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小学生向けプログラミング教室・講座について!(能力が必要な理由!)
※本ページにはプロモーションが含まれていますはじめに
小学校でのプログラミングが必修化されているということもあり、最近、子供向けのプログラミング教室が流行っていますが、
「子供にプログラミング?早くない?」
と思っている方も多いと思います。
そこで!
今回は、プログラマーでもある僕が、子供にもプログラミング能力が必要な理由と小学生向けプログラミング教室・講座について、説明します。
[目次]
プログラミング教育の必要性!
・IT人材不足!
・ITリテラシーの向上!
子供にもプログラミング能力は必要!
・誰もがプログラミングする時代が来る!
・自分で解決する能力が向上する!
小学校でプログラミングは必修化!
子供向けプログラミングの種類!
・プログラミング系
・ロボット系
小学生向けプログラミング教室・講座!
・Tech Kids School
・Z会プログラミング教室
・デジタネ
最後に
プログラミング教育の必要性!
・IT人材不足!
・ITリテラシーの向上!
子供にもプログラミング能力は必要!
・誰もがプログラミングする時代が来る!
・自分で解決する能力が向上する!
小学校でプログラミングは必修化!
子供向けプログラミングの種類!
・プログラミング系
・ロボット系
小学生向けプログラミング教室・講座!
・Tech Kids School
・Z会プログラミング教室
・デジタネ
最後に
プログラミング教育の必要性!
まずは、「なぜプログラミング教育が必要なのか?」
について述べます。
僕が考える子供にプログラミング教育が必要な理由は、
大きくは、
という2つあります。
ちなみに、
ITとは、
「Information Technology(情報技術)」
の頭文字をとった言葉ですが、
うちの家内は、
「Internet(インターネット)」
の略だと思っていました...
※広い意味では、間違いではないですが...
前振りが長くなってしまいましたが、
次から説明します。
IT人材不足!
子供にプログラミング教育が必要な1つ目の理由は、「IT人材不足!」
です。
日本では、IT人材が不足しています。
なぜ不足しているのかというと、
・WEBなどの先端ITの急激な成長!
・IT業界は給料が安いため働き手がいない!
・IT業界は給料が安いため働き手がいない!
という、この2つの理由に尽きます。
そういう意味では、
以前、僕も給料が安すぎてブラック万歳!的な会社を辞めた一人でもあります...
それはさておき、
経済産業省の
「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査」
によると、
2030年には78.9万人、IT人材が不足するとされています。
※大きくは、先端IT人材、情報セキュリティ人材の不足数の合計です。
そのため、
国としても日本のIT業界の成長や技術革新などに危機感を抱いており、将来を見据えて、小学校からのプログラミングの必修化を決めた大きな理由であると考えています。
余談ですが、
IT業界に携わっている僕も、人材不足は若干は感じており、やはり、以前と比べると、外国の方と仕事をする機会が増えた、
つまり、
外国の技術者の方に頼らざるを得ない状況であると感じています。
ITリテラシーの向上!
子供にプログラミング教育が必要な2つ目の理由は、「ITリテラシーの向上!」
です。
直後的、間接的にかかわらず、ITありきで生活している現代では、ITリテラシーの向上は我々が考える以上に進んでいます。
もちろん、
子供もそうですが、今では、おじいちゃん、おばあちゃんもiPhone、iPad、PCを使いこなす時代です。
※昔からは考えられないですよね!
また、
詳しくは後述していますが、近い将来、誰もがプログラミングする時代が来る!来ている!と考えています。
そういう意味では、
ITは今後も我々の生活には欠かせないものとなっており、電気、ガス、水道、通信、交通などの社会インフラ、社会基盤も、ITなしでは提供できないものとなっています。
それを、学校で教えることは、やはり当たり前のことであると考えているのと同時に、
逆に、日本は少し遅いかな?とも感じています。
子供にもプログラミング能力は必要!
次に、僕が考える子供にもプログラミング能力が必要な理由についてです。
情報社会の昨今、様々なシチュエーションで、色んな情報を処理する必要があり、そのような機会も多くあります。
まさに、
「IT社会!」
と言っても過言ではない時代です。(はい)
そして、
僕が考える子供にもプログラミング能力が必要な理由は、
大きくは、
という2つあります。
ということで、
次から詳しく説明します。
誰もがプログラミングする時代が来る!
子供にもプログラミング能力が必要な理由の1つ目は、「誰もがプログラミングする時代が来る!」
という理由です。
プログラミングというと、
僕のようにIT業界に携わっている人だけの話のように思われがちですが、
実は、そんなことは全くなく、
どんな業界でも必要になりつつあります。
例えば、
色んなデータを用いて、Excelで資料を作成する場合など、
一見、プログラミングなどは関係ないと思われますが、
データを処理したり集計するためには、色んな式や関数を使い、ある意味、ロジックを書くという意味では、プログラミングと同じです。
余談となり恐縮ですが、
以前、取引先の職場の現場に、事務的な若いOAの女の子がいたのですが、
仕事はOA職でも、
「私、Javaならプログラミングできま~す!」
と軽く言っていました...
そのとき、
僕は、何でプログラミングできるのにOAの仕事やっているんだろう?と思っていました。
そのようなこともありましたが、
早い話が、誰もがプログラミングくらいは誰しもができる時代が来ます。
というか、もう来ています。
ということで、
遅かれ早かれ、いずれプログラミングは必要になるため、早目に習得しておくにこしたことはないと考えます。
もちろん、
このブログの読者としては、中学受験生の親御さんがメインなので、
あえて、言っておくと、
本番受験の年は無理なので、本格的にやるなら、小学5年生までか、または、受験が終わってからですが...
ちなみに、
ご参考までにお伝えしておきますが、
プログラミングで中学受験できる私立中学校もあります。
[ご参考]
自分で解決する能力が向上する!
子供にもプログラミング能力が必要な理由の2つ目は、「自分で解決する能力が向上する!」
という理由です。
プログラミングは、自分で解決する能力を向上させると僕は思います。
例えば、
ある目的のために、自分でプログラミングをしたとします。
プログラミングは、コンピュータに対して、自分がやりたい事である命令や条件を書きますが、
当然ながら、全て正しく書けているとは限らないため、自分が書いたプログラムが正しく動かない場合が多々あります。
よほど簡単なプログラムでない限り、通常は一発で動くことは、まずないです。
そのような場合に、
プログラムが動くまでに、なぜ動かないのか?という、動かない原因を自分で調べて、自分でプログラムを修正するということが必要になります。
この、
・自分で調べて
・自分で修正する
・自分で修正する
ということが、
子供にとって、自分で解決する力を育てるのにプログラミングは適していると考えます。
もちろん、
この自分で解決する力は、学校の勉強や、中学受験にも有効であると考えています。
受験勉強に置き換えるなら、
解らない問題を自分で調べて、自分で理解し、解答を導き出す。
という力になります。
小学校でプログラミングは必修化!
皆さんご存知のように、2020年度から、
「小学校でプログラミングは必修化!」
されています。
以前、他の記事で述べていますが、
小学校でプログラミングが必修化されているとはいっても、
プログラミングという科目があるわけではなく、既存科目の中で、学ぶことになっていますが、
やはり、
僕的には、先で述べているように、プログラミングが誰にでも必要な時代に突入したと、つくづく感じました。
[ご参考]
子供向けプログラミングの種類!
次に、子供向けプログラミングの種類について述べます。子供向けプログラミングには、
大きくは、
の2つの種類があります。
プログラミング系
プログラミング系は、基本的には、プログラミング言語を用いてプログラミングをします。
※当たり前ですが...
ただ、
僕のような大人が使う
・Java
・C
・PHP
・Python
・C
・PHP
・Python
のようなプログラミング言語ではなく、
視覚的にプログラミングが出来る子供向けの
・Scratch(スクラッチ)
・Viscuit(ビスケット)
・Viscuit(ビスケット)
などを使用して、ゲーム感覚でプログラミングを学ぶというのが、子供向けプログラミングの基本になります。
そのため、
プログラミングというと、難しく捉えてしまう方もいると思いますが、そこは、きちんと、子供向けのプログラミングがあるので大丈夫です。
ロボット系
ロボット系は、先で述べたプログラミング系の延長で、プログラミングをして自分が思うようにロボットを動かすということを学ぶのがロボット系プログラミングの基本になります。
そのため、
プログラミングして実行した結果が、画面に表示されるか、ロボットを動かすかというアウトプットの違いだけで、プログラミングには変わりはないです。
ただ、
プログラミングした結果が、ロボットという物理的なものに反映されるため、子供には入りやすいと思います。
小学生向けプログラミング教室・講座!
ご存知の方もいると思いますが、最近では、大手IT企業、大手塾、教育業界が、
・子供向けのプログラミング教室
・子供向けのプログラミング講座
・子供向けのプログラミング講座
などに参入しています。
例えば、
といった、プログラミング教室や講座などです。
やはり、
国だけではなく、社会全体がプログラミングの早期教育という流れになっています。
ということで、
それぞれの小学生向けプログラミング教室・講座をご紹介します。
Tech Kids School
「Tech Kids School」は、誰もが知るIT企業であるサイバーエージェントが運営する本格的な子供向けプログラミングスクールです。
「Tech Kids School」は、教室(パートナー教室含む)もありますが、オンラインもあるため、全国の小学生がプログラミングを学ぶことができる小学生向けプログラミングスクールとなっています。
Z会プログラミング教室
「Z会プログラミング教室」は、中学受験、高校受験、大学受験をはじめとする様々な教育事業を展開するZ会が展開する、子供向けのプログラミング講座です。
デジタネ
「デジタネ」は、小中学生向けプログラミング学習のデジタネは、小中学生向けプログラミング教材です。
上記以外にも、
世の中には多くの子供向けのプログラミング教室や通信講座などがあります。
最後に
今回、プログラマーでもある僕が、子供にもプログラミング能力が必要な理由と小学生向けプログラミング教室・講座について、説明しましたが、このブログも、PHPというプログラミング言語などを用いて、僕が全てプログラミングして作っています。
また、
最近、僕がプログラミングし公開しているのは、
です。
このツールは、
学校名や試験名などを入力すると、
「◯◯◯合格」
というPDFファイルが作成され、そのPDFファイルを印刷してはり合わせると「合格垂れ幕」になるという簡単なツールですが、
プログラミングをある程度覚えてしまえば、こういったツールなども簡単に作ることができるようになります。
そういう意味では、
プログラミングは、本当に楽しいですよ!