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【中学受験】品川女子学院中等部の倍率、受験率をまとめてみました!

【中学受験】品川女子学院中等部の倍率、受験率をまとめてみました!
※本ページにはプロモーションが含まれています

こんにちは!

中学受験ブログ「受験ラッシュ!」の僕です。

ご覧いただきありがとうございます。

今日は、12月4日(水)です。

2月1日の本番受験まで、あと59日です!

プロフィールはこちらより



はじめに

中学受験を控えている方の中には、

人気校である

品川女子学院中等部

を目指している方も多いと思います。

そのような中で、品川女子学院中等部の

倍率、受験率

は、やはり気になりますよね!

そこで、

今回は、中学受験における「品川女子学院中等部」の倍率、受験率について、まとめましたのでご紹介します。


中学受験における倍率について

中学受験だけの話ではありませんが、

受験における「倍率」には、

大きくは、

志願倍率
実質倍率

の2つがあります。

「品川女子学院中等部」の志願倍率と実質倍率をご紹介する前に、念のため、志願倍率と実質倍率の説明を以下に示します。

※「そのくらい知っとるわい!」という方は、読み飛ばしてください。


志願倍率とは?

志願倍率は、募集人数に対して、どれくらいの人が志願したのか?の倍率となり、志願者数を募集人数で割った倍率となります。

[例]
300人の募集人数に対して、志願者数が1,200人の場合は、

1,200 ÷ 300 = 4.0 となり

志願倍率は4.0倍となります。


実質倍率とは?

実質倍率は、実際に受験した人数を合格者数で割った倍率、つまり、実際の倍率となります。

[例]
1,200人の受験者数に対して、合格者数が400人の場合は、

1,200 ÷ 400 = 3.0 となり

実質倍率は3.0倍となります。


今回は、「品川女子学院中等部」の志願倍率と実質倍率の両方をまとめてご紹介します。


「品川女子学院中等部」の倍率、受験率

前振りが長くなってしまいましたが、

次から「品川女子学院中等部」の志願倍率、実質倍率、あとは、ご参考までに受験率についてもご紹介します。

※志願倍率、実質倍率に関する記事は多くありますが、受験率まで算出している記事はあまりないため、意外にこの記事のポイントかもです。


志願倍率

以下、「品川女子学院中等部」の志願倍率となります。


●第1回

年度
募集人数
志願者数
志願倍率
2023
90名
329名
3.7倍
2022
90名
256名
2.8倍
2021
90名
280名
3.1倍
2020
90名
257名
2.9倍
2019
90名
241名
2.7倍
2018
90名
254名
2.8倍
平 均
90名
270名
3.0倍
※志願倍率は小数第二位を四捨五入しています。

中学受験における「品川女子学院中等部(第1回)」の2018年度~2023年度の志願倍率としては、

2.7倍~3.7倍となっています。

2023年度と前年(2022年度)の志願倍率を比較してみると、

志願者数については、前年から73名増え329名となっており、

志願倍率については、前年から0.9倍増え、

3.7倍となっています。

2018年度~2023年度の6年間の志願倍率の平均としては、

3.0倍となっており、

募集人数一人に対して、3.0名の志願者がいるという結果になっています。


●算数1教科

年度
募集人数
志願者数
志願倍率
2023
20名
320名
16.0倍
2022
20名
239名
12.0倍
2021
20名
220名
11.0倍
2020
20名
254名
12.7倍
2019
20名
284名
14.2倍
2018
20名
360名
18.0倍
平 均
20名
280名
14.0倍
※志願倍率は小数第二位を四捨五入しています。

中学受験における「品川女子学院中等部(算数1教科)」の2018年度~2023年度の志願倍率としては、

11.0倍~18.0倍となっています。

2023年度と前年(2022年度)の志願倍率を比較してみると、

志願者数については、前年から81名増え320名となっており、

志願倍率については、前年から4.0倍増え、

16.0倍となっています。

2018年度~2023年度の6年間の志願倍率の平均としては、

14.0倍となっており、

募集人数一人に対して、14.0名の志願者がいるという結果になっています。


●第2回

年度
募集人数
志願者数
志願倍率
2023
60名
506名
8.4倍
2022
60名
408名
6.8倍
2021
60名
390名
6.5倍
2020
60名
459名
7.7倍
2019
60名
386名
6.4倍
2018
60名
396名
6.6倍
平 均
60名
424名
7.1倍
※志願倍率は小数第二位を四捨五入しています。

中学受験における「品川女子学院中等部(第2回)」の2018年度~2023年度の志願倍率としては、

6.4倍~8.4倍となっています。

2023年度と前年(2022年度)の志願倍率を比較してみると、

志願者数については、前年から98名増え506名となっており、

志願倍率については、前年から1.6倍増え、

8.4倍となっています。

2018年度~2023年度の6年間の志願倍率の平均としては、

7.1倍となっており、

募集人数一人に対して、7.1名の志願者がいるという結果になっています。


●第3回

年度
募集人数
志願者数
志願倍率
2022
30名
228名
7.6倍
2021
30名
235名
7.8倍
2020
30名
287名
9.6倍
2019
30名
241名
8.0倍
2018
30名
305名
10.2倍
平 均
30名
259名
8.6倍
※志願倍率は小数第二位を四捨五入しています。

中学受験における「品川女子学院中等部(第3回)」の2018年度~2022年度の志願倍率としては、

7.6倍~10.2倍となっています。

2022年度と前年(2021年度)の志願倍率を比較してみると、

志願者数については、前年から7名減り228名となっており、

志願倍率については、前年から0.2倍減り、

7.6倍となっています。

2018年度~2022年度の5年間の志願倍率の平均としては、

8.6倍となっており、

募集人数一人に対して、8.6名の志願者がいるという結果になっています。


実質倍率

以下、「品川女子学院中等部」の実質倍率となります。


●第1回

年度
受験者数
合格者数
実質倍率
2023
315名
122名
2.6倍
2022
248名
106名
2.3倍
2021
272名
108名
2.5倍
2020
253名
101名
2.5倍
2019
234名
107名
2.2倍
2018
246名
109名
2.3倍
平 均
261名
109名
2.4倍
※実質倍率は小数第二位を四捨五入しています。

中学受験における「品川女子学院中等部(第1回)」の2018年度~2023年度の実質倍率としては、

2.2倍~2.6倍となっています。

2023年度と前年(2022年度)の実質倍率を比較してみると、

受験者数については、前年から67名増え315名となっており、

合格者数については、前年から16名増え122名となっており、

実質倍率については、前年から0.3倍増え、

2.6倍となっています。

2018年度~2023年度の6年間の実質倍率の平均としては、

2.4倍となっており、

受験者2.4名に一人の割合で合格しているという結果になっています。


●算数1教科

年度
受験者数
合格者数
実質倍率
2023
301名
132名
2.3倍
2022
218名
106名
2.1倍
2021
210名
101名
2.1倍
2020
241名
95名
2.5倍
2019
269名
137名
2.0倍
2018
346名
132名
2.6倍
平 均
264名
117名
2.3倍
※実質倍率は小数第二位を四捨五入しています。

中学受験における「品川女子学院中等部(算数1教科)」の2018年度~2023年度の実質倍率としては、

2.0倍~2.6倍となっています。

2023年度と前年(2022年度)の実質倍率を比較してみると、

受験者数については、前年から83名増え301名となっており、

合格者数については、前年から26名増え132名となっており、

実質倍率については、前年から0.2倍増え、

2.3倍となっています。

2018年度~2023年度の6年間の実質倍率の平均としては、

2.3倍となっており、

受験者2.3名に一人の割合で合格しているという結果になっています。


●第2回

年度
受験者数
合格者数
実質倍率
2023
369名
118名
3.1倍
2022
305名
119名
2.6倍
2021
279名
118名
2.4倍
2020
288名
130名
2.2倍
2019
232名
131名
1.8倍
2018
245名
108名
2.3倍
平 均
286名
121名
2.4倍
※実質倍率は小数第二位を四捨五入しています。

中学受験における「品川女子学院中等部(第2回)」の2018年度~2023年度の実質倍率としては、

1.8倍~3.1倍となっています。

2023年度と前年(2022年度)の実質倍率を比較してみると、

受験者数については、前年から64名増え369名となっており、

合格者数については、前年から1名減り118名となっており、

実質倍率については、前年から0.5倍増え、

3.1倍となっています。

2018年度~2023年度の6年間の実質倍率の平均としては、

2.4倍となっており、

受験者2.4名に一人の割合で合格しているという結果になっています。


●第3回

年度
受験者数
合格者数
実質倍率
2022
173名
42名
4.1倍
2021
168名
43名
3.9倍
2020
188名
37名
5.1倍
2019
147名
49名
3.0倍
2018
197名
51名
3.9倍
平 均
175名
44名
3.9倍
※実質倍率は小数第二位を四捨五入しています。

中学受験における「品川女子学院中等部(第3回)」の2018年度~2022年度の実質倍率としては、

3.0倍~5.1倍となっています。

2022年度と前年(2021年度)の実質倍率を比較してみると、

受験者数については、前年から5名増え173名となっており、

合格者数については、前年から1名減り42名となっており、

実質倍率については、前年から0.2倍増え、

4.1倍となっています。

2018年度~2022年度の5年間の実質倍率の平均としては、

3.9倍となっており、

受験者3.9名に一人の割合で合格しているという結果になっています。


受験率

ご参考までに、以下、「品川女子学院中等部」の志願者数に対する受験率、つまり、志願者のうち実際、どれくらいの人が受験したのかの割合となります。

※受験率 = 受験者数 ÷ 志願者数 × 100


●第1回

年度
志願者数
受験者数
受験率
2023
329名
315名
95.7%
2022
256名
248名
96.9%
2021
280名
272名
97.1%
2020
257名
253名
98.4%
2019
241名
234名
97.1%
2018
254名
246名
96.9%
平 均
270名
261名
97.0%
※受験率は小数第二位を四捨五入しています。

中学受験における「品川女子学院中等部(第1回)」の2018年度~2023年度の受験率としては、

95.7%~98.4%となっています。

2023年度と前年(2022年度)の受験率を比較してみると、

前年から1.2%減り、

95.7%となっています。

2018年度~2023年度の6年間の受験率の平均としては、

97.0%となっており、

毎年、志願者の約97.0%が受験しているという結果になっています。


●算数1教科

年度
志願者数
受験者数
受験率
2023
320名
301名
94.1%
2022
239名
218名
91.2%
2021
220名
210名
95.5%
2020
254名
241名
94.9%
2019
284名
269名
94.7%
2018
360名
346名
96.1%
平 均
280名
264名
94.5%
※受験率は小数第二位を四捨五入しています。

中学受験における「品川女子学院中等部(算数1教科)」の2018年度~2023年度の受験率としては、

91.2%~96.1%となっています。

2023年度と前年(2022年度)の受験率を比較してみると、

前年から2.9%増え、

94.1%となっています。

2018年度~2023年度の6年間の受験率の平均としては、

94.5%となっており、

毎年、志願者の約94.5%が受験しているという結果になっています。


●第2回

年度
志願者数
受験者数
受験率
2023
506名
369名
72.9%
2022
408名
305名
74.8%
2021
390名
279名
71.5%
2020
459名
288名
62.7%
2019
386名
232名
60.1%
2018
396名
245名
61.9%
平 均
424名
286名
67.5%
※受験率は小数第二位を四捨五入しています。

中学受験における「品川女子学院中等部(第2回)」の2018年度~2023年度の受験率としては、

60.1%~74.8%となっています。

2023年度と前年(2022年度)の受験率を比較してみると、

前年から1.9%減り、

72.9%となっています。

2018年度~2023年度の6年間の受験率の平均としては、

67.5%となっており、

毎年、志願者の約67.5%が受験しているという結果になっています。


●第3回

年度
志願者数
受験者数
受験率
2022
228名
173名
75.9%
2021
235名
168名
71.5%
2020
287名
188名
65.5%
2019
241名
147名
61.0%
2018
305名
197名
64.6%
平 均
259名
175名
67.4%
※受験率は小数第二位を四捨五入しています。

中学受験における「品川女子学院中等部(第3回)」の2018年度~2022年度の受験率としては、

61.0%~75.9%となっています。

2022年度と前年(2021年度)の受験率を比較してみると、

前年から4.4%増え、

75.9%となっています。

2018年度~2022年度の5年間の受験率の平均としては、

67.4%となっており、

毎年、志願者の約67.4%が受験しているという結果になっています。


最後に

今回、中学受験における「品川女子学院中等部」の志願倍率、実質倍率、受験率について、色々とご紹介しましたが、

数値からもわかるように「品川女子学院中等部」は、毎年、募集人数に対して志願者、受験者も多く、人気校であるということがわかると思います。

いずれにせよ、この記事、

「品川女子学院中等部」が気になっている方、目指している方の参考になれば幸いです。

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