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中学受験に対するよくある勘違いや思い込みについて!
※本ページにはプロモーションが含まれていますはじめに
中学受験に対して、「勘違いや思い込み!」
を抱いている方も多くいらっしゃると思います。
実際、
「中学受験なんて無理!」
「うちの子そんなに頭よくないし!」
「私立はお金がかかるから無理!」
というような言葉は、よく耳にします。
そこで!
今回は、僕が考える中学受験に対する勘違いや思い込みについて、色々と述べたいと思います。
※中学受験を全く考えていない方、中学受験をちょっとでも考え始めた方向けの記事です!
中学受験に対する勘違いや思い込みは?
最初でも述べていますが、僕が考える
中学受験に対する勘違いや思い込みは、
大きくは、
という3つの勘違いや思い込みです。
最初から縁がない?
僕が考える中学受験に対する勘違いや思い込みの1つ目は、「最初から縁がない?」
と思っている勘違いや思い込みです。
中学受験なんて、
うちの子供には縁がないものと思っている方も多くいらっしゃると思います。
実際、
僕もそう思っていました。
以前、他の記事でも述べていますが、
うちの息子は、幼少の頃は、本当に手のつけられないほど我が強く、家内も悩んでいた時期もありました。
[ご参考]
そのような状況の中で、
中学受験という言葉すら意識したこともありませんでした。
しかし、
小学校に入学して、学年が上がるにつれて、言葉は悪いですが、
性格も少し落ち着いてきて、少しまともになってきた小学3年生くらいのときに、初めて中学受験というものを意識するようになりました。
中学受験を意識するというと大げさですが、
何となく塾に通わせてみようと思った程度です。
それから、
現在に至りますが、
今思えば、
「うちは中学受験には縁がない!」
とか、
「うちは中学受験なんて無理!」
と決めつけていたのは、
親である僕と家内であったと反省しています。
逆にいうと、
意外にも子供の方が中学受験に対して前向きだったりもします。
頭がいい子がするもの?
僕が考える中学受験に対する勘違いや思い込みの2つ目は、「頭がいい子がするもの?」
と思っている勘違いや思い込みです。
中学受験は頭がいい子がするもの ?と思っている方も多くいらっしゃると思います。
またまた、
実際、
僕もそう思っていました。
そして、
しつこいようですが、
まさか、自分の息子が中学受験するとは夢にも思っていなかったというのが実態でした。
というか、
先でも述べているように、
中学受験そのものが縁のない世界というか、言わば他人ごととして捉えていました。
しかし、
よく考えてみると、
頭がいいとか、頭がよくないということそのものを、親が勝手に決めつけていたり、勝手に思い込んでいるだけで、最初から決めつけているということにしか過ぎないように思います。
また、
「頭がいい」の基準も定義もよくわかりません。
例えば、
小学校のテストで100点を取ることが頭がいいことなのか?40点しか取れないことが頭がよくないことなのか?という疑問もあります。
僕が言いたいことは、
中学受験は決して、頭がいい子だけがするものではなく、頭がいいとか、頭がよくないとかは、全く関係がないと考えています。
決して、
中学受験を勧めている訳ではありませんが、
親子で、
「目的や目標を持ってどこを目指すか?」
が重要であり、子供が私立中学校に行きたいと言った場合や、親として、少しでも私立中学校に入れてあげたいなと思うのであれば、
中学受験に対する勘違いや思い込みは禁物で、まずは、よく考えて、とりあえずチャレンジすることが重要だと思います。
実際、
僕の息子は、中学受験をさせることを決意するまでは、正直、そんなに勉強ができる子ではありませんでしたが、
こうして、
麻布や渋幕などの難関校に合格することができています。
経済的に恵まれている子がするもの?
僕が考える中学受験に対する勘違いや思い込みの3つ目は、「経済的に恵まれている子がするもの?」
と思っている勘違いや思い込みです。
中学受験は経済的に恵まれている子がするもの?と思っている方も多くいらっしゃると思います。
またまたまた、
実際、僕もそう思っていました。
確かに、中高一貫校の私立ともなれば、それなりにお金がかかるのは事実です。
また、
うちも決して経済的に恵まれている家庭ではありませんでした。
※今も変わりはないですが...
しかし、
子供が中高一貫校に行きたい、私立に行きたいと言って、親としても行かせてあげたいと思うのであれば、
行かせてあげるにはどうすればよいのか?を考えることが親の役目だと思います。
実際、
僕は、子供を私立中学校に入れるために、年収が上がる見込みのない会社を辞めています。
[ご参考]
最後に
今回、僕が考える中学受験に対する勘違いや思い込みについて、色々と述べましたが、しつこいようですが、
僕も、自分の息子が中学受験すると決意するまでは、中学受験は頭がいい子、経済的に恵まれている子がするものと思っていました。
しかし、
うちの場合は、なんとか中学受験させてあげることができました。
ということで、
僕がこの記事で言いたいことは、
中学受験に対する
「勘違いや思い込みは捨てましょう!」
ということで、
自分の子供は(自分の子供に)、
・公立より私立の方が合っているのでは?
・より良い環境で勉強させたいな?
・より良い環境で勉強させたいな?
などと、少しでも思うのであれば、
今回、述べたような勘違いや思い込みは捨てて、中学受験を真面目に考えることもときには重要だと思います。
[ご参考]
最後に、
長々と偉そうなことを色々と述べましたが、
先で、
「中学受験を勧めている訳ではありません!」
と言っておきながら、
「結局、中学受験を勧めてるじゃん!」
と思われた方、ごめんなさい...
そういうつもりはないのですが...