50,299view
中学受験における「桜蔭」の併願校を徹底解析します!
※本ページにはプロモーションが含まれていますはじめに
中学受験において、女子御三家である
「桜蔭中学校」
を第一志望校としている方も多いと思います。
そのような中で、
誰もが悩むのは、やはり、
「併願校!」
です。
そこで!
今回は、僕が考える中学受験における桜蔭中学校を第一志望校とする場合の代表的な併願校を受験日順にご紹介します。
桜蔭の併願校を徹底解析!
以下、「桜蔭中学校」の代表的な併願校となります。1月31日まで
1月受験には、大きくは、
・お試し受験
・本当の併願のための受験
・本当の併願のための受験
という2つの目的がありますが、
桜蔭中学校を第一志望校とした場合は、どちらかというと、お試し受験という目的の方が大きいです。
そして、
桜蔭中学校を第一志望校とする場合の1月31日までの代表的な併願校は、以下となります。
※可能な限り、受験日順に並べています。
女子御三家レベルの受験生であれば、男子御三家と同様に、1月受験の中でも栄東(東大特待)または、渋幕の受験は外せないと思います。
※共学校ですが...
あとは、お試し受験でどこを受験するかということもありますが、メジャーなところでは栄東などの受験もあります。
2月1日
2月1日はもちろん桜蔭中学校の入試日となります。
・桜蔭中学校(東京)
また、
男子御三家の場合は、午後受験を入れるという方もいますが、
女子御三家の場合、午後に面接があるため、午後受験を入れることは残念ながらできません...
2月2日
2月2日は悩むかもしれませんが、桜蔭中学校を第一志望校とする場合の2月2日の代表的な併願校は、以下となります。
・豊島岡女子学園中学校①(東京)
・渋谷教育学園幕張中学校②(千葉)
・渋谷教育学園渋谷中学校②(東京)
・洗足学園中学校②(神奈川)
・慶應義塾湘南藤沢中等部(神奈川)
・白百合学園中学校(東京)
・吉祥女子中学校②(東京)
・渋谷教育学園幕張中学校②(千葉)
・渋谷教育学園渋谷中学校②(東京)
・洗足学園中学校②(神奈川)
・慶應義塾湘南藤沢中等部(神奈川)
・白百合学園中学校(東京)
・吉祥女子中学校②(東京)
2月2日は豊島岡を受験するパターンと、それ以外の中学校を受験するパターンの大きく2つに分かれます。
女子御三家トップの桜蔭レベルであれば豊島岡を選択する受験生が多いです。
2月3日
2月3日も悩むかもしれませんが、桜蔭中学校を第一志望校とする場合の2月3日の代表的な併願校は、以下となります。
桜蔭(2/1)、豊島岡(2/2)の受験パターンの方は、2月3日は安全校狙いだと思います。
逆に、2月2日に安全校を受験するパターンの場合は、2月3日はチャレンジ校として豊島岡2回目などの受験もあります。
※倍率は一気に上がりますが...
2月4日以降
桜蔭中学校を第一志望校とする場合の2月4日以降の代表的な併願校は、以下となります。受験としては終盤となりますが、可能であれば2月4日以降は受験することなく、2月3日受験までに決める!ことが理想です。
特に、3回目受験の各学校の倍率は、言うまでもなくかなり高くなります。
最後に
今回、中学受験における、桜蔭中学校を第一志望校とする場合の代表的な併願校をご紹介しましたが、併願校は非常に悩むと思います。
特に、女子御三家のトップである桜蔭中学校の場合、偏差値が高いこともありますが、女子校だけで併願校を決めるか?共学校も併願校として対象に入れるか?により、併願校を決める幅が違ってきます。
また、
中学受験において併願校を選ぶ際は、同等の偏差値の学校(実力相応校)と、確実に合格レベルにある学校(安全校)の2つの組み合わせで受験することもポイントになります。
[ご参考]
特に、併願校の2回目受験、3回目受験と、回を重ねる度に難しくなっていくため、現実的に行く学校を早めに合格しておくことも理想です。
関連記事
以下、関連記事です。▽関連記事