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【中学受験】日本女子大学附属の倍率、受験率をまとめてみました!
※本ページにはプロモーションが含まれていますはじめに
中学受験を控えている方の中には、人気校である
「日本女子大学附属中学校」
を目指している方も多いと思います。
そのような中で、日本女子大学附属中学校の
「倍率、受験率」
は、やはり気になりますよね!
そこで、
今回は、中学受験における「日本女子大学附属中学校」の倍率、受験率について、まとめましたのでご紹介します。
[目次]
中学受験における倍率について
・志願倍率とは?
・実質倍率とは?
「日本女子大学附属中学校」の倍率、受験率
・志願倍率
・第1回
・第2回
・実質倍率
・第1回
・第2回
・受験率
・第1回
・第2回
最後に
中学受験における倍率について
・志願倍率とは?
・実質倍率とは?
「日本女子大学附属中学校」の倍率、受験率
・志願倍率
・第1回
・第2回
・実質倍率
・第1回
・第2回
・受験率
・第1回
・第2回
最後に
中学受験における倍率について
中学受験だけの話ではありませんが、受験における「倍率」には、
大きくは、
・志願倍率
・実質倍率
の2つがあります。
「日本女子大学附属中学校」の志願倍率と実質倍率をご紹介する前に、念のため、志願倍率と実質倍率の説明を以下に示します。
※「そのくらい知っとるわい!」という方は、読み飛ばしてください。
志願倍率とは?
志願倍率は、募集人数に対して、どれくらいの人が志願したのか?の倍率となり、志願者数を募集人数で割った倍率となります。[例]
300人の募集人数に対して、志願者数が1,200人の場合は、
1,200 ÷ 300 = 4.0 となり
志願倍率は4.0倍となります。
実質倍率とは?
実質倍率は、実際に受験した人数を合格者数で割った倍率、つまり、実際の倍率となります。[例]
1,200人の受験者数に対して、合格者数が400人の場合は、
1,200 ÷ 400 = 3.0 となり
実質倍率は3.0倍となります。
今回は、「日本女子大学附属中学校」の志願倍率と実質倍率の両方をまとめてご紹介します。
「日本女子大学附属中学校」の倍率、受験率
前振りが長くなってしまいましたが、次から「日本女子大学附属中学校」の志願倍率、実質倍率、あとは、ご参考までに受験率についてもご紹介します。
※志願倍率、実質倍率に関する記事は多くありますが、受験率まで算出している記事はあまりないため、意外にこの記事のポイントかもです。
志願倍率
以下、「日本女子大学附属中学校」の志願倍率となります。●第1回
年度
募集人数
志願者数
志願倍率
2023
100名
245名
2.5倍
2022
100名
248名
2.5倍
2021
100名
274名
2.7倍
2020
90名
248名
2.8倍
2019
90名
186名
2.1倍
2018
90名
174名
1.9倍
平 均
95名
229名
2.4倍
中学受験における「日本女子大学附属中学校(第1回)」の2018年度~2023年度の志願倍率としては、
1.9倍~2.8倍となっています。
2023年度と前年(2022年度)の志願倍率を比較してみると、
志願者数については、前年から3名減り245名となっており、
志願倍率についても、前年と同じく、
2.5倍となっています。
2018年度~2023年度の6年間の志願倍率の平均としては、
2.4倍となっており、
募集人数一人に対して、2.4名の志願者がいるという結果になっています。
●第2回
年度
募集人数
志願者数
志願倍率
2023
40名
336名
8.4倍
2022
40名
355名
8.9倍
2021
40名
384名
9.6倍
2020
40名
369名
9.2倍
2019
40名
286名
7.2倍
2018
40名
283名
7.1倍
平 均
40名
336名
8.4倍
中学受験における「日本女子大学附属中学校(第2回)」の2018年度~2023年度の志願倍率としては、
7.1倍~9.6倍となっています。
2023年度と前年(2022年度)の志願倍率を比較してみると、
志願者数については、前年から19名減り336名となっており、
志願倍率については、前年から0.5倍減り、
8.4倍となっています。
2018年度~2023年度の6年間の志願倍率の平均としては、
8.4倍となっており、
募集人数一人に対して、8.4名の志願者がいるという結果になっています。
実質倍率
以下、「日本女子大学附属中学校」の実質倍率となります。●第1回
年度
受験者数
合格者数
実質倍率
2023
213名
120名
1.8倍
2022
221名
120名
1.8倍
2021
235名
112名
2.1倍
2020
235名
97名
2.4倍
2019
177名
97名
1.8倍
2018
159名
95名
1.7倍
平 均
207名
107名
1.9倍
中学受験における「日本女子大学附属中学校(第1回)」の2018年度~2023年度の実質倍率としては、
1.7倍~2.4倍となっています。
2023年度と前年(2022年度)の実質倍率を比較してみると、
受験者数については、前年から8名減り213名となっており、
合格者数については、前年と同じく120名となっており、
実質倍率についても、前年と同じく、
1.8倍となっています。
2018年度~2023年度の6年間の実質倍率の平均としては、
1.9倍となっており、
受験者1.9名に一人の割合で合格しているという結果になっています。
●第2回
年度
受験者数
合格者数
実質倍率
2023
163名
59名
2.8倍
2022
183名
48名
3.8倍
2021
195名
47名
4.1倍
2020
209名
68名
3.1倍
2019
137名
69名
2.0倍
2018
148名
60名
2.5倍
平 均
173名
59名
2.9倍
中学受験における「日本女子大学附属中学校(第2回)」の2018年度~2023年度の実質倍率としては、
2.0倍~4.1倍となっています。
2023年度と前年(2022年度)の実質倍率を比較してみると、
受験者数については、前年から20名減り163名となっており、
合格者数については、前年から11名増え59名となっており、
実質倍率については、前年から1倍減り、
2.8倍となっています。
2018年度~2023年度の6年間の実質倍率の平均としては、
2.9倍となっており、
受験者2.9名に一人の割合で合格しているという結果になっています。
受験率
ご参考までに、以下、「日本女子大学附属中学校」の志願者数に対する受験率、つまり、志願者のうち実際、どれくらいの人が受験したのかの割合となります。※受験率 = 受験者数 ÷ 志願者数 × 100
●第1回
年度
志願者数
受験者数
受験率
2023
245名
213名
86.9%
2022
248名
221名
89.1%
2021
274名
235名
85.8%
2020
248名
235名
94.8%
2019
186名
177名
95.2%
2018
174名
159名
91.4%
平 均
229名
207名
90.2%
中学受験における「日本女子大学附属中学校(第1回)」の2018年度~2023年度の受験率としては、
85.8%~95.2%となっています。
2023年度と前年(2022年度)の受験率を比較してみると、
前年から2.2%減り、
86.9%となっています。
2018年度~2023年度の6年間の受験率の平均としては、
90.2%となっており、
毎年、志願者の約90.2%が受験しているという結果になっています。
●第2回
年度
志願者数
受験者数
受験率
2023
336名
163名
48.5%
2022
355名
183名
51.5%
2021
384名
195名
50.8%
2020
369名
209名
56.6%
2019
286名
137名
47.9%
2018
283名
148名
52.3%
平 均
336名
173名
51.4%
中学受験における「日本女子大学附属中学校(第2回)」の2018年度~2023年度の受験率としては、
47.9%~56.6%となっています。
2023年度と前年(2022年度)の受験率を比較してみると、
前年から3%減り、
48.5%となっています。
2018年度~2023年度の6年間の受験率の平均としては、
51.4%となっており、
毎年、志願者の約51.4%が受験しているという結果になっています。
最後に
今回、中学受験における「日本女子大学附属中学校」の志願倍率、実質倍率、受験率について、色々とご紹介しましたが、数値からもわかるように「日本女子大学附属中学校」は、毎年、募集人数に対して志願者、受験者も多く、人気校であるということがわかると思います。
いずれにせよ、この記事、
「日本女子大学附属中学校」が気になっている方、目指している方の参考になれば幸いです。