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中学受験においてケアレスミスをなくす対策について!
※本ページにはプロモーションが含まれていますはじめに
中学受験において、受験生である子供の「ケアレスミスが多い!」
「なくすにはどうすればいいの?」
と悩んでいる方も多いと思います。
うちも、本当にケアレスミスが多く、家内はいつも悩んでいました...
そこで!
今回は、中学受験においてケアレスミスをなくす対策について、うちの経験を踏まえて色々と述べたいと思います。
※僕の中では、ケアレスミスをなくしたいと悩んでいる方には、ぜひ!読んでいただきたい記事の一つです!
[目次]
ケアレスミスとは?
ケアレスミスはもったいない!
ケアレスミスをするのは当たり前!
ケアレスミスをなくすことが最大の課題!
よくあるケアレスミス!
・算数の計算ミス!
・答えの転記ミス!
・問題文の解釈ミス!
ケアレスミスが多い理由!
ケアレスミスをなくす対策!
・確実に解ける問題を確実に解く!
・メモでも字はきれいに書く!
最後に
ケアレスミスとは?
ケアレスミスはもったいない!
ケアレスミスをするのは当たり前!
ケアレスミスをなくすことが最大の課題!
よくあるケアレスミス!
・算数の計算ミス!
・答えの転記ミス!
・問題文の解釈ミス!
ケアレスミスが多い理由!
ケアレスミスをなくす対策!
・確実に解ける問題を確実に解く!
・メモでも字はきれいに書く!
最後に
ケアレスミスとは?
いまさらですが、まずは、ケアレスミスそのものについてです。
「ケアレスミス」とは、
「careless mistake(ケアレス ミステイク)」
の略で、意味を辞書で調べてみると、
・注意していれば防げたはずの間違いや失敗
・知識や能力の不足ではなく不注意による誤り
・知識や能力の不足ではなく不注意による誤り
となっています。
つまり、
本来であれば
「正解できたのに不正解になってしまう!」
ということです。
いずれにせよ、ミスはミスであり、ケアレスミスと悔やんでも、あとで正解になることはありません。(残念ながら...)
ケアレスミスはもったいない!
中学受験に限った話ではありませんが、受験において、
「ケアレスミスほどもったいないものはない!」
です。(当たり前ですが...)
本来は解ける問題をケアレスミスにより落としてしまう数点の差は大きく、受験する中学校によっては、
ケアレスミスで落とした1点から数点の差に数十人から数百人というライバル!
がいます。
例えば、
栄東中学校(第1回:A日程)のように、最近では、毎年6,000人以上が受験するような入試の場合、1点、1問の差に数百人がいると考えておいた方がよいです。
そして、
「合格、不合格を決める大きな要因の一つ!」
となります。
いずれにせよ、解けたはずの問題を落としてしまうことは、受験においては命取りです。
ケアレスミスをするのは当たり前!
それはそうとして、僕が思うには、まだ小学生の子供が、
「ケアレスミスをするのは当たり前!」
のことだと思います。
また、塾の先生や親から、
「ケアレスミスをなくすようにしよう!」
と言われても、
「小学生の子供には、なかなか難しい!」
という現実もあります。
うちの息子もケアレスミスが多く、本来なら解答すべき問題、解答できた問題をケアレスミスで落としてしまうということが多々ありました。
ケアレスミスをなくすことが最大の課題!
ケアレスミスをするのは当たり前とは言いながらも、中学受験においては、
「ケアレスミスをなくすことが最大の課題!」
と言っても過言ではないです。
もちろん、
うちの息子の場合も、ケアレスミスをなくすことが、中学受験における最大の課題でした。
よくあるケアレスミス!
ここから本題です。まずは、うちの息子がよくやっていたケアレスミスについてです。
うちの息子がよくやっていたケアレスミスは、大きくは、
の3つあります。
ということで、
次から、それぞれについて説明します。
算数の計算ミス!
うちの息子がよくやっていたケアレスミスの1つ目は、「算数の計算ミス!」
です。
具体的にいうと、解き方はわかっているにもかかわらず、計算のためにメモした自分の字が汚く読み間違えて、計算途中から間違えてしまい、最終的に出した解答が間違っているというミスです。
例えば、
・「0」と「8」
・「2」と「3」
・「5」と「6」
・「7」と「1」
・「2」と「3」
・「5」と「6」
・「7」と「1」
などを読み間違えて転記したりしていました。
うちの息子は、本当に字が汚く、僕にも読めない字をよく書いていました...
※僕も字はかなり汚いですが...
[ご参考]
答えの転記ミス!
うちの息子がよくやっていたケアレスミスの2つ目は、「答えの転記ミス!」
です。
特に、算数や国語で、答えを解答用紙に転記する際によくやっていたケアレスミスです。
具体的には、
「問題文中に沢山のメモ!」
それも
「汚い字の沢山のメモ!」
を書いており、
・単なるメモなのか?
・導き出した解答なのか?
・導き出した解答なのか?
の判断を誤ってしまうというミスです。
このように、問題文にメモをしながら解答を導き出す際に、ようやく出した答えを、メモから解答用紙に書き写す際に、なぜか違うことを書いてしまうということも多々ありました。
問題文の解釈ミス!
うちの息子がよくやっていたケアレスミスの3つ目は、「問題文の解釈ミス!」
です。
早い話が、
「問題文をよく読まずに解釈を誤ってしまう!」
というミスです。
例えば、
・正しいものを答えなさい
・正しくないものを答えなさい
・正しくないものを答えなさい
などの問いをよく読まないで解答してしまうというミスです。
普通は、「正しいものを答えなさい」という問題の場合は、正しいものを答え、「誤っているものを答えなさい」という問題の場合は、誤っているものを答えます。
しかし、
「正しくないものを答えなさい」という問題のような場合、問題文をよく見ていないため、「正し」という字が入っているだけで、「正しい」ものを選ぶものと勘違いしてしまうというケアレスミスも多々ありました。
これは、問題文をよく読まないという単純と言えば単純なケアレスミスですが、
「問いを正しく理解していないという致命的!」
なケアレスミスです。
ケアレスミスが多い理由!
以前、他の記事でも述べていますが、うちの息子の場合、ケアレスミスが多い理由は、
・試験問題を全部解かなければいけない!
↓
・問題を解く時間が足りない!
↓
・あせってしまう!
↓
・ケアレスミスが起きる!
↓
・問題を解く時間が足りない!
↓
・あせってしまう!
↓
・ケアレスミスが起きる!
という理由でした。
[ご参考]
気持ちは非常にわかりますが、問題文をよく読まないなどのケアレスミスは、「集中力」が足りないという原因もあります。
ケアレスミスをなくす対策!
そこで、本番受験に向けてうちがやった具体的な対策は、
大きくは、
という2つあります。
次に、それぞれについて説明します。
確実に解ける問題を確実に解く!
うちがやったケアレスミスをなくす対策の1つ目は、「確実に解ける問題を確実に解く!」
という対策です。
もう少しいうと、
解けない問題は捨てて、解ける問題を確実に解くということです。
これは、先で述べている、時間がなくあせってしまいケアレスミスを引き起こすということに対する対策です。
そもそも、中学受験において、全ての問題に対して、じっくり考えて、全て解答することは不可能です。
逆に言うと、
「全ての問題に解答できないのは当たり前!」
のことであり、それが中学受験です。
そのため、
確実に解ける問題を確実に解答したあとに、時間が許す限り、解けそうにない問題(捨てた問題)を解くようにしました。
やはり、
「確実に解ける問題を確実に解答すること!」
は、中学受験においては鉄則であり、合格、不合格に大きく影響します。
メモでも字はきれいに書く!
うちがやったケアレスミスをなくす対策の2つ目は、「メモでも字はきれいに書く!」
という対策です。
先でも述べていますが、問題を全部解こうとすると、どうしても時間がなくなくなり、あせってしまい、メモとして書く字は、どうしても汚くなってしまいます。
やはり、
解けない問題を捨てることで、ある程度のあせりをなくし、メモを取る際もきれいな字で書くことにより、算数の計算ミスや答えの転記ミスをなくすことができます。
そういう意味では、
「たとえメモでもきれいな字で書く!」
というだけでも、
「ケアレスミスを減らす可能性は大!」
です。
最後に
今回、中学受験においてケアレスミスをなくす対策について、うちの経験を踏まえて色々と述べたように、うちの息子の場合は、本番受験直前までケアレスミスを引き起こしていましたが、
・問題を全部解こうとする!
・時間がなくなくなりあせってしまう!
・メモする字が汚くなってしまう!
・時間がなくなくなりあせってしまう!
・メモする字が汚くなってしまう!
ということが、基本的にはケアレスミスを引き起こす原因だったため、
あせらずに、
・解けない問題は捨てる!
・解ける問題を確実に解く!
・解ける問題を確実に解く!
というスタンスを徹底したことによって、本番受験でケアレスミスを克服し、最終的には、麻布や渋幕をはじめとする受験校全てに合格したという結果につながったと考えています。
しつこいようですが、
少しでも
「ケアレスミスをなくすことが合格への近道!」
です。
そして、この記事が、うちと同じような方の参考になれば幸いです。