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麻布中学校の入試において配点に対して取るべき点数の割合について

麻布中学校の入試において配点に対して取るべき点数の割合について
こんにちは!

中学受験ブログ「受験ラッシュ!」の僕です!

午前中からご覧いただきありがとうございます!

今日は、10月4日(火)です。

2月1日の本番受験まで、あと120日です!

はじめに


中学受験において、

麻布中学校を目指している

という方も多いと思います。

麻布に合格するためには、

入試で1点でも多く得点すること

は、もちろん必要ですが、

配点に対して得点すべき目安を目指す

ということも必要です。

そこで、

今回は、麻布中学校の入試において配点に対して取るべき点数の割合について説明します。

ちなみに、

この記事、麻布中学校の入試に的を絞って述べていますが、

他の学校にも当てはまる部分が多い

と思いますので、

麻布中学校を目指していない方もご覧ください。



麻布の配点に対して取るべき点数の割合


以下、麻布中学校の入試において配点に対して取るべき点数の割合についてです。

麻布中学校に限った話ではありませんが、

中学受験の入試においては、

当たり前ですが、

どんな科目でも満点を取ることは不可能

です。

そもそも、

入試問題は、

満点が取れないようにつくられています。

学校の立場からしてみれば、

受験生皆んなが満点を取ったら合不合の判定ができなくなるので...

そのため、

このブログでも何度も述べているように、

本番入試では解ける問題を確実に解く

ことが、合格への何よりの近道であり、

本番入試で満点を目指す

という自らプレッシャーを与える考えではなく、

本番入試で合格圏内の点数を目指す

という考えを念頭に置いておくことも必要です。

ということで、

麻布中学校の入試を例に、うちの経験を踏まえてこれから説明します。


麻布入試での最高点・最低点について


それでは、

麻布中学校の入試に的を絞って述べます。

まずは、

直近7年間の麻布中学校の入試における、配点と配点に対する最高点、最低点を見てみましょう。

麻布中学校の入試での配点は、

▽配点
・国語:60点
・算数:60点
・社会:40点
・理科:40点

合計200点満点となっています。

以前、他の記事でも述べていますが、

麻布中学校の配点は、他の学校と比べる低い配点となっています。

[ご参考]

そして、

直近7年間の麻布中学校の入試における最高点、最低点は以下のとおりになっています。

▽麻布中学校(最高点、最低点)
年度
最高点
最低点
平均点
2022年
158点
113点
136点
2021年
159点
113点
136点
2020年
151点
110点
131点
2019年
145点
100点
123点
2018年
144点
106点
125点
2017年
146点
106点
126点
2016年
139点
103点
121点
平 均
149点
107点
128点

上記の最高点、最低点から直近7年間の平均を求めてみると、

最高点の平均は149点
最低点の平均は107点

となり、

平均点は128点

となります。

つまり、

4科目合計の200点満点中、

128点を取れれば合格圏内で麻布に合格

することができるということになります。

割合でいうと、

64.0%を取れれば合格圏内で麻布に合格

することができるという計算になります。

そういう意味では、

少しハードルを下げて、

120点、60%でも十分に合格圏内

です。

もちろんですが、

これから実施される未来の試験結果(最高点、最低点)がどうなるかはわかりません。

ただし、

2020年度以降は、最高点、最低点とも若干、他の年と比較すると高めですが、

上記の表からもわかるように、

直近7年間の入試結果に大きな点差はない

です。

ということで、

麻布中学校の直近7年間の入試結果から、

合格圏内の約120点(60%)を取ること

を前提に、


の入試科目別に、合格するために取るべき点数の割合について述べます。


国語


麻布中学校の国語の入試は、

60点満点(試験時間:60分)

で実施されます。

国語は、算数と同様に、他の科目と比べて配点が高いということもあり、麻布中学校の入試においては重要な科目です。

※麻布に限った話ではないですが...

また、

国語は、算数と同様に点差がつきやすい科目でもあります。

そのため、

6割以上取ることが理想

です。

具体的には、40点前後、割合では66%前後取りたいところで、65%以上取れれば御の字というか十分に合格圏内です。


算数


麻布中学校の算数の入試は、

60点満点(試験時間:60分)

で実施されます。

算数も、国語と同様に、他の科目と比べて配点が高いということもあり、麻布中学校の入試においては重要な科目です。

算数についても、

6割以上取ることが理想

です。

具体的には、40点前後、割合では66%前後取りたいところで、65%以上取れれば御の字というか十分に合格圏内です。

また、

算数も国語と同様に、点差がつきやすい科目であり、麻布中学校の入試では一番、難しく点差がつきやすい科目です。

そういう意味では、

うちの息子は、4科目の中では、算数が得意な方だったため、点差がつきやすい算数で合格できたと考えています。

と言いながら、

余談となり恐縮ですが、

コロナで休校中の時に、現役の麻布生であるうちの息子が、僕の部屋にあった麻布中学校の過去問をたまたま見つけ、

気晴らしに解こうとしたらしいのですが、

麻布の算数の入試問題、マジで解けない

と言っておりました...


社会


麻布中学校の社会の入試は、

40点満点(試験時間:50分)

で実施されます。

社会は、国語や算数とは違い、配点が20点少ないということもありますが、

5割取ることが理想

です。

ぶっちゃっけ、

40点満点の半分である20点前後、割合では50%前後取れれば、麻布中学校の入試においては、御の字というか十分に合格圏内です。

うちの息子が麻布を受験したときも、

麻布の社会と後述する理科は、

半分取れたらラッキー

だと、うちの家内も息子に常々言っていました。


理科


麻布中学校の理科の入試は、

40点満点(試験時間:50分)

で実施されます。

理科も社会と同様に、

5割取ることが理想

です。

麻布中学校の理科は、ご存知のように、思考力を問う問題が中心となっており、40点満点の半分である20点前後、割合では50%前後取れれば十分で、

半分取れたらラッキー

です。

また、

麻布の理科では奇問も度々出題されています。

[ご参考]


まとめ


先で説明しているとおり、

麻布中学校の入試において、

配点に対する合格するために各科目で取るべき点数(約120点)と割合(約60%)をまとめると、以下のようになります。

・国語・・・約40点前後(約66%前後)
・算数・・・約40点前後(約66%前後)
・社会・・・約20点前後(約50%前後)
・理科・・・約20点前後(約50%前後)
・全体・・・約120点(約60%)

もちろん、

科目によっては、受験生の得意、不得意はあると思いますし、入試問題にもよるため一概には言えませんが、

直近7年間の麻布の合格圏内の目安としては、上記のようになります。

そういう意味では、

国語、算数を合わせて80点(66%)
社会、理科を合わせて40点(50%)

を取ることができれば、麻布の合格圏内です。

しつこいようですが、

これから実施される未来の試験結果がどうなるかはわかりませんが...

また、

当たり前のことではありますが、

やはり、

他の受験生と差をつけるためには、

国語と算数が重要でありポイント

になります。

[ご参考]


最後に


今回、麻布中学校の入試において、配点に対して取るべき点数の割合について、

うちの経験を踏まえて色々と述べましたが、

入試科目全体の得点という意味では、

直近7年間の入試結果では、

6割取れれば合格圏内である

というのは、ちょっと意外だと思う方もいらっしゃるかもしれません。

僕も息子が受験するまでは、御三家、麻布というと、7割から8割以上の得点を取らないと合格できないと思っていました。

でも、直近7年間の入試結果からは、

何とか6割取れれば麻布に合格できる

というと、何か合格できそうな気がしてきて少し気持ちにもゆとりができてきますね!

一方では、麻布の長文、記述、難問、奇問という入試問題で、この6割を取るということが難しいという話もありますが...

いずれにせよ、

受験する学校の

合格圏内の点数や割合を把握しておくこと

に、損はないと考えています。

また、

最高点でも最低点でも合格に変わりはない

ですし、

最高点で合格した子も、最低点で合格した子も、

入学時は同じスタートラインに立ちます。

本番受験まで、残り少ない時期になってきましたが、頑張ってください!

記事カテゴリー中学受験


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