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完全中高一貫化とは?(最近の動向について解説します!)

完全中高一貫化とは?(最近の動向について解説します!)
こんにちは!

中学受験ブログ「受験ラッシュ!」の僕です!

お昼の貴重な時間にご覧いただきありがとうございます!

今日は、5月27日(金)です。

2月1日の本番受験まで、あと250日です!
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はじめに


中学受験、高校受験においては、

最近、

完全中高一貫化!

という言葉を耳にすることも多いと思います。

そのような中で、

完全中高一貫化とは何?

中高一貫校と完全中高一貫校の違いは何?

という方もいると思います。

そこで!

今回は、完全中高一貫化と最近の動向について、色々と述べたいと思います。



完全中高一貫化とは?


まずは、

完全中高一貫化について説明します。

中高一貫校には、色んな種類がありますが、

大きくは、

・中高一貫校
・完全中高一貫校

の2つがあります。

[ご参考]

それぞれの意味は、以下のとおりです。

▽中高一貫校
中高一貫校とは、中学教育(中学)と高等教育(高校)を同じ学校で一貫して行う学校を意味します。

▽完全中高一貫校
完全中高一貫校とは、中学教育(中学)と高等教育(高校)を同じ学校で一貫して行う学校であり、高等教育(高校)からの募集を行わない完全な中高一貫校を意味します。

このように、

中高一貫校と完全中高一貫校では、

高校からの募集を行うか否か?

により大きく違います。

そして、

完全中高一貫化とは、

中高一貫校から完全中高一貫校になる!

ことを意味します。

つまり、

▽完全中高一貫化
中高一貫校で、これまで実施してきた高校からの募集を停止して完全中高一貫校になることを意味します。

ちなみに、

高校からの募集を行っている中高一貫校は、まだありますが、今後、増えることはなく、減っていくと僕は考えています。


最近の完全中高一貫化の動向について!


次に、

完全中高一貫化の動向について説明します。

以下、最近の完全中高一貫化の動向についてとなり、


を例に説明します。


本郷中学校(東京)


うちの息子も受験し合格した

本郷中学校

は、2021年度から、これまで募集してきた男子84名(推薦24名、一般60名)の高校からの募集が停止され、完全中高一貫校になっています。

[ご参考]

そして、

完全中高一貫化に伴い、

2020年度の中学入試から、

第1回入試(2月1日)の募集定員が80名から100名に変更(+20名)、第2回入試(2月2日)の募集定員が120名から140名(+20名)に変更になっており、

高校からの募集定員40名分が中学入試での募集定員にプラスされています。

※ 第3回入試(2月5日)の募集定員40名については変更なしです。

なお、

本郷が高校からの募集を停止して、完全中高一貫校になる理由については、公には公表されていませんが、

「引き続き教育活動の更なる充実を目指す」となっています。


豊島岡女子学園中学校(東京)


鉄緑会の指定校でもあり、人気校の

豊島岡女子学園中学校

は、2022年度から、これまで募集してきた女子90名の高校からの募集が停止され、完全中高一貫校になっています。

[ご参考]

今のところ、募集人数増などの完全中高一貫化に伴う中学入試への変更はありません。

また、

豊島岡が高校からの募集を停止して、完全中高一貫校になる理由については、公には公表されていません。


渋谷教育学園幕張中学校(千葉)


うちの息子も受験し合格した

渋谷教育学園幕張中学校

は、正式にはまだ決定していませんが、

2020年度からの制服リニューアルと同時に、将来の完全中高一貫化を見据えている旨の発表がされています。


完全中高一貫化の波は都立へも!


先で、

首都圏の私立の完全中高一貫化について述べていますが、

完全中高一貫化の波は私立だけではなく、都立の中高一貫校へも広がっています。

直近では、

都立の

・武蔵高校 --- 2021年度から高校の募集停止
・富士高校 --- 2021年度から高校の募集停止
・両国高校 --- 2022年度から高校の募集停止
・大泉高校 --- 2022年度から高校の募集停止
・白鴎高校 --- 2023年度から高校の募集停止

となっており、

中学入試での募集が拡大され、完全中高一貫校になります。


完全中高一貫化は中学受験に有利!


高校からの募集を停止し、完全中高一貫校になることは、

中学受験においては有利!

になります。

※有利は大げさかもしれませんが...

その理由は、

先でも少し述べていますが、高校からの募集が停止されることによって、

通常は、これまで高校から募集してきた募集人員が、中学受験の募集人員に追加されるため、単純に考えると、

中学入試での募集が拡大される!

ことになります。

※もちろん、学校によりますが...

そのため、

完全中高一貫化する学校の中学入試での募集人数が増えることにより、

これまでよりも多少なりとも中学受験生の受験する幅や可能性が広がることになります。


高校から募集を行っている中高一貫校!


高校からの募集を行っている私立中高一貫校は、まだありますが、

その中でも、

僕が気になるのは、

やはり、

御三家の中で、唯一、高校からの募集を実施している

開成中学校

です。

開成は、中学入試で300名、高校入試で100名を募集しており、東大への合格実績はもちろんですが、中学受験でもとても人気がある学校です。

そのような開成が、高校からの募集を実施している意図は、正直わかりませんが、

仮に、高校からの募集を停止した場合、単純に中学入試で400名の募集となり、

開成を目指す中学受験生には、色んな可能性が広がることになります。

個人的な意見ですが、

完全中高一貫化の流れで、開成も高校からの募集を停止する日が、もしかしたらくるかもしれませんね!

ただし、

開成は、以前、朝日新聞のインタビューで、「高校からの募集はこれからも続ける」と仰っていますが...


最後に


今回、完全中高一貫化と最近の動向について、色々と述べましたが、

今後は、首都圏だけではなく、全国的にも完全中高一貫化は増えていくことを想定しています。

また、

このブログでも毎年、

中学受験の変更点や共学化する学校をご紹介していますが、

完全中高一貫化する学校についても、今後もご紹介していきたいと思います。

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