中学受験でも小学校に行くことの大切さについて！

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はじめに

中学受験においては、

小学6年生にもなると、

小学校での授業は、塾や受験勉強で学習した内容となってしまい、

どうしても、

「小学校は消化試合的な扱い！」

になってしまうと思います。

特に、本番受験が近づくにつれて、そのような感覚が増してきます。

そこで！

今回は、中学受験でも小学校に行くことの大切さについて、僕の考えを述べます。

小学校の時間を受験勉強に使えれば！

中学受験においては、

正直なところ、

受験生の親としては、受験生である子供の

「小学校の時間を受験勉強に使いたい！」

と思う時があると思います。

うちも、本音を言うと 、小学校には行かせないで、家で受験勉強させていた方がよいと思う時期がありました。

毎日、6時間から7時間くらいの時間を小学校で過ごしますが、

その時間を受験勉強に使えればと．．．

特に、本番受験が近づいてくる秋から冬にかけては、そのような思いが増してきます。

しかし、

さすがに親として義務教育を放棄してまで中学受験させることはできません。

いずれにせよ、

葛藤とまでにはいかないまでも、そのような思いは、中学受験を控えた家庭では、誰にでもあると思います。

中学受験でも小学校に行くことの大切さ！

以下、中学受験でも小学校に行くことの大切さについての僕の考えとなり、

大きくは、


の2つあります。

※あくまでも個人の感想です。

小学校授業は中学受験の基本の復習！

うちも、本番受験は近づくにつれて、小学校の時間を受験勉強に充てられたたらと思う時期がありましたが、

うちは、考え方を変えて、

小学校の授業は、

「中学受験のための基本の復習！」

という位置づけで、小学校では中学受験に向けた受験勉強のつもりで勉強させることにしました。

息子がよく、

「学校の勉強、簡単すぎて時間の無駄だよ！」

「学校に行ってる時間が無駄！」

「小学校は邪魔！」

と言う時期がありましたが、

家内も僕も、

学校の授業は、

「基本の復習のつもりで授業を受けなさい！」

「学校の授業も立派な受験勉強だよ！」

と言い続けました。

しばらく言い続けると、息子にもその意図が伝わった模様で、それ以降は

「学校に行くことは無駄！」

というようなことを言わなくなりました。

※受験科目（国算社理）以外は無駄とは言われましたが．．．

やはり、

小学校の授業といえども、基本的には、中学受験の範囲、かつ、基本・基礎でもあるため、疎かにはできないです。

小学校は息抜きの場／時間！

言葉が悪いかもしれませんが、

受験生である子供の中学受験において小学校は、日頃の受験勉強における


と捉えることもできます。

毎日、塾や受験勉強に追われる生活を送っていると、どうしても心が休まる場というものが必要になります。

例えば、

友達と話したり、遊んだりと．．．

これは、受験生である子供に限った話ではありませんが、そのような場や時間があって初めて受験勉強にメリハリが付いてくると思います。

また、これは、子供だけではなく、大人にも言えることです。

そういう意味では、

たとえ中学受験でも、小学校に行くことは子供にとって大切であると考えています。

中学受験でも小学校を疎かにしない！

塾の授業もそうですが、

やはり、

小学校の授業や、小学校という場や、小学校での時間というものがあって初めて、塾の授業や受験勉強が成り立つのかなと、僕は思います。

そして、

小学校を疎かにしないことで、初めて中学受験というものが存在するのかもしれないとも考えています。

逆に、小学校の授業、小学校での時間を有効活用するくらいに考えて、中学受験した方がよいと考えています。

といことで、

たとえ、中学受験だとしても、

「小学校を疎かにしない！」

ことは、中学受験において基本中の基本であると考えます。

限られた時間をどう過ごすかが重要！

以前、他の記事でも述べていますが、

中学受験で合格を手に入れるには、小学校の時間以外の限られた時間をどう過ごすかが重要であると思います。

［ご参考］

自分の子供だけではなく、他の受験生も小学校に行っているという点においては、条件は同じであり、やはり、条件が違う小学校以外の時間の使い方が中学受験ではポイントになります。

ご参考

先で、中学受験でも小学校に行くことの大切さについて述べておきならが恐縮ですが、

うちの場合は、本番受験直前は、インフルエンザなどの感染症予防対策のために、1月中旬から2週間ちょっと小学校を休ませました。

［ご参考］

がっ、

それ以外は、基本的には小学校には行かせていました。

もちろん、本番受験前に休ませていた理由は、インフルエンザなどの感染症予防対策が一番の理由ですが、正直なところ、受験勉強という理由も、もちろんあります。

［ご参考］

最後に

今回、たとえ中学受験であろうと、小学校に行くことの大切さについて、色々と述べましたが、

僕の息子の場合、

平日は基本的に、

「小学校 → 塾 → 家の繰り返し」

で、夜寝ている時間を除くと、小学校に行っている時間が一番長いんですよね。

皆さんのお子さんも同じだと思いますが．．．

いずれにせよ、

たとえ中学受験であっても、その小学校での時間を有意義に過ごしてもらいたいです！

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