はじめに
中学受験において、
受験生の親としては、年明け直ぐに、
「合格祈願!」
に行く方も多いと思います。
うちも息子が受験のときに、年明け直ぐに、受験の神様(受験の合格祈願)で有名な
「湯島天神(湯島天満宮)」
に行ってきました。
そこで!
今回は、中学受験における合格祈願について、うちの経験を踏まえて色々と述べたいと思います。
[目次]
合格祈願は受験生の親だけで十分!
湯島天神で合格祈願!
・湯島天神について!
・湯島天神での合格祈願の流れ!
・1.境内に入る!
・2.合格祈願の受付!
・3.実際の合格祈願!
・4.合格祈願後!
・やはり最後は神頼み!
最後に
合格祈願は受験生の親だけで十分!
湯島天神で合格祈願!
・湯島天神について!
・湯島天神での合格祈願の流れ!
・1.境内に入る!
・2.合格祈願の受付!
・3.実際の合格祈願!
・4.合格祈願後!
・やはり最後は神頼み!
最後に
合格祈願は受験生の親だけで十分!
合格祈願というと、
「受験生本人じゃないと意味がない!」
とか
「受験生本人が行かないとご利益がない!」
と思っている方も多いと思います。
もちろん、
受験生本人が行くのが一番よいとは思いますが、
うちの息子が受験のときは、塾の冬期講習が入っていたために、息子を塾に送った後に、僕と家内だけで行ってきました。
仮に、息子に冬期講習の予定が入ってなかったとしても、多分、息子を一緒に連れては行かずに、僕か家内のどちらかが行っていたと思います。
何を言っているかというと、
合格祈願は、
「受験生本人ではなく代理でも十分!」
ということを言っています。
つまり、
「合格祈願は受験生の親だけで十分!」
です。
その理由は、
この冬の季節の人混みの中で、これから受験という大事な時期に、インフルエンザなどの感染症にでもかかってしまったら大変!
というのが一番の理由です。
[ご参考]
実際、
うちは、親だけで合格祈願に行き、受験生である息子は行っていませんが、麻布、渋幕をはじめ、受験校全てに合格しています。
また、
可能な限り、
「冬の期間の受験生は人混みを避ける!」
ということは、
「本番受験前の鉄則!」
です。
湯島天神で合格祈願!
ということで、
以下、僕と家内が「湯島天神」で合格祈願したときの内容です。
湯島天神について!
まずは、簡単に湯島天神(湯島天満宮)について説明します。
東京都文京区の湯島にある湯島天神(湯島天満宮ともいう)は、菅原道真公(すがわらのみちざねこう)が祀られており、学問の神さまで有名ですが、実は、天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)という勝負の神さまも祀られています。
江戸時代には、「富くじ(とみくじ)」、今で言う「宝くじ」を売っていたらしいです。
いずれにせよ、
湯島天神は学問と勝負の神さまということで、受験にはうってつけの神社ですね!
前振りが長くなりましたが、
以下、うちが合格祈願したときの内容です。
湯島天神での合格祈願の流れ!
湯島天神での合格祈願の流れはざっと以下のような流れになります。
ということで、
次からそれぞれについて、うちが合格祈願に行ったときの状況を詳しく説明します!
1.境内に入る!
僕と家内が湯島天神に行ったのが1月2日ということもあり、合格祈願だけではなく、初詣の人もいるため、湯島天神には多くの人がいました。
いやっ、ものすごい人がいました。
ちなみに、僕は昔から何度か湯島天神には行っており、いつものように男坂の階段を登って行こうとしたら、一方通行となっており、かなり遠回りで入口まで行く必要がありました。
どうやら初詣の期間は交通規制で一方通行らしいです。
そして、湯島天神の中に入るまでに、1時間くらい並び、ようやく境内に入ることができました。
2.合格祈願の受付!
境内に入ってから直ぐに合格祈願の受付をしました。
本番受験前最後の四谷大塚主催の合不合判定テストが、過去最悪の結果だったということもあり、祈願料も奮発して祈願してきました。
もうここまで来たら神頼みしかないです!
[ご参考]
合格祈願の受付をすると、受付の人から絵馬が渡されるため、湯島天神の中に入り、渡された絵馬に名前と住所、そして祈願したいこと、つまり、合格したい学校の名前を書きます。
心の中では、受験予定の色んな中学校の名前を書きたかったですが、
ここはあえて1つに絞り、
第一志望校であり本命の
「麻布中学校」
とだけ書いて、合格祈願に望みました。
ちなみに、
周りには複数の学校名を書いている人もいましたが、正直、書き過ぎでしょ?と思うくらい複数の学校名(7つくらい?)を書いている方もいました。
今となっては、その人の受験結果がどうだったのかが知りたいです...
3.実際の合格祈願!
そして、実際の祈願が始まりましたが、実際に祈願されるのは、家族の中で一人(代表)だけということで、うちの場合は、中学受験に一番一生懸命な家内が息子の代理で祈願されました。
ちなみに、
家族の中で一人といっても、代表の人は神主の近くの席に座れるだけで、その他の人(付き添いの人)はその後ろに座ることができるという程度なので、あまり違和感はないです。
また、もちろんですが、祈願の中で、一人一人の住所と名前、祈願内容(うちの場合は麻布中学校合格)が読まれます。
いずれにせよ、合格祈願そのものは20分くらいで終わります。
4.合格祈願後!
合格祈願後、お神札などが授与されるため、またまた授与所に20分から30分くらい並んで、授与品を受け取りました。
また、帰り際に境内に掛けられている絵馬を色々見ましたが、やはり学問、受験の神様ということもあり、絵馬には色んな学校(中学校、高校、大学)の名前が書かれていました。
もちろん、開成、桜蔭などの中学校の名前も数多くありました。
うちも、合格祈願で授与された絵馬とは別に、絵馬を買って、同じように
「麻布中学校合格!」
と書いて納めてきました。
と、こんな感じで本番受験に向けた合格祈願をしてきました。
やはり最後は神頼み!
合格祈願に行くか行かないかは、各人の判断であり、行く人は行くし、行かない人は行かないという感じだと思います。
また、
最近は、インフルエンザだけではなく、新型コロナウイルス感染症などもあるため、なおさら、合格祈願に行くか行かないかは悩むと思います。
ただ、
受験生というよりも親の方が悩むことが多い中学受験においては、
「やはり最後は神頼み!」
になってしまうというのが正直なところだと思います。
特に、うちのように、最後の模試が最悪な結果だったような場合は、もう、神頼みしかないという状況になってしまうのが実態かと...
いずれにせよ、
合格祈願は受験生の親だけでも十分なため、行く場合は、風邪や感染症に気をつけてください。
最後に
今回は、中学受験における合格祈願について、うちの経験を踏まえて色々と述べたように、
うちと同じように、親だけで合格祈願している方も多くいました。
もちろん、確かに中学受験生と思われる親子もいましたが...(5年生かな?)
また、
うちは、中学受験で初めて息子の合格祈願に行きましたが、
やはり皆さん、インフルエンザなどの感染症への警戒や、受験という追い込みの時間的な制約があるため、親だけで合格祈願しているのだと思います。
最後に、
しつこいようですが、
合格祈願は受験生の親だけでも十分です。
記事カテゴリー中学受験
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