10,792view
【中学受験】神奈川学園の倍率、受験率をまとめてみました!
※本ページにはプロモーションが含まれていますはじめに
中学受験を控えている方の中には、人気校である
「神奈川学園中学校」
を目指している方も多いと思います。
そのような中で、神奈川学園中学校の
「倍率、受験率」
は、やはり気になりますよね!
そこで、
今回は、中学受験における「神奈川学園中学校」の倍率、受験率について、まとめましたのでご紹介します。
[目次]
中学受験における倍率について
・志願倍率とは?
・実質倍率とは?
「神奈川学園中学校」の倍率、受験率
・志願倍率
・A日程(午前)
・A日程(午後)
・B日程
・C日程
・実質倍率
・A日程(午前)
・A日程(午後)
・B日程
・C日程
・受験率
・A日程(午前)
・A日程(午後)
・B日程
・C日程
最後に
中学受験における倍率について
・志願倍率とは?
・実質倍率とは?
「神奈川学園中学校」の倍率、受験率
・志願倍率
・A日程(午前)
・A日程(午後)
・B日程
・C日程
・実質倍率
・A日程(午前)
・A日程(午後)
・B日程
・C日程
・受験率
・A日程(午前)
・A日程(午後)
・B日程
・C日程
最後に
中学受験における倍率について
中学受験だけの話ではありませんが、受験における「倍率」には、
大きくは、
・志願倍率
・実質倍率
の2つがあります。
「神奈川学園中学校」の志願倍率と実質倍率をご紹介する前に、念のため、志願倍率と実質倍率の説明を以下に示します。
※「そのくらい知っとるわい!」という方は、読み飛ばしてください。
志願倍率とは?
志願倍率は、募集人数に対して、どれくらいの人が志願したのか?の倍率となり、志願者数を募集人数で割った倍率となります。[例]
300人の募集人数に対して、志願者数が1,200人の場合は、
1,200 ÷ 300 = 4.0 となり
志願倍率は4.0倍となります。
実質倍率とは?
実質倍率は、実際に受験した人数を合格者数で割った倍率、つまり、実際の倍率となります。[例]
1,200人の受験者数に対して、合格者数が400人の場合は、
1,200 ÷ 400 = 3.0 となり
実質倍率は3.0倍となります。
今回は、「神奈川学園中学校」の志願倍率と実質倍率の両方をまとめてご紹介します。
「神奈川学園中学校」の倍率、受験率
前振りが長くなってしまいましたが、次から「神奈川学園中学校」の志願倍率、実質倍率、あとは、ご参考までに受験率についてもご紹介します。
※志願倍率、実質倍率に関する記事は多くありますが、受験率まで算出している記事はあまりないため、意外にこの記事のポイントかもです。
志願倍率
以下、「神奈川学園中学校」の志願倍率となります。●A日程(午前)
年度
募集人数
志願者数
志願倍率
2023
70名
164名
2.3倍
2022
70名
131名
1.9倍
2021
70名
183名
2.6倍
2020
70名
155名
2.2倍
2019
80名
152名
1.9倍
平 均
72名
157名
2.2倍
中学受験における「神奈川学園中学校(A日程(午前))」の2019年度~2023年度の志願倍率としては、
1.9倍~2.6倍となっています。
2023年度と前年(2022年度)の志願倍率を比較してみると、
志願者数については、前年から33名増え164名となっており、
志願倍率については、前年から0.4倍増え、
2.3倍となっています。
2019年度~2023年度の5年間の志願倍率の平均としては、
2.2倍となっており、
募集人数一人に対して、2.2名の志願者がいるという結果になっています。
●A日程(午後)
年度
募集人数
志願者数
志願倍率
2023
30名
199名
6.6倍
2022
30名
225名
7.5倍
2021
30名
258名
8.6倍
2020
30名
264名
8.8倍
2019
30名
219名
7.3倍
平 均
30名
233名
7.8倍
中学受験における「神奈川学園中学校(A日程(午後))」の2019年度~2023年度の志願倍率としては、
6.6倍~8.8倍となっています。
2023年度と前年(2022年度)の志願倍率を比較してみると、
志願者数については、前年から26名減り199名となっており、
志願倍率については、前年から0.9倍減り、
6.6倍となっています。
2019年度~2023年度の5年間の志願倍率の平均としては、
7.8倍となっており、
募集人数一人に対して、7.8名の志願者がいるという結果になっています。
●B日程
年度
募集人数
志願者数
志願倍率
2023
65名
261名
4.0倍
2022
65名
210名
3.2倍
2021
65名
302名
4.6倍
2020
65名
271名
4.2倍
2019
60名
250名
4.2倍
平 均
64名
259名
4.0倍
中学受験における「神奈川学園中学校(B日程)」の2019年度~2023年度の志願倍率としては、
3.2倍~4.6倍となっています。
2023年度と前年(2022年度)の志願倍率を比較してみると、
志願者数については、前年から51名増え261名となっており、
志願倍率については、前年から0.8倍増え、
4.0倍となっています。
2019年度~2023年度の5年間の志願倍率の平均としては、
4.0倍となっており、
募集人数一人に対して、4.0名の志願者がいるという結果になっています。
●C日程
年度
募集人数
志願者数
志願倍率
2023
25名
209名
8.4倍
2022
25名
155名
6.2倍
2021
25名
236名
9.4倍
2020
25名
221名
8.8倍
2019
20名
225名
11.3倍
平 均
24名
209名
8.7倍
中学受験における「神奈川学園中学校(C日程)」の2019年度~2023年度の志願倍率としては、
6.2倍~11.3倍となっています。
2023年度と前年(2022年度)の志願倍率を比較してみると、
志願者数については、前年から54名増え209名となっており、
志願倍率については、前年から2.2倍増え、
8.4倍となっています。
2019年度~2023年度の5年間の志願倍率の平均としては、
8.7倍となっており、
募集人数一人に対して、8.7名の志願者がいるという結果になっています。
実質倍率
以下、「神奈川学園中学校」の実質倍率となります。●A日程(午前)
年度
受験者数
合格者数
実質倍率
2023
155名
105名
1.5倍
2022
123名
98名
1.3倍
2021
174名
110名
1.6倍
2020
148名
93名
1.6倍
2019
144名
105名
1.4倍
平 均
149名
102名
1.5倍
中学受験における「神奈川学園中学校(A日程(午前))」の2019年度~2023年度の実質倍率としては、
1.3倍~1.6倍となっています。
2023年度と前年(2022年度)の実質倍率を比較してみると、
受験者数については、前年から32名増え155名となっており、
合格者数については、前年から7名増え105名となっており、
実質倍率については、前年から0.2倍増え、
1.5倍となっています。
2019年度~2023年度の5年間の実質倍率の平均としては、
1.5倍となっており、
受験者1.5名に一人の割合で合格しているという結果になっています。
●A日程(午後)
年度
受験者数
合格者数
実質倍率
2023
189名
109名
1.7倍
2022
213名
134名
1.6倍
2021
244名
134名
1.8倍
2020
242名
131名
1.8倍
2019
201名
129名
1.6倍
平 均
218名
127名
1.7倍
中学受験における「神奈川学園中学校(A日程(午後))」の2019年度~2023年度の実質倍率としては、
1.6倍~1.8倍となっています。
2023年度と前年(2022年度)の実質倍率を比較してみると、
受験者数については、前年から24名減り189名となっており、
合格者数については、前年から25名減り109名となっており、
実質倍率については、前年から0.1倍増え、
1.7倍となっています。
2019年度~2023年度の5年間の実質倍率の平均としては、
1.7倍となっており、
受験者1.7名に一人の割合で合格しているという結果になっています。
●B日程
年度
受験者数
合格者数
実質倍率
2023
158名
103名
1.5倍
2022
124名
95名
1.3倍
2021
193名
130名
1.5倍
2020
166名
114名
1.5倍
2019
131名
97名
1.4倍
平 均
154名
108名
1.4倍
中学受験における「神奈川学園中学校(B日程)」の2019年度~2023年度の実質倍率としては、
1.3倍~1.5倍となっています。
2023年度と前年(2022年度)の実質倍率を比較してみると、
受験者数については、前年から34名増え158名となっており、
合格者数については、前年から8名増え103名となっており、
実質倍率については、前年から0.2倍増え、
1.5倍となっています。
2019年度~2023年度の5年間の実質倍率の平均としては、
1.4倍となっており、
受験者1.4名に一人の割合で合格しているという結果になっています。
●C日程
年度
受験者数
合格者数
実質倍率
2023
88名
49名
1.8倍
2022
53名
42名
1.3倍
2021
99名
49名
2.0倍
2020
85名
46名
1.8倍
2019
80名
52名
1.5倍
平 均
81名
48名
1.7倍
中学受験における「神奈川学園中学校(C日程)」の2019年度~2023年度の実質倍率としては、
1.3倍~2.0倍となっています。
2023年度と前年(2022年度)の実質倍率を比較してみると、
受験者数については、前年から35名増え88名となっており、
合格者数については、前年から7名増え49名となっており、
実質倍率については、前年から0.5倍増え、
1.8倍となっています。
2019年度~2023年度の5年間の実質倍率の平均としては、
1.7倍となっており、
受験者1.7名に一人の割合で合格しているという結果になっています。
受験率
ご参考までに、以下、「神奈川学園中学校」の志願者数に対する受験率、つまり、志願者のうち実際、どれくらいの人が受験したのかの割合となります。※受験率 = 受験者数 ÷ 志願者数 × 100
●A日程(午前)
年度
志願者数
受験者数
受験率
2023
164名
155名
94.5%
2022
131名
123名
93.9%
2021
183名
174名
95.1%
2020
155名
148名
95.5%
2019
152名
144名
94.7%
平 均
157名
149名
94.8%
中学受験における「神奈川学園中学校(A日程(午前))」の2019年度~2023年度の受験率としては、
93.9%~95.5%となっています。
2023年度と前年(2022年度)の受験率を比較してみると、
前年から0.6%増え、
94.5%となっています。
2019年度~2023年度の5年間の受験率の平均としては、
94.8%となっており、
毎年、志願者の約94.8%が受験しているという結果になっています。
●A日程(午後)
年度
志願者数
受験者数
受験率
2023
199名
189名
95.0%
2022
225名
213名
94.7%
2021
258名
244名
94.6%
2020
264名
242名
91.7%
2019
219名
201名
91.8%
平 均
233名
218名
93.5%
中学受験における「神奈川学園中学校(A日程(午後))」の2019年度~2023年度の受験率としては、
91.7%~95.0%となっています。
2023年度と前年(2022年度)の受験率を比較してみると、
前年から0.3%増え、
95.0%となっています。
2019年度~2023年度の5年間の受験率の平均としては、
93.5%となっており、
毎年、志願者の約93.5%が受験しているという結果になっています。
●B日程
年度
志願者数
受験者数
受験率
2023
261名
158名
60.5%
2022
210名
124名
59.0%
2021
302名
193名
63.9%
2020
271名
166名
61.3%
2019
250名
131名
52.4%
平 均
259名
154名
59.7%
中学受験における「神奈川学園中学校(B日程)」の2019年度~2023年度の受験率としては、
52.4%~63.9%となっています。
2023年度と前年(2022年度)の受験率を比較してみると、
前年から1.5%増え、
60.5%となっています。
2019年度~2023年度の5年間の受験率の平均としては、
59.7%となっており、
毎年、志願者の約59.7%が受験しているという結果になっています。
●C日程
年度
志願者数
受験者数
受験率
2023
209名
88名
42.1%
2022
155名
53名
34.2%
2021
236名
99名
41.9%
2020
221名
85名
38.5%
2019
225名
80名
35.6%
平 均
209名
81名
38.7%
中学受験における「神奈川学園中学校(C日程)」の2019年度~2023年度の受験率としては、
34.2%~42.1%となっています。
2023年度と前年(2022年度)の受験率を比較してみると、
前年から7.9%増え、
42.1%となっています。
2019年度~2023年度の5年間の受験率の平均としては、
38.7%となっており、
毎年、志願者の約38.7%が受験しているという結果になっています。
最後に
今回、中学受験における「神奈川学園中学校」の志願倍率、実質倍率、受験率について、色々とご紹介しましたが、数値からもわかるように「神奈川学園中学校」は、毎年、募集人数に対して志願者、受験者も多く、人気校であるということがわかると思います。
いずれにせよ、この記事、
「神奈川学園中学校」が気になっている方、目指している方の参考になれば幸いです。