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中学受験における小学校の宿題について!(うちはどうしていたか?)
※本ページにはプロモーションが含まれていますはじめに
中学受験においては、受験生も親も、
「学校の宿題は出してほしくない!」
というのが本音だと思います。
実際、塾の宿題を優先すると、小学校の宿題をする時間がなかったり、小学校の宿題は無意味と考えている方も多いと思います。
そこで!
今回は、中学受験における小学校の宿題をうちがどうしていたかについて述べたいと思います。
中学受験における小学校の宿題について!
以下、中学受験における小学校の宿題をうちがどうしていたかについてです。以前、他の記事でも述べていますが、
うちは、
中学受験でも、
・小学校を疎かにしない!
・小学校の勉強を疎かにしない!
・小学校の勉強を疎かにしない!
というのが基本的なポリシーでした。
[ご参考]
ただし!
もちろんですが、休日に、授業参観・学校公開などの小学校の行事と、塾の授業や模擬試験が重なった場合や、本番受験直前には小学校を休ませたことはあります。
[ご参考]
そして、
普段の小学校の宿題については、
「基本的には受験生の子供がやっていた!」
というのが実態です。(やらせていたが正解?)
あくまでも基本的にはですが...
また、本番受験直前の冬休みの宿題についても、基本的には受験生の子供がやっています。
[ご参考]
しつこいようですが、基本的にはです...
とはいうものの、
実際は、
宿題への力の入れ方を
「宿題の科目によって変えていた!」
というのが本音です。
ということで、
以下、うちが小学校の宿題をどうしていたか?について、
の科目別に説明します。
国語
小学校の国語の宿題で代表的なものは、漢字の書き取り、音読などです。国語の宿題は、ある意味、
「中学受験に直結する!」
ということもあり、うちは基本的には受験生である息子がやっていました。
例えば、
漢字の書き取りは、もちろん、受験勉強の方が先行しているため、受験生である子供には、簡単な宿題という場合もありますが、受験勉強における基本演習のつもりでやっていました。
算数
小学校の算数の宿題で代表的なものは、やはり計算演習というか計算ドリルなどです。算数の宿題も国語と同様に、
「中学受験に直結する!」
ということもあり、基本的には受験生である息子がやっていました。
また、
算数も同様に、受験勉強の方が先行しているということと、うちの息子は算数が4科目の中では得意な方だったということもありますが、基本演習のつもりでやっていました。
理科
うちの息子が通っていた小学校では、理科の宿題が頻繁に出された覚えはありませんが、なんかプリント見たいな問題を解いていたのを見たことがある程度です。いずれにせよ、
理科の宿題も、
「中学受験に直結する!」
ということもあり、基本的には受験生である息子がやっていました。
社会
社会の宿題も、うちの息子が通っていた小学校では、あまり出された覚えはないですが、なんかを調べるような宿題(地元の特産品や地元の歴史を調べるなど...)が出されていた覚えがあります。社会の宿題も理科と同様に、
「中学受験に直結する!」
ということもあり、基本的には受験生である息子がやっていました。
がっ!
本などを見て調べるようなことはせずに、短時間で宿題を終わらせるために、電子辞書やGoogle先生の力を借りていたのを覚えています...
図工
小学校では、図工の宿題もよく出されることが多いと思います。特に、授業中にできなかった残りを自宅で作るような宿題です。
正直、図工の宿題は、
「中学受験にはあまり直結しない!」
ということもあり、うちは、力を入れていないというのが本音です。
ここだけの話ですが、中学受験に直結しない図工の宿題などは、息子が塾に行っている間に家内がやっていました...
生活(家庭科)
生活(家庭科)の宿題もよく出されることがあります。特に縫い物の宿題で、雑巾を縫ったり、小物を縫ったりする宿題です。
これも図工の宿題と同様に、
「中学受験には直結しない!」
ということもあり、あまり力を入れていないというか、これも同様に、
ここだけの話ですが、中学受験に直結しない生活(家庭科)の宿題などは、息子が塾に行っている間に家内がやっていました...
音楽
小学校では、音楽の宿題もよく出されることが多いと思います。宿題というか、楽器の練習です。
これも同様に、
「中学受験には直結しない!」
ということもあり、あまり力を入れなくてもよいとは思っていましたが、
正直、これがクセ者で、
「楽器の練習は本人でないとできない!」
ということもあり、受験生である息子がやっていました。
というか、こればかりは、家内が変わることはできないです...
まとめ!
先で述べたように、うちの場合は、中学受験に直結する国語、算数、理科、社会、そして、本人でないとどうしようもない宿題については、受験生である息子が行い、それ以外の宿題については、基本的に家内がやっていたというのが実態です。
まとめると、下表のようになります。
宿題科目
息子
家内
備考
国語
◯
△
主に息子が主体
算数
◯
△
主に息子が主体
理科
◯
△
主に息子が主体
社会
◯
△
主に息子が主体
図工
△
◯
主に家内が主体
生活(家庭科)
△
◯
主に家内が主体
音楽
◯
△
主に息子が主体
もちろん、宿題によっては息子がやる場合もありました。
また、学校の宿題は、息子が小学校から帰って来て、塾に行くまでの間に、時間をかけずに短時間で終わらせていました。
そういう意味では、
正直、小学校の宿題に力を入れることはなかったというのが実態です。
最後に
今回、中学受験における小学校の宿題について、うちの経験を踏まえて色々と述べましたが、うちの息子が通っていた小学校は、基本的にはあまり宿題の量は多くはなかったということもありますが、学校によっては宿題の量が多い学校もある模様です。
また、
中学受験で塾に通っている(通わせている)方としては、
「小学校の宿題はいらない!」
というのが本音だと思いますが、
・受験勉強の一貫
・基本の復習
・基本の復習
として取り組むことが大切ですね!
最後に、
こんな僕というか我が家が言うのも変ですが、
「小学校の勉強を疎かにしない!」
というのがうちの基本でした。
中学受験に直結する国語、算数、理科、社会に限ってですが...
いずれにせよ、何かの参考になれば幸いです。
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