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中高一貫校の種類(完全型、併設型、連携型など)について解説します!

中高一貫校の種類(完全型、併設型、連携型など)について解説します!
おはようございます!

中学受験ブログ「受験ラッシュ!」の僕です!

朝早くからご覧いただきありがとうございます!

今日は、9月24日(金)です。

2月1日の本番受験まで、あと130日です!


はじめに


中学受験においては、

中高一貫校に入学するために受験することになりますが、

実は、

中高一貫校には色んな種類!

があるのをご存知でしょうか?

そこで!

今回は、中高一貫校の種類について、色々と説明したいと思います。




中高一貫校について!


まずは、中高一貫校について説明します。


中高一貫校とは?


中高一貫校とは、その名のとおり、一つの学校で中学(3年間)、高校(3年間)の教育(6年間)を一貫して行う学校です。

また、中高一貫校には、一般的な分類として、大きくは、国立、公立、私立の学校があり、学校によって男子校、女子校、共学校、別学校があります。

ここまでは、ほとんどの方がご存知の内容だと思います。


中高一貫校の種類について!


先で、中高一貫校には、大きくは、国立、公立、私立があり、学校の種類として男子校、女子校、共学校、別学校がある旨を説明していますが、

実は、

・法制上での分類
・中高一貫制度による分類
・教育形態による分類

など、中高一貫校は、厳密に分類すると様々な分類ができます。

※早い話が、奥が深いということです...

そのような中で、この記事では、

中高一貫校(中高一貫教育)の方針として、

生徒を、

・中学からしか募集しない
・高校からも募集する

といった面から分類した場合の中高一貫校の種類を説明します。

ということで、

中高一貫校の種類について、


をこれから説明します。


私立中高一貫校の種類!


以下、私立中高一貫校の種類についてです。

私立中高一貫校の種類には、

大きくは、


の2つがあります。

それぞれについて、次から説明します。


中高一貫校


私立における中高一貫校は、先で説明しているとおり、一つの学校で中学(3年間)、高校(3年間)の教育(6年間)を一貫して行う学校です。

次で説明する完全中高一貫校との違いは、高校からの募集も行なっているという点で、高校受験をすることにより、高校から中高一貫校に入学することができます。

中高一貫校の具体的な学校の例としては、

[中高一貫校の例]
・開成中学・高等学校
・巣鴨中学・高等学校
・渋谷教育学園幕張中学校・高等学校
・etc

などの学校が中高一貫校です。

なお、開成中学・高等学校は、一般的に中高一貫校として認知度も高いため、中高一貫校としていますが、厳密には、中高一貫教育を提供する私立男子中学校・高等学校です。


完全中高一貫校


私立における完全中高一貫校は、先で説明しているとおり、一つの学校で中学(3年間)、高校(3年間)の教育(6年間)を一貫して行う学校です。

ただし、

完全中高一貫校は、中高一貫校と違い、高校からの募集を行なっておらず、入学するには、基本的に中学受験をして入学する必要があります。

また、高校からの募集を行うか否かを意味する場合は、完全中高一貫校と言われますが、通常は、単に中高一貫校と言われています。

完全中高一貫校の具体的な学校の例としては、

[完全中高一貫校の例]
・麻布中学・高等学校
・武蔵中学・高等学校
・桜蔭中学・高等学校
・女子学院中学・高等学校
・etc

などの学校が完全中高一貫校です。


国立中高一貫校の種類!


以下、国立中高一貫校の種類についてです。

国立中高一貫校は、あくまでも、国立大学の附属中学校、附属高等学校が中高一貫教育を行うという位置付けであり、種類はないというのが実態です。

そういう意味では、厳密には国立中高一貫校は、中高一貫校ではありませんが、一般的には、国立中高一貫校と言われています。

※この記事では、一般的に言われている国立中高一貫校として扱います。

なお、国立中高一貫校は、中高だけではなく、国立大学の附属として小中高の一貫教育を行っている学校が多くあり、中学から募集、高校からも募集などの募集形態は学校によって違います。

国立中高一貫校の具体的な学校の例としては、

[国立中高一貫校の例]
・筑波大学附属駒場中・高等学校
・筑波大学附属中学校・高等学校
・etc

などの学校が国立中高一貫校です。


公立中高一貫校の種類!


以下、公立中高一貫校の種類についてです。

公立中高一貫校の種類には、

大きくは、


の3つがあります。

それぞれについて、次から説明します。


中等教育学校(完全型)


公立中高一貫校における中等教育学校は、一つの学校で中高6年間の一貫教育を行う学校で、最初の3年間を前期課程、後の3年間を後期課程、つまり、前期過程が中学、後期過程が高校に相当します。

また、後期課程(高校)からの募集を行わないため、先で説明している私立の完全中高一貫校と同じように、完全型とも言われています。

中等教育学校(完全型)の具体的な学校の例としては、

[中等教育学校(完全型)の例]
・小石川中等教育学校
・桜修館中等教育学校
・立川国際中等教育学校
・南多摩中等教育学校
・三鷹中等教育学校
・武蔵高校・附属中学校
・富士高校・附属中学校
・etc

などの学校が中等教育学校(完全型)です。

ちなみに、武蔵、富士については、これまで併設型でしたが、2021年度から完全型に変更になっています。


併設型


公立中高一貫校における併設型は、中学校と高校を接続して6年間の一貫教育を行う学校です。

中学校の生徒が接続している高校に進学する場合は、高校入試がありませんが、接続していない中学校からの入学希望者を受け入れる場合は、高校入試があります。

併設型の具体的な学校の例としては、

[併設型の例]
・白鴎高校・附属中学校
・両国高校・附属中学校
・大泉高校・附属中学校
・etc

などの学校が併設型です。

ちなみに、両国、大泉については、2022年度から完全型に変更になる予定です。

そういう意味では、最近、併設型から完全型に移行される学校が増えています。


連携型


公立における連携型は、中学校と高等学校が,教育課程の編成や教員・生徒間交流等の連携を深めるかたちで中高一貫教育を実施する学校で、中高一貫校として一つの学校ではないという型です。

そういう意味では、厳密には、中高一貫校ではありません。

連携型の具体的な学校の例としては、

[併設型の例]
・広尾高校 ⇔ 広尾中学校
・芝商業高校 ⇔ 飛鳥中学校、十条中学校
・蔵前工業高校 ⇔ 浅草中学校
・etc

などの学校が連携型です。

※「⇔」は、連携を意味しています。


ご参考!


ご参考までに、お伝えしておきます。

この記事を書くにあたって、珍しく下記の情報を参考にしています。


上記全てを真面目に読むと、中高一貫校の奥深さがわかると思いますので、興味がある方は読んでみてください。

逆に言うと、

上記情報の中高一貫校の奥深さを僕なりにこの記事にまとめたということです。(はい)


最後に


今回、中高一貫校の種類について、色々と説明しましたが、

僕も息子が中学受験して中高一貫校に入学するまでは、中高一貫校に色んな種類があることは知りませんでした。

特に、私立はわかりやすいですが、公立はわかりにくいですね?

いずれにせよ、何かの参考になれば幸いです。

記事カテゴリー中学受験中高生活


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