていました...
習い事は続けるべきか?やめるべきか?
ここから本題です。中学受験に向けて受験生である子供の習い事はいつまで続けるべきか?やめるべきか?についてです。
塾と習い事の両立ができるか?
そもそもですが、小学5年生までは、
「塾と習い事の両立!」
はできると思いますが、
小学6年生になった本番受験の年は、
塾へ行く回数も多くなり、塾や受験勉強を優先させることになるため、
「必然的に習い事はやめざるを得なくなる!」
というのが実態になると思います。
実際、
本番受験の年は、月曜日から金曜日まで毎日、塾という受験生も多くなります。
また、土日などの休日も、模擬試験や本番受験に向けた特別講習などの本番受験に向けたイベントも多く入ってきます。
そういう意味では、
一言でいうと、
スケジュール的にも、時間的にも、
必然的に、
「塾と習い事の両立は、厳しくなってくる!」
と思います。
逆に言うと、
塾と習い事を両立すると、
受験生である
「子供への負担が大きくなってくる!」
とも言えます。
うちも、色んな習い事をしていましたが、
気がつくといつの間にか本番受験の年は必然的に全ての習い事をやめていました...
ちなみに、
うちの息子が本番受験した年の一日のスケジュールは、下記の記事を参考にしてみて下さい。
[ご参考]
ということで、
先でも述べているように、
中学受験に向けた塾や受験勉強を優先させることを考えると、
習い事は、
「必然的にやめることになるのでは?」
というのが僕の見解です。
うちは習い事をどうしたか?
しつこいようですが、塾や受験勉強を優先させると、習い事には必然的にやめることになると思います。
ちなみに、
うちは、学年が上がるにつれて、徐々に習い事をやめていき、
小学6年生になった春には、
「全ての習い事はやめていた!」
というのが実態でした。
ちなみに、
後ほどご紹介しますが、
うちの息子が唯一、最後の最後までやっていた習い事は、
「速読」
でした。
本人が続けたい!という習い事は?
先で、本番受験に向けては、スケジュール的にも、時間的にも、塾と習い事の両立は、難しくなってくると述べていますが、
「本人が続けたいという習い事!」
であれば、
親としては、行かせてあげたいと思うのは当たり前ですし、スケジュール的、時間的に行けるようであれば、可能な限り続けさせてあげるということは全然アリだと思います。
その理由は、
「本人が続けたい!」
という習い事であれば、
受験勉強の気分転換にもなり、
「受験勉強にもメリハリ!」
が出てくる可能性があると思います。
ただし、
しつこいようですが、
「時間的な余裕がある場合です!」
うちの場合は、本人が続けたいという習い事は、一つもなかったですが...
逆に言うと、
家内と僕が一方的にいかせていた習い事だけということですが...
ちなみに、
すきま時間をうまく活用し、短時間に集中して勉強することにより、
習い事と受験勉強を両立させて、成績が優秀な子も多くいます。
[ご参考]
中学受験にも有効な習い事!(ご参考)
ご参考までに、僕が考える中学受験にも有効な習い事をご紹介しておきます。
僕が中学受験にも有効と考える習い事!
最初に述べている小学生向けの習い事の種類に、何気なく記載していますが、中学受験にも有効な習い事もあります。
そして、
僕が考える中学受験にも有効な習い事は、
「そろばん」
です。
うちの息子は、そろばんは習ったことがありませんが、僕は子供のころ習っていました。
やはり、
そろばんを習うことは、計算力というか、正確にスピーディーに計算ができるようになります。
これは、言うまでもなく、
中学受験の科目である算数に直結します。
実際、
勉強が全くできないこんな僕でさえも、
そろばんを習っていたことで、数十年経った今でも4桁の数字の足し算、引き算は、紙に書かなくても、暗算というかエアーそろばんで直ぐに計算できます。
そういう意味では、
中学受験においては、
試験時間が限られている算数の計算問題や、応用問題の途中の計算において、いかに早く、正確に計算するかがポイントになるため、
計算という面においては、そろばんは、とても有効だと僕は考えています。
息子が中学受験にも有効と考える習い事!
先でも、ちょっと述べていますが、うちの息子曰く、
中学受験にも有効だったと思う習い事は、
「速読」
だったそうです。
やはり、
時間が限られている中学入試において、問題文全体を見て、
「解ける問題と捨てる問題を見極める!」
という点においては、かなり役に立ったということを言っていました。
[ご参考]
最後に
今回、中学受験において習い事はいつまで続けるべきか?やめるべきか?について、うちの経験を踏まえて色々と述べましたが、このブログでも何度か述べているように、
本番受験の年は、受験生の子供だけではなく、親も含めて本当に忙しい年になります。
特に本番受験が近づくにつれて、
「時間がいくらあっても足りない!」
という状態になります。
ということで、
僕の見解は、やはり、本番受験の年は、塾や受験勉強が優先となってしまい習い事どころではなくなる、
つまり、
「中学受験と習い事の両立は厳しい!」
というのが本音であり、
これから本番受験を向かえる小学4年生、小学5年生の方に知っておいてもらえたら幸いです。