中学受験ブログ「受験ラッシュ!」は、御三家である「麻布」、「渋幕」など、受験校全てに合格(全勝)した実績がある中学受験に関するブログです!これから中学受験に挑戦する方々に経験した内容や役立つ情報をご提供します!
36,404view

中学受験における英語入試について解説します!

中学受験における英語入試について解説します!
こんにちは!

中学受験ブログ「受験ラッシュ!」の僕です!

午前中からご覧いただきありがとうございます!

今日は、10月19日(火)です。

2月1日の本番受験まで、あと105日です!

本番受験まで残り少なくなってきましたが、

中学受験において、読解力は全ての入試科目に必要です。

そのような中で、僕がオススメするのは、

子供新聞を読むこと!

です。

子供新聞を読むことは、読解力だけではなく、時事問題対策にも有効ですよ!



はじめに


中学受験において、最近、

英語入試

という言葉をよく見かけたり、聞いたりすると思います。

また、

中学受験なのにどうして英語なの?

と思っている方も多いと思います。

そこで!

今回は、中学受験における英語入試の現状について、色々と述べたいと思います。




中学受験における英語入試について!


以下、中学受験における英語入試についてです。


英語入試とは?


そもそもですが、

中学受験で英語入試を実施している学校のほとんどは、もともとは、帰国子女・帰国生、つまり、親(保護者)の転勤などで、海外に住んでおり、海外で教育を受けていた子供が、日本に帰国することになり、日本の私立中学校(中高一貫校)などを受験する場合に、英語で入試行うことを目的としていました。

簡単に言うと、

もともと、英語入試は、

帰国子女・帰国生向けの入試科目!

でした。

しかし、最近では、帰国子女・帰国生向けだけではなく、

一般入試科目として英語を選択できる!

ようになっています。

ちなみに、

中学受験の英語入試で多い入試パターンは、

・国語、算数、英語から2科目選択して受験
・社会と理科の代わりに英語で受験
・算数と英語の2科目で受験
・英語のみの1科目で受験

という学校が多いです。

※もちろんですが、学校によって違います。

[ご参考]

そういう意味では、

最近の中学受験においては、

帰国子女・帰国生向けだった英語という入試科目が、一般入試に展開されてきている!

ということになります。


英語入試を実施する学校は年々増加!


中学受験で英語入試を実施する学校は年々増えています。

首都圏模試センターの調査によると、中学受験において、英語(選択)入試を実施した学校は、

[英語(選択)入試の実施校]
年度
実施校数
増加率
2021年
143校
9.5倍
2020年
141校
9.4倍
2019年
125校
8.3倍
2018年
112校
7.5倍
2017年
95校
6.3倍
2016年
64校
4.3倍
2015年
33校
2.2倍
2014年
15校
1.0倍

となっており、

英語入試を実施する学校は年々増えている!

ということがわかります。

※上記表の増加率は対2014年度からの増加率となり、僕が独自に追記しています。

また、上記の表からもわかるように、

2021年度入試においては、

2014年度と比較すると9.5倍!

となっており、

今後も英語(選択)入試を実施する学校は増えていくことが予想されます。


英語入試のレベルについて!


中学受験における英語入試について、

英語入試のレベルはどれくらいなの?

と気になる方もいると思います。

もちろんですが、

英語入試のレベルは英語入試を実施する学校により違います。

例えば、

2019年度から英語入試を導入した神奈川では人気の

慶應義塾湘南藤沢中等部では、

英語入試の試験内容は、

・リスニング(聞き取り)
・リーディング(読解)
・グラマー(文法)
・ボキャブラリー(単語)
・ライティング(書き取り)

となっており、

日本の試験である英検でいうところの、

英検2級から準1級程度のレベル!

となっています。

※しつこいようですが、あくまでも例です。


英語入試を実施する理由!


中学受験で英語入試を実施する理由は、

やはり、

大学入試改革!

の影響が大きいと考えています。

ただし!

大学入試改革における英語については、「大学入試英語成績提供システム」として、2技能(読む、聞く)から、民間の資格・検定試験である

・ケンブリッジ英語検定
・実用英語技能検定
・GTEC
・IELTS
・TEAP
・TEAP CBT
・TOEFL iBT

を活用した4技能(読む、聞く、話す、書く)になるなどの改革が行われる予定でしたが、文部科学省が2020年1月に発表した「大学入試改革の状況について」により、現在は先送りとなっています。

いずれにせよ、

国が英語教育に力を入れているというか、英語を重視しているという点において、大学入試を見据えて、中学受験から英語入試を実施するという理由があると考えています。

また、最初にも述べているように、

小学校の授業にも英語が加わり始めている現状を踏まえると、

今後、

グローバルな時代に活躍できる人を育てる!

という意味では、

やはり、

英語は必要な教育である!

ため、大学入試改革だけではなく、

中学受験の早い段階から、

英語のレベルが高い生徒を確保する!

という学校側の目的もあると考えています。


英語入試を実施している学校!


以下、全てではありませんが、

中学受験において何かしらの英語入試を実施している東京の私立中学校の一部をご紹介します。

[男子校]

[女子校]

[共学校]

上記の学校以外にも、首都圏をはじめとする多くの学校で、中学受験において英語入試を実施しています。

※各学校の最新の英語入試の詳細については、各学校の募集要項などをご覧ください。

ちなみに、

御三家をはじめとする超難関校や難関校では、残念ながら現時点では英語入試は実施されていません。


英検取得者は英語入試でも優遇!


ご参考までにお伝えしておきますが、

最近の中学受験の英語入試においては、

英検取得者が優遇される!

という学校も増えてきています。

例えば、

英検取得者の場合、レベル(2級以上、準2級以上、3級以上、4級以上、5級以上など)により

・英語そのものの入試科目が免除される!
・英語の試験内容の一部が免除される!
・英語入試において加点される!
・特待生の対象になる!
・取得している級に応じて得点換算される!
・その他の優遇が受けられる!

といった優遇制度がある学校も多くあります。


ご参考!


個人的なことで恐縮ですが、

僕はIT系の仕事で、昔、シリコンバレーやラスベガスで開催されていたCOMDEXというITのイベント・展示会に行くことがあり、

英語は今後も本当に必要だよなー

とっ、思うことが多々あり、今もつくづく実感しています。

そして、

これからのグローバル社会に向けて、今の子供達にも英語は必要であると考えています。

実際、

・2020年度から小学校高学年での英語必修化
・中学受験における英語入試

など、英語を学ばなくてもよいということは、今後もないと考えています。


最後に


今回、中学受験における英語入試について、色々と説明したように、

中学受験においても英語入試を導入する学校が増えている現状と、小学校から英語に力を入れるという義務教育方針から考えると、

近い将来には、

中学受験でも

英語が当たり前になる時代!

が来るかもしれませんね!

これを考えると、

うちは、中学受験が終わってよかったと思っていますが、息子が中学に入学してから、英語で苦しんでいます...(トホホ...)

記事カテゴリー中学受験


「四谷大塚」の名物先生の授業を自宅で!


最後の最後にすみません!

ちょっとだけ宣伝させてください!

東進オンライン学校 小学部

では、中学受験塾大手の「四谷大塚」の選りすぐられた精鋭の名物先生の授業が

自宅で受けられるオンライン学校!

です。

ad

もちろん、オンラインなので、自宅近くに四谷大塚がないという全国の方も、

四谷大塚

・わかりやすい授業!
・楽しい授業!

が、何と!

塾よりもかなり安い

月額約2,000円~3,000円程度!

で受けることができます。

また、

14日間お試しもできます!

興味がある方はぜひ!

- 詳しくはこちら -

ちなみに、大学受験ではお馴染みの東進と四谷大塚は、同じナガセグループで、タッグを組んだからこそ実現できるサービスです。

>関連記事!
中学受験,入試科目,4科目,2科目,1科目
中学受験における入試科目(4科目、2科目、1科目)について!
中学受験には、大きくは、・4科目受験(4教科受験)・2科目受験(2教科受験)の2つの受験方法があります。また、最近では、・1科目受験(1教科受験)もあります。そのような中で、「それぞれの入試科目って何?」と思う方もいると思います。そこで!今回は、中学受験における入試科目(4科目、2科目、1科目)について説明します。
中学受験71,168view
中学受験,入試科目,種類
中学受験における入試科目の種類やパターンについて!
中学受験の入試科目は、国語、算数、社会、理科の4科目が基本であり、この4科目で入試を実施している学校も多いです。しかし、最近の中学受験においては、入試科目の種類やパターンも多種多様であり、受験生にとっては入試科目の選択の幅が広がっています。そこで、今回は、中学受験における入試科目の種類やパターンについて述べます。
中学受験16,095view