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【中学受験】品川女子学院中等部の倍率、受験率をまとめてみました!
※本ページにはプロモーションが含まれていますおはようございます!
中学受験ブログ「受験ラッシュ!」の僕です。
朝からご覧いただきありがとうございます。
今日は、10月9日(水)です。
2月1日の本番受験まで、あと115日です!
※プロフィールはこちらより
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はじめに
中学受験を控えている方の中には、人気校である
「品川女子学院中等部」
を目指している方も多いと思います。
そのような中で、品川女子学院中等部の
「倍率、受験率」
は、やはり気になりますよね!
そこで、
今回は、中学受験における「品川女子学院中等部」の倍率、受験率について、まとめましたのでご紹介します。
[目次]
中学受験における倍率について
・志願倍率とは?
・実質倍率とは?
「品川女子学院中等部」の倍率、受験率
・志願倍率
・第1回
・算数1教科
・第2回
・第3回
・実質倍率
・第1回
・算数1教科
・第2回
・第3回
・受験率
・第1回
・算数1教科
・第2回
・第3回
最後に
中学受験における倍率について
・志願倍率とは?
・実質倍率とは?
「品川女子学院中等部」の倍率、受験率
・志願倍率
・第1回
・算数1教科
・第2回
・第3回
・実質倍率
・第1回
・算数1教科
・第2回
・第3回
・受験率
・第1回
・算数1教科
・第2回
・第3回
最後に
中学受験における倍率について
中学受験だけの話ではありませんが、受験における「倍率」には、
大きくは、
・志願倍率
・実質倍率
の2つがあります。
「品川女子学院中等部」の志願倍率と実質倍率をご紹介する前に、念のため、志願倍率と実質倍率の説明を以下に示します。
※「そのくらい知っとるわい!」という方は、読み飛ばしてください。
志願倍率とは?
志願倍率は、募集人数に対して、どれくらいの人が志願したのか?の倍率となり、志願者数を募集人数で割った倍率となります。[例]
300人の募集人数に対して、志願者数が1,200人の場合は、
1,200 ÷ 300 = 4.0 となり
志願倍率は4.0倍となります。
実質倍率とは?
実質倍率は、実際に受験した人数を合格者数で割った倍率、つまり、実際の倍率となります。[例]
1,200人の受験者数に対して、合格者数が400人の場合は、
1,200 ÷ 400 = 3.0 となり
実質倍率は3.0倍となります。
今回は、「品川女子学院中等部」の志願倍率と実質倍率の両方をまとめてご紹介します。
「品川女子学院中等部」の倍率、受験率
前振りが長くなってしまいましたが、次から「品川女子学院中等部」の志願倍率、実質倍率、あとは、ご参考までに受験率についてもご紹介します。
※志願倍率、実質倍率に関する記事は多くありますが、受験率まで算出している記事はあまりないため、意外にこの記事のポイントかもです。
志願倍率
以下、「品川女子学院中等部」の志願倍率となります。●第1回
年度
募集人数
志願者数
志願倍率
2023
90名
329名
3.7倍
2022
90名
256名
2.8倍
2021
90名
280名
3.1倍
2020
90名
257名
2.9倍
2019
90名
241名
2.7倍
2018
90名
254名
2.8倍
平 均
90名
270名
3.0倍
中学受験における「品川女子学院中等部(第1回)」の2018年度~2023年度の志願倍率としては、
2.7倍~3.7倍となっています。
2023年度と前年(2022年度)の志願倍率を比較してみると、
志願者数については、前年から73名増え329名となっており、
志願倍率については、前年から0.9倍増え、
3.7倍となっています。
2018年度~2023年度の6年間の志願倍率の平均としては、
3.0倍となっており、
募集人数一人に対して、3.0名の志願者がいるという結果になっています。
●算数1教科
年度
募集人数
志願者数
志願倍率
2023
20名
320名
16.0倍
2022
20名
239名
12.0倍
2021
20名
220名
11.0倍
2020
20名
254名
12.7倍
2019
20名
284名
14.2倍
2018
20名
360名
18.0倍
平 均
20名
280名
14.0倍
中学受験における「品川女子学院中等部(算数1教科)」の2018年度~2023年度の志願倍率としては、
11.0倍~18.0倍となっています。
2023年度と前年(2022年度)の志願倍率を比較してみると、
志願者数については、前年から81名増え320名となっており、
志願倍率については、前年から4.0倍増え、
16.0倍となっています。
2018年度~2023年度の6年間の志願倍率の平均としては、
14.0倍となっており、
募集人数一人に対して、14.0名の志願者がいるという結果になっています。
●第2回
年度
募集人数
志願者数
志願倍率
2023
60名
506名
8.4倍
2022
60名
408名
6.8倍
2021
60名
390名
6.5倍
2020
60名
459名
7.7倍
2019
60名
386名
6.4倍
2018
60名
396名
6.6倍
平 均
60名
424名
7.1倍
中学受験における「品川女子学院中等部(第2回)」の2018年度~2023年度の志願倍率としては、
6.4倍~8.4倍となっています。
2023年度と前年(2022年度)の志願倍率を比較してみると、
志願者数については、前年から98名増え506名となっており、
志願倍率については、前年から1.6倍増え、
8.4倍となっています。
2018年度~2023年度の6年間の志願倍率の平均としては、
7.1倍となっており、
募集人数一人に対して、7.1名の志願者がいるという結果になっています。
●第3回
年度
募集人数
志願者数
志願倍率
2022
30名
228名
7.6倍
2021
30名
235名
7.8倍
2020
30名
287名
9.6倍
2019
30名
241名
8.0倍
2018
30名
305名
10.2倍
平 均
30名
259名
8.6倍
中学受験における「品川女子学院中等部(第3回)」の2018年度~2022年度の志願倍率としては、
7.6倍~10.2倍となっています。
2022年度と前年(2021年度)の志願倍率を比較してみると、
志願者数については、前年から7名減り228名となっており、
志願倍率については、前年から0.2倍減り、
7.6倍となっています。
2018年度~2022年度の5年間の志願倍率の平均としては、
8.6倍となっており、
募集人数一人に対して、8.6名の志願者がいるという結果になっています。
実質倍率
以下、「品川女子学院中等部」の実質倍率となります。●第1回
年度
受験者数
合格者数
実質倍率
2023
315名
122名
2.6倍
2022
248名
106名
2.3倍
2021
272名
108名
2.5倍
2020
253名
101名
2.5倍
2019
234名
107名
2.2倍
2018
246名
109名
2.3倍
平 均
261名
109名
2.4倍
中学受験における「品川女子学院中等部(第1回)」の2018年度~2023年度の実質倍率としては、
2.2倍~2.6倍となっています。
2023年度と前年(2022年度)の実質倍率を比較してみると、
受験者数については、前年から67名増え315名となっており、
合格者数については、前年から16名増え122名となっており、
実質倍率については、前年から0.3倍増え、
2.6倍となっています。
2018年度~2023年度の6年間の実質倍率の平均としては、
2.4倍となっており、
受験者2.4名に一人の割合で合格しているという結果になっています。
●算数1教科
年度
受験者数
合格者数
実質倍率
2023
301名
132名
2.3倍
2022
218名
106名
2.1倍
2021
210名
101名
2.1倍
2020
241名
95名
2.5倍
2019
269名
137名
2.0倍
2018
346名
132名
2.6倍
平 均
264名
117名
2.3倍
中学受験における「品川女子学院中等部(算数1教科)」の2018年度~2023年度の実質倍率としては、
2.0倍~2.6倍となっています。
2023年度と前年(2022年度)の実質倍率を比較してみると、
受験者数については、前年から83名増え301名となっており、
合格者数については、前年から26名増え132名となっており、
実質倍率については、前年から0.2倍増え、
2.3倍となっています。
2018年度~2023年度の6年間の実質倍率の平均としては、
2.3倍となっており、
受験者2.3名に一人の割合で合格しているという結果になっています。
●第2回
年度
受験者数
合格者数
実質倍率
2023
369名
118名
3.1倍
2022
305名
119名
2.6倍
2021
279名
118名
2.4倍
2020
288名
130名
2.2倍
2019
232名
131名
1.8倍
2018
245名
108名
2.3倍
平 均
286名
121名
2.4倍
中学受験における「品川女子学院中等部(第2回)」の2018年度~2023年度の実質倍率としては、
1.8倍~3.1倍となっています。
2023年度と前年(2022年度)の実質倍率を比較してみると、
受験者数については、前年から64名増え369名となっており、
合格者数については、前年から1名減り118名となっており、
実質倍率については、前年から0.5倍増え、
3.1倍となっています。
2018年度~2023年度の6年間の実質倍率の平均としては、
2.4倍となっており、
受験者2.4名に一人の割合で合格しているという結果になっています。
●第3回
年度
受験者数
合格者数
実質倍率
2022
173名
42名
4.1倍
2021
168名
43名
3.9倍
2020
188名
37名
5.1倍
2019
147名
49名
3.0倍
2018
197名
51名
3.9倍
平 均
175名
44名
3.9倍
中学受験における「品川女子学院中等部(第3回)」の2018年度~2022年度の実質倍率としては、
3.0倍~5.1倍となっています。
2022年度と前年(2021年度)の実質倍率を比較してみると、
受験者数については、前年から5名増え173名となっており、
合格者数については、前年から1名減り42名となっており、
実質倍率については、前年から0.2倍増え、
4.1倍となっています。
2018年度~2022年度の5年間の実質倍率の平均としては、
3.9倍となっており、
受験者3.9名に一人の割合で合格しているという結果になっています。
受験率
ご参考までに、以下、「品川女子学院中等部」の志願者数に対する受験率、つまり、志願者のうち実際、どれくらいの人が受験したのかの割合となります。※受験率 = 受験者数 ÷ 志願者数 × 100
●第1回
年度
志願者数
受験者数
受験率
2023
329名
315名
95.7%
2022
256名
248名
96.9%
2021
280名
272名
97.1%
2020
257名
253名
98.4%
2019
241名
234名
97.1%
2018
254名
246名
96.9%
平 均
270名
261名
97.0%
中学受験における「品川女子学院中等部(第1回)」の2018年度~2023年度の受験率としては、
95.7%~98.4%となっています。
2023年度と前年(2022年度)の受験率を比較してみると、
前年から1.2%減り、
95.7%となっています。
2018年度~2023年度の6年間の受験率の平均としては、
97.0%となっており、
毎年、志願者の約97.0%が受験しているという結果になっています。
●算数1教科
年度
志願者数
受験者数
受験率
2023
320名
301名
94.1%
2022
239名
218名
91.2%
2021
220名
210名
95.5%
2020
254名
241名
94.9%
2019
284名
269名
94.7%
2018
360名
346名
96.1%
平 均
280名
264名
94.5%
中学受験における「品川女子学院中等部(算数1教科)」の2018年度~2023年度の受験率としては、
91.2%~96.1%となっています。
2023年度と前年(2022年度)の受験率を比較してみると、
前年から2.9%増え、
94.1%となっています。
2018年度~2023年度の6年間の受験率の平均としては、
94.5%となっており、
毎年、志願者の約94.5%が受験しているという結果になっています。
●第2回
年度
志願者数
受験者数
受験率
2023
506名
369名
72.9%
2022
408名
305名
74.8%
2021
390名
279名
71.5%
2020
459名
288名
62.7%
2019
386名
232名
60.1%
2018
396名
245名
61.9%
平 均
424名
286名
67.5%
中学受験における「品川女子学院中等部(第2回)」の2018年度~2023年度の受験率としては、
60.1%~74.8%となっています。
2023年度と前年(2022年度)の受験率を比較してみると、
前年から1.9%減り、
72.9%となっています。
2018年度~2023年度の6年間の受験率の平均としては、
67.5%となっており、
毎年、志願者の約67.5%が受験しているという結果になっています。
●第3回
年度
志願者数
受験者数
受験率
2022
228名
173名
75.9%
2021
235名
168名
71.5%
2020
287名
188名
65.5%
2019
241名
147名
61.0%
2018
305名
197名
64.6%
平 均
259名
175名
67.4%
中学受験における「品川女子学院中等部(第3回)」の2018年度~2022年度の受験率としては、
61.0%~75.9%となっています。
2022年度と前年(2021年度)の受験率を比較してみると、
前年から4.4%増え、
75.9%となっています。
2018年度~2022年度の5年間の受験率の平均としては、
67.4%となっており、
毎年、志願者の約67.4%が受験しているという結果になっています。
最後に
今回、中学受験における「品川女子学院中等部」の志願倍率、実質倍率、受験率について、色々とご紹介しましたが、数値からもわかるように「品川女子学院中等部」は、毎年、募集人数に対して志願者、受験者も多く、人気校であるということがわかると思います。
いずれにせよ、この記事、
「品川女子学院中等部」が気になっている方、目指している方の参考になれば幸いです。