はじめに
中学受験において、
長期間休みである夏休みは、受験勉強ができる貴重な時間です。
特に、小学6年生にとっては、本番受験前最後の夏休みとなります。
そのような中で、
「夏休みをどのように過ごすべきか?」
で悩むこともあると思います。
そこで!
今回は、中学受験における夏休みの過ごし方について、うちの経験も踏まえて色々と述べたいと思います。
[目次]
中学受験における夏休みについて!
・これまでの夏休みはとは全く違う!
・どうやって受験勉強させるかがポイント!
中学受験における夏休みの過ごし方!
・とにかく塾に行かせる!
・適度に環境を変えて勉強させる!
受験の年は家族旅行は我慢!
夏休みの宿題も忘れずに!
最後に
中学受験における夏休みについて!
・これまでの夏休みはとは全く違う!
・どうやって受験勉強させるかがポイント!
中学受験における夏休みの過ごし方!
・とにかく塾に行かせる!
・適度に環境を変えて勉強させる!
受験の年は家族旅行は我慢!
夏休みの宿題も忘れずに!
最後に
中学受験における夏休みについて!
まずは、中学受験における夏休みそのものにについてです。
これまでの夏休みはとは全く違う!
本番受験の年の夏休みは、これまでの夏休みとは全く違い、受験生である子供も親も、中学受験に向けて色んな面において忙しくなります。
逆にいうと、
本番受験の年の夏休みは、
「これまでの夏休みとは全く違う!」
ということを、受験生である子供も親も先に意識しておくことが必要であり重要です。(はい)
そして、
この、本番受験の年の夏休みは、これまでの夏休みとは全く違うということが、夏休みを過ごす大前提となります。
どうやって受験勉強させるかがポイント!
これから、中学受験における夏休みの過ごし方について述べますが、今回の内容は、どちらかというと、受験生の親として、
夏休みという長期間の休みの間に、
受験生である子供に、
「どうやって受験勉強させるか?」
という内容が中心となります。
逆にいうと、
どうやって受験勉強させるか?が本番受験に向けた夏休みのポイントでもあります。
そういう意味では、
自分から受験勉強するお子さんの場合は、これ以降は読まなくても大丈夫です!
ということで、
前振りが長くなってしまいましたが、
これから、中学受験における夏休みの過ごし方について説明します。
中学受験における夏休みの過ごし方!
以下、中学受験における夏休みの過ごし方についてです。
夏休みとはいうものの、通常の塾に加え夏期講習を受講する方も多いと思いますが、
うちは、
受験生である子供に受験勉強させるために、
という過ごし方をしていました。
次から、うちが、夏休み期間中にどんな過ごし方をしていたかを説明します。
とにかく塾に行かせる!
夏休み期間中に受験生である子供に受験勉強させるには、
「とにかく塾に行かせる!」
これしかないです。
もちろん、通常の塾だけではなく、夏期講習などの予定も入れるだけ入れていました。
もう少し端的に言うと、
「自宅ではなく外で勉強させること!」
です。
あくまでも、うちの息子の場合ですが、自宅で受験勉強していても、ダラダラしているだけで、全く集中して勉強していませんでした。
うちの場合は、基本的にはリビング学習だったということもありますが、
朝起きてから勉強を開始するまで1時間から2時間程度、ダラダラと過ごして、
勉強を始めたと思ったら、今度は、ソファーでダラダラしていたりと、とにかくダラダラな状態でした...
[ご参考]
そのため、
夏休み期間中は、日中に夏期講習などの予定がない日は、基本的に朝から塾の自習室に行かせて、普通に塾の授業がある日は夜まで、塾の授業がない日は夕方まで、とにかく塾で受験勉強させていました。
塾の自習室に行かせれば、否が応でも受験勉強するしかないので...
自習室がない塾もありますが、うちは、普通の塾だったため、自習室があり、その点では、今思えばかなりラッキーでした。
また、夏休み期間中に塾の自習室で勉強させていると、空いている塾の先生に、わからない問題の質問もできたため、この点も非常に恵まれていました。
適度に環境を変えて勉強させる!
先で、夏休み期間中は、とにかく塾に行かせて勉強させていたと述べていますが、
夏休み期間中にお盆休みなどの理由で、塾の都合で自習室が使えない場合、つまり、塾そのものが休みという場合もあります。
そのような場合は、どうしても自宅で受験勉強する必要があります。
もちろん、塾が休みの場合は、自宅で一日中勉強していました。
[ご参考]
ただ、ずっと自宅で勉強していても集中できなくなるため、
「適度に環境を変えて勉強させる!」
ということもしていました。
例えば、
1時間から2時間程度であれば、外のファミレスなどで勉強することもアリだと思います。
受験生にとっては、少し外に出ることにより気分転換にもなります!
というか、やはり、環境を変えて勉強するということは必要だと思います。
うちは、塾の自習室が使えない日などは、家内が近所のファミレスに息子を連れて行って、受験勉強させていました。
ファミレスは、ドリンクバーもありますし、何よりも夏はエアコンがきいていて涼しいため、快適に過ごせます!
自宅近くにファミレスがある場合で、気分を変えて(環境を変えて)勉強させたいときは、外のファミレスなどで勉強することもアリです。
また、ファミレスで勉強する場合は、ファミレスに迷惑にならない程度の時間でお願いします!
とっ、
述べていて恐縮ですが、
まだ、コロナが収束・終息していないため、おとなしく自宅で勉強した方がよいかもしれません。
受験の年は家族旅行は我慢!
先で、本番受験の年の夏休みは、これまでの夏休みとは全く違うと述べているように、
塾や夏期講習がない日に、家族旅行の予定を入れる方もいると思います。
がっ、
本番受験の年は、
「家族旅行は我慢!」
です。
もう、夏にもなれば、1日分の受験勉強を取り戻すには、2日から3日程度かかると思っておいた方が良いです。
また、旅行先で受験勉強させることを考える方もいるかもしれませんが、
「旅行先で受験勉強なんてできるわけがない!」
というのが僕の意見です。
※少なくとも、うちの息子は1000%しません。
毎年、夏休みの家族旅行が楽しみであったこんな僕も、中学受験の年だけは我慢しました...
※中学受験が終わった春休みは、はじけて旅行に行きましたが...
夏休みの宿題も忘れずに!
夏休みは、基本的に受験勉強をメインに過ごすことになると思いますが、
小学校から出される
「夏休みの宿題!」
も忘れずにやる必要があります。
特に、夏休みの自由研究については、受験勉強に役立つテーマで自由研究するなど、受験勉強も兼ねることも有効だと思います。
[ご参考]
最後に
今回、中学受験における夏休みの過ごし方について、うちの経験も踏まえて色々と述べましたが、
やはり、
「夏を制するものが受験を制する!」
と言われているように、
夏休みは、一日一日を大切にすることで、
・成績を伸ばすチャンス!
・他の受験生に差をつけるチャンス!
・他の受験生に差をつけるチャンス!
でもあります。
やはり、
先でも述べているように、本番受験の年の夏休みは、これまでの夏休みの感覚とは違い、単なる長い休みではなく、じっくり受験勉強ができる長い休みと捉えた方がよいです。
また、
そのときがくると感じると思いますが、夏休みが過ぎると、あっという間に秋になり、気が付くと本番受験前の冬になっています。
ということで、
本番受験の年の夏休みは、
「一日一日を大切にしましょう!」
ということを言いたいだけです。
これから暑い日が続くと思いますが、暑さに負けずに頑張ってください!
記事カテゴリー中学受験
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