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中学受験における父親の役割は何か?(4つの役割をご紹介します!)
※本ページにはプロモーションが含まれていますはじめに
中学受験において、「親としての役割分担!」
ができているご家庭も多いと思います。
また、
中学受験に熱心な父親もいますが、
「基本的に熱心なのは母親の方!」
だと思います。
うちも、父親である僕は、
「受験勉強に関しては無関心!」
で、何もしていないのが実態です。
そこで!
今回は、中学受験における父親の役割について、色々と述べたいと思います。
自分で言うのも何ですが、
久しぶりに真面目で面白い記事に仕上がったと思います。
そして、
中学受験にあまり絡んでいない
「受験生の父親の方!」
にお届けします!
中学受験における父親の役割について!
以下、あくまでも僕の場合の中学受験における父親の役割です。(役割でした。)以前、他の記事でも述べていますが、
よく、
「中学受験は親の受験!」
と言われるように、
中学受験において合格を勝ち取るためには、親のサポートが必要であり重要です。
[ご参考]
そして、
親の中学受験への関わり方としては、
・主に母親が中学受験に関わっている!
・主に父親が中学受験に関わっている!
・母親、父親共に中学受験に関わっている!
・途中から関わり方が変わる!
・主に父親が中学受験に関わっている!
・母親、父親共に中学受験に関わっている!
・途中から関わり方が変わる!
という大きくは、4つのパターンがあります。
[ご参考]
そのような中で、
最初でも述べていますが、
うちは完全に、
「主に母親が中学受験に関わっている!」
いやっ!
「完全に母親が中学受験に関わっている!」
というのが実態でした。
そして、
うちの場合の父親の役割、つまり、僕の役割で、
大きくは、
の4つありました。
といことで、
それぞれについて、次から詳しく説明します。
息子の気晴らしの相手!
受験生である息子に対して、家内は何かと、口癖のように
「勉強しなさい!」
しか言わないため、
僕は逆に、「勉強しなさい!」は、ほとんど言ったことがなかったです。
母親と父親の二人が「勉強しなさい!」としか言わなくなったら、さすがに受験生である息子も嫌になってしまいますよね!
そんなとき、
父親である僕の役割は、
「息子の気晴らしの相手!」
でした。
受験勉強の合間に、話し相手になったり、プロレスごっこしたりと、
一言でいうと、
「ちょっとした遊び相手!」
に徹していました。
例えば、
ご存じない方には恐縮ですが、
人気プロレスラーの
「オカダカズチカ選手!」
のレインメーカーという技のマネを息子にしていたところを、
タイミング悪く、家内に見られてしまい、
「受験で大事な時に何やってんのよ!」
と、めっちゃ怒られた経験も多々あります...
また、
息子と家内がいる前では、一人でオカダカズチカ選手のレインメーカーポーズをやって
「カネの雨が降るぞー!」
ではなく
「合格の雨が降るぞー!」
と言って息子を笑わせたりしていましたが、
もちろん、
家内からは、
「邪魔だから部屋に行って!」
と怒られたことも多々あります...
まっ、とにかく、
受験生である息子からしてみれば、
「受験勉強のことは家内!」
それ以外の
「どうでもいいことは僕!」
といった感じで、
「息子は息子なりに親を使い分けていた!」
という感じです...
ちなみに、
余談となり恐縮ですが、
我が家(特に家内と息子)は、オカダカズチカ選手に遭遇することが多々あります。
よくあるのは、
信号待ちをしていると隣に真っ赤なフェラーリが止まり、見てみるとオカダカズチカ選手というシチュエーションらしく、手を振ってもらったこともあるらしいです。
土日の塾への送り迎え!
うちは、平日の塾への送り迎えは、基本的には家内がやっていましたが、僕が仕事が休みの日である
「土日の塾への送り迎え!」
は、基本的に父親である僕の役割でした。
土曜日は朝、自宅から徒歩10分程度の塾に息子を送り、夕方、迎えに行き、
日曜日は、違う教室でゼミがあったため、息子と一緒に基本的には電車で片道40分程度かけてゼミに送り、夜迎えに行くという、
休日は、まさに
「送り迎えマシーン!」
になっていました。
日曜日の夜のゼミの迎えは、塾が終わるのが一番飲みたい時間帯(20:30頃)だったため、
家内に、
「早く飲みたいから迎えよろしく!」
と言うと、多分、家内から怒られるため、心の中に留めておきましたが...
ちなみに、
模擬試験などのイベントで、自宅から遠い会場の時は、家内だけではなく僕も行っていました。
というか、
僕は遊びに行く感覚で、勝手に付いて行っていたというのが実態です...
いずれにせよ、
休日の塾への送り迎えは僕の役割でした。
スマホ貸してくれる人!
先で述べているように、日曜日にゼミへの送り迎えをしていましたが、
基本的には電車で行っていたため、電車の中では受験生である息子に僕のスマホを貸してあげていました。
そういう意味では、
受験生である息子からしてみれば、
僕は、世の中で唯一、
「スマホを貸してくれる人!」
であり、それが父親である僕の役割でした。
塾までの移動の短時間とはいえ、息子は、ここぞとばかりに、ゲームをしたり、ネットで好きな情報を見たりしていました。
しかし!
家に帰ってから息子が、
何も考えずに家内の前で、
「パパ!さっきのゲームの続きやりたい!」
「iPhone貸して!」
と...
これを聞いていた家内が、
「あんた!受験で大事な時に!」
「何でゲームやらせてるのよ!」
と、またまた怒られました...
僕としては、受験勉強ばかりしている息子がかわいそうで、少しの時間でも気晴らしになればと思い、スマホを貸してあげていたというのが本音ですが...
中学受験に無関心な人!
模擬試験がある度に、結果を見て、家内が色々と息子に言っていましたが、僕は、基本的には、模擬試験の結果はもちろんのこと、普段の受験勉強についても何も言いませんでした。
先でも述べているように、
家内と僕の二人で言っても仕方がないので。
そして、
家内が息子に色々と言ったあと(正確にはキレたあと?)に、
僕に、
「何であんたは何も言わないのよ!」
「いつも言ってるの私ばっかじゃん!」
とっ、
結局、最終的には、僕のところにとばっちりがきて、またまたまた怒られるというのが、いつものパターンでした...
そういう意味では、
僕は、
「中学受験に興味がない無関心な人!」
という感じでした。
中学受験での父親の役割をまとめると!
これまで述べたように 、結局、
僕は、受験生である息子&家内からすると、
・中学受験に無関心な人!
・家内に怒られる人!
・家内に怒られる人!
つまり、
中学受験における父親の役割をまとめると、
・息子からすると気晴らしの相手!
・家内からするとストレス発散の相手!
・家内からするとストレス発散の相手!
ということになります。
※あくまでも僕の場合で、個人の感想です...
いずれにせよ、
これから、
中学受験を控えた
「世の中の父親の方々!」
は心に留めておきましょう!
そして、
「中学受験が終わるまで耐えましょう!」
いやっ、
「中学受験が終わるまで頑張りましょう!」
ということをお伝えしておきます。
最後に
今回、中学受験における父親の役割について、うちのケース(僕の役割)を色々と述べましたが、中学受験の間、
家内によく、
「あんたはいいわね!呑気で!」
と1万回くらいは言われたような気がします。
いやっ、言われました。
やはり、
「二月の勝者」
にもあるように、
まさに!
「父親の経済力、そして母親の狂気!」
というのが実態な我が家でした。
結局、中学受験が終わった今でも、父親の役割は何一つ変わっていないのが現状ですが...
そして、
最近では、
「あんた受験の時、何もしてないくせに!」
「なんで偉そうにブログ書いてんのよー!」
が、家内の口癖です...
以上、中学受験での父親の役割について、現場からお伝えいたしました。