31,930view
中学受験において記述問題は漢字、ひらがなのどちらで解答すべきか?
※本ページにはプロモーションが含まれていますおはようございます!
中学受験ブログ「受験ラッシュ!」の僕です。
朝からご覧いただきありがとうございます。
今日は、10月9日(水)です。
2月1日の本番受験まで、あと115日です!
※プロフィールはこちらより
中学受験ブログ「受験ラッシュ!」の僕です。
朝からご覧いただきありがとうございます。
今日は、10月9日(水)です。
2月1日の本番受験まで、あと115日です!
※プロフィールはこちらより
はじめに
中学受験の各教科において、必ずといってもよいほど出題される
「記述問題!」
ですが、
・漢字で解答すべきか?
・ひらがなで解答すべきか?
・ひらがなで解答すべきか?
で悩むことがあると思います。
もちろん、
漢字で解答できることが理想ですが...
そこで!
今回は、中学受験において記述問題は漢字、ひらがなのどちらで解答すべきか?について、色々と述べたいと思います。
記述問題の解答は漢字か?ひらがなか?
以下、中学受験において記述問題は漢字、ひらがなのどちらで解答すべきか?についてです。最初でも述べているように、
中学受験において記述問題は、必ず出題され、避けては通れない道です。
特に、
・国語
・社会
・理科
・社会
・理科
の各教科では、日本語というか漢字、ひらがなで解答する記述問題は必ずといってよいほど出題されます。
以前、他の記事でも述べていますが、
国語は広い意味では本当に応用科目であり、国語だけではなく、
社会、理科の記述問題の解答においても、漢字という応用力が必要になります。
そして、
記述問題の解答パターンとしては、
大きくは、
の4パターンあります。
もちろん、
受験する学校や、問題文の指示に従って解答することが何よりも重要です。
また、
今回、ご紹介する記述問題の解答パターンは、
「記述問題で漢字指定がされていない!」
という場合の、
あくまでも、中学受験における一般論というか僕の考えとなります。
当たり前ですが、記述問題で漢字指定がある場合は、漢字で解答せざるを得ないです...
ということで、
それぞれのパターンについて説明します。
漢字で解答する!
中学受験における記述問題の漢字、ひらがなの解答パターンの1つ目は、「漢字で解答する!」
です。
小学校で習う漢字であれば、記述問題は漢字を使用して解答することが一番理想的で、素直に採点対象となります。(当たり前ですが...)
また、
本番受験までに、中学受験として目指すべき解答方法はこの、記述問題は漢字を使用して解答するという解答方法です。
そのため、
日頃から、漢字ドリルなどで、最低でも小学校で習う漢字は全て書けるようにしておくことをおすすめします。
このブログでも何度か述べていますが、
漢字力と計算力は日々の積み重ねが大事です。
漢字、または、ひらがなで解答する!
中学受験における記述問題の漢字、ひらがなの解答パターンの2つ目は、「漢字、または、ひらがなで解答する!」
です。
小学校で習う漢字であれば、漢字を使用して解答することが理想ですが、
どうしても解らない漢字、書けない漢字がある場合は、無理に間違った漢字で解答したり、解答しないよりは、素直にひらがなで書いて解答する方がよいと思います。
もちろんですが、
受験する学校や問題により、採点方法(減点対象になるか否か、または、不正解になるか否か)は異なります。
ひらがなで解答する!
中学受験における記述問題の漢字、ひらがなの解答パターンの3つ目は、「ひらがなで解答する!」
です。
漢字の間違い(減点、不正解)を避けるために、記述問題の解答を全て、ひらがなで解答する気持ちもわかりますが、
全てひらがなで解答するよりは、確実に解る範囲で漢字で解答する方がよいと思います。
これは、当たり前のことであり、
全てひらがなで解答する受験生はいないと思いますが...
しつこいようですが、
受験する学校や問題により、採点方法(減点対象になるか否か、または、不正解になるか否か)は異なります。
間違った漢字で解答する!
中学受験における記述問題の漢字、ひらがなの解答パターンの4つ目は、「間違った漢字で解答する!」
です。
間違った漢字で解答した場合、基本的には減点対象になったり、不正解になってしまう可能性が高いため、
もし、どうしても解らない漢字の場合は、ひらがなで解答する方がよいと思います。
しつこいようですが、
受験する学校や問題により、採点方法(減点対象になるか否か、または、不正解になるか否か)は異なります。
まとめ!
先で説明している中学受験における記述問題の漢字、ひらがなの解答パターンをまとめると、記述問題において、漢字で解答するという指定がない場合は、
・可能な限り漢字で解答する!
・解らなければひらがなで解答する!
・解らなければひらがなで解答する!
ことがよいと思います。
ご参考までに、お伝えてしておきます。
以前、日能研の記事にあったのですが、
漢字指定の問題でない場合は、用語はひらがなで書いても正解にしているという学校もある模様です。
※その記事は、今は他のページに変わってしまいました...
最後に
今回、中学受験において記述問題は漢字、ひらがなのどちらで解答すべきか?について、色々と述べましたが、記述問題を漢字、ひらがなのどちらで解答すべきか?という悩みもある中で、
それ以前に、
記述問題の解答は、
「きれいな字で書くこと!」
すなわち、
「採点する人が読める字で書くこと!」
が大前提となります。
せっかく解っている漢字で解答したとしても、字が汚く、減点されたり、不正解とされてしまうのは、とてももったいないので...
特に、漢字での解答ではトメやハネは見られると思うため、注意が必要です。
ちなみに、
うちの息子は、字がとても汚く、自分がメモした字を読めないというミスを何度も繰り返していました。(そういう僕も同じですが...)
最後に、
理想は、記述問題は漢字を使用して解答することですが、
受験校が決まったら、
記述問題に対しての学校側の解答に対する採点方法(減点対象にするか否か、または、不正解にするか否か)などを公開している学校もあるため、念のため調べておくことをおすすめします。