はじめに
最近では、タレントの色が強い東進ハイスクールの林修先生ですが、大学受験において、実は、東大合格者の方々が口を揃えて言うのは、東大を受験するにあたり、林先生の現代文の講義が一番ためになったということです。
ということで、今回は、林先生について色々と述べたいと思います。
※今回は、中学受験とはあまり関係がありませんが、大学受験という近い将来のことと考えて読んでいただければ幸いです。
東大を目指すなら林先生の現代文を受講することは必須!
以下、林先生に関する色々です。
林修先生とは?
以下、林先生についての経歴(概要)です。
[経歴(概要)]
●本名:林修(はやしおさむ)
●生年月日:1965年9月2日
●出身地:愛知県名古屋市
●出身校:東京大学法学部
●職業:東進ハイスクール講師、タレント、作家
●ブログ:「いつやるか?今でしょ日記」
TVをはじめ多方面で大活躍の林先生ですが、東京に在住しているかと思いきや、今も地元である名古屋に住んでいる模様です。
東京大学(法学部)を卒業後は、日本長期信用銀行に入行するが、半年で退職、その後、様々な事業を始めるが失敗、そして、予備校講師に転身し、現在に至るといったところです。
林先生というと、国語、現代文を教えるというイメージが強いですが、最初は、英語の学習アドバイザーや数学講師をしていたという経歴もある模様です。
また、林先生には様々な持論がありますが、僕が一番印象を受けた持論は、
「予備校で授業後に生徒が質問に来るような授業は、自分の説明不足が招いた結果であり力不足と判断している。」
ということです。
授業一つ一つを大切にして、一つ一つの授業のために日々努力していることが伺えます。
あれほど忙しい方なのに、素晴らしいですね!(尊敬してしまいます!)
東大合格者のコメント!
最近、うちの息子の大学受験を見据えて、家内が東大受験に関する色んな本や雑誌を買ってきたりするのですが、東大合格者のコメントなどでよく目にするのは、
「現代文については林先生の講義が一番ためになった。」
というコメントです。
実際に僕も東大合格者の方々のコメントを見てみましたが、現代文については、本当に林先生のオンパレードでした。
※こういうコメントって、塾や予備校が広告を出していたりすると、その塾や予備校の名前がよく出てきますが、決して東進ハイスクールの本や雑誌ではないです。
ちなみに、このような合格者のコメントには、英語と数学については鉄緑会など、塾名が出てくるのですが、現代文に限っては東進ハイスクールではなく、林先生と、個人名が出てきています。(有名人なので仕方がないですが...)
まっ、とにかく、東大合格者の方々は、現代文については林先生の講義をかなり高く評価しています。
林先生の講義を受けるには?
そこで!
林先生の講義を自分の息子にも受けさせたいという僕の親心から、今回、林先生の講義を受ける方法についても、色々と調べてみました。
大活躍の林先生の講義を受けるには、当たり前ですが、現代文の講義なので、高校生になってからという大前提があります。(中学生は基本的には対象外です。)
そして、林先生の講義を受けるには大きくは以下の2通りの方法がある模様です。
1.東進ハイスクールに入塾する
林先生の講義を受ける一つ目の方法は、素直に東進ハイスクールに入塾することです。
東進ハイスクールへの申し込みを行い、その後、校舎の方と面談をして、「入学時学力診断テスト」を受けて、合格して初めて入塾するという流れになります。
もちろん、現代文を選択して、受講することになりますが、林先生が担当する講座は難関な講座(東大、京大向けクラス)のため、それなりの学力がないと、林先生の講義を受けれないということもある模様です。
また、全国を飛び回って講義している林先生なので、生の講義が受けれたらラッキーかもしれません。
2.東進衛星予備校に入塾する
林先生の講義を受ける二つ目の方法は、東進衛星予備校に入塾することです。
東進衛星予備校は、映像(衛星放送またはDVD)により講義を受けるというもので、東進衛星予備校に入塾することにより、林先生の講義を映像にて受けることができます。
東進衛星予備校は、基本的には通塾形式で、塾に行けない時は、自宅で映像授業を受けることができるという利点はありますが、先生と直接関わることができないという欠点もあります。
念のため言いますが、東進衛星予備校は映像授業となるため、林先生と直接関わることは出来ません。(当たり前ですが...)
まっ、林先生の現代文の講義を受講するには、生の授業であれ、映像授業であれ、いずれにせよ、東進の生徒になる必要があります。
最後に
林先生について色々と述べましたが、遠いようで近い、近いようで遠い存在ですね!
今回、単純に自分の息子にも、近い将来、大学受験に向けて林先生の講義を受けさたいと思い、色々と調べたことを、情報共有を兼ねて記事にしていますが、何かのお役に立てれば幸いです。